陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

トマト栽培 

2015-05-31 19:18:56 | 日記

菜園を始めたころは無知だったので、トマトの脇芽は伸び放題で、夏には頻繁に散水していましたから、収穫量は多かったですが、トマト自体の旨味がありませんでした。
少しの勉強と経験を積んで、今では脇芽を欠き、水も減らして、比較的よいトマトが収穫できるようになりました。
昨年は畝に堆肥をたくさん入れて、フカフカの土壌で栽培しましたが、購入した牛糞堆肥に窒素が多すぎたようで、多少の蔓ボケが出てしまいました。
欠き採った脇芽を挿し木して株数を増やすことができました。
今年は土壌・誘引・水と更に工夫して、甘いトマトを作りたいと思っています。

 

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枝豆栽培

2015-05-30 09:06:45 | 日記

昨年、初めて枝豆を栽培してみましたが、カメムシの猛攻に遭って収穫できませんでした。
当地はカメムシが多くて、ちょっと油断して窓の網戸を明けは放しにすると、家の中にカメムシが侵入します。
どうもあの強烈な緑臭さにはお手上げです。
カメムシは枝豆の樹液を吸い、鞘に卵を産み付けるようです。
今年は防虫ネットで保護して枝豆を栽培する予定です。
苗の時にはネキリ虫、育つ頃にはカメムシと、野菜の栽培を無農薬で実現するのは難しいことです。

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山ウド採り

2015-05-29 21:11:58 | 日記

スーパーで売っているウドは日光を遮断した地下壕で栽培されるので、白い部分が長く多くて柔らかい仕上がりになります。
品種は同じでも、山中に自生しているウドは、日光が当たるので光合成して濃い緑色になります。
皮も厚く、皮を剥いた中芯部も栽培ものに比べて固い感じです。
天然ものは何しろ味と香りが濃くて、数本を収穫して来ると、台所がウド臭で充満します。
新芽の天婦羅、中芯の酢の物は定番ですが、たくさん採れた時は、皮を剥いて“溜まり漬け”を作ります。

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西洋わさび栽培

2015-05-28 05:57:36 | 日記

3年前に農協の即売所で買った西洋わさびが、食べずに腐りかけたので、水耕栽培で根を出して、それを菜園に植えました。
昨年は根が広がって2年物の西洋わさびが大量に収穫出来ました。
採れた根っこを洗い、フードプロセッサーで微塵にしたところ、台所に辛味臭が充満して大変なことになりました。
擦った西洋わさびに醤油を混ぜて瓶に詰めて、冷凍で保存しています。
刺身や蕎麦の薬味で使いますが、瓶3個分を消費するのは数年かかりそうなので、今年は栽培を止めようか悩みましたが、結局8株だけ植えました。
また3年経ったら根っこが収穫できるでしょう。

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近所で山菜取り

2015-05-27 05:28:07 | 日記

近所を散策すると、多少の山菜を摘むことが出来ます。
野原に自生しているノビルや川土手のタラの芽、落ち葉に出るアミガサダケなど、知っていると食べられる山菜は結構あります。
知らない野草や山菜を食べることは危険ですから注意しなくてはいけません。
数年前に、年配ご夫婦がハイキングのときに収穫した山菜を食べて中毒を重症化したことがありました。
ハシリドコロという毒草を食べたようです。
勉強を摘んで食毒の見分けが出来るようになると、近所の散策でも季節の美味しい恵みに出会うことが出来ます。

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