陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

紅ショウガ

2014-08-31 19:34:58 | 日記

スーパーで売っている紅ショウガは、誰が見ても食紅を使って染色したものだと分かります。決して健康に良いとは言えませんが、染色していない紅ショウガを求めることは不可能な時代。そこで、梅干しを仕込んだ今年は、昔懐かしい“手作り紅ショウガ”を仕込んでみました。ついでに裏庭に生えているミョウガも一緒に漬けこみました。天然食材と塩だけを使って仕込んだ紅ショウガは、市販の染色モノとは違います。
 
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雑草

2014-08-30 10:49:06 | 日記

「自然農法」なんて栽培法があって、雑草も取らず、肥料も与えず、水もやらない放ったらかし農法だ。名前を「自然農法」なんて付けるから理にかなっているような手法に聞こえる。だが手抜きとか無精な人がやる菜園管理じゃないかと思う。
雑草が抜き取られ、畝には落ち葉堆肥が漉き込まれ、きれいに管理された菜園がいい。害虫が着いても病気を患っても、農薬を使わずに自然材料を組み合わせた対処を施した菜園がいい。雑草取りは大変だ。
雨後の日差しを受けると、とんでもない勢いで雑草が繁茂する。
雑草に負けずに野菜も育ってくれればいいが、野菜より雑草の方が勢いがいい。
年中、雑草取りに明け暮れているように思うが、これが家庭菜園の原点じゃないかと思う。
 
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裂果

2014-08-29 05:34:26 | 日記

トマトは元々南米アンデスの乾燥地に起源があるらしく、乾燥に極めて強い野菜だ。
美味しいトマトを作るには水気を限界まで断って育てると、旨味と甘さが強くなると聞く。
雨を避けるにはハウス栽培が良いのだが、家庭菜園でハウスを作ることはできない。
せいぜい畝をマルチで多い、雨除けのビニール庇を設置するのが精いっぱいだ。
だが大雨が降ると、庇は破け、畝間に溜まった雨水を伸びた根が吸い上げるので、トマトは裂果してしまう。せっかく水断ちをしても大雨や台風で実が裂果するのを家庭菜園は防げない。
裂果したトマトは絞ってパスタソースになってしまう。
 
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収穫

2014-08-28 06:10:53 | 日記

キュウリは終盤を迎えて、花芽は減ったので、そろそろ撤収に時期を計画しなくてはいけない。それでも、無農薬・有機栽培の家庭菜園からは新鮮な野菜がたくさん収穫できて嬉しい。自家消費できない余りは、ご近所さんに配れば喜んでもらえる。
菜園野菜は近所付き合いにも良い役割を果たしてくれる。
トマトは糖度13度の苗から栽培したが、甘さはイマイチだが、真っ赤に色づくとキレイだ。飾り物じゃないから彩りより味だが、見てくれが良ければ、お裾分けには適している。
 
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台風対策

2014-08-27 06:07:36 | 日記

梅雨明け直後ならあったことだが、8月初旬過ぎに台風が上陸することは珍しい。
トマトやキュウリなど背丈を伸ばす野菜は、支柱が倒れないように、補強して風倒防止を施している。
だがサトイモやシシトウやナスなど、比較的背丈が低い野菜は添え木をする程度で、風倒防止はしていない。
台風がやってくれば、風対策を施していないサトイモは茎元から折れる恐れがある。
仕方なく、畝の両端に太い支柱を打ち込み、個々のサトイモ茎を紐で支えて、簡易的な風倒防止を施した。
鉢植えのゴーヤは鉢ごと倒れてしまうが、蔓が切れなければ復活するので心配ない。
 
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