東京駅の100周年を記念して、記念Suicaが売り出されましたが、購入希望客が大勢詰めかけて混乱し、JRが途中で販売を切り上げて問題になりました。
売り出しのオペレーションに十分な準備が尽くされていなかったことが原因です。
購入者の中には、初めから転売を予定して、利ザヤを稼ぐ目的の人がいたと聞きます。
実際に、販売直後にオークションに記念Suicaが出品されていたようですが、随分さもしいことだとガッカリしました。
3000円で仕入れたモノを転売して稼ぐという安直な金儲けに、長い行列に並ぶ感覚が理解できません。
こういう人を育てた親の教育や躾けに問題があったのではないかと思うのです。
我が子が同じような価値観にならないように躾けなくてはいけないと自戒しています。