メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

当たりID、はずれIDという罠

2014年05月17日 08時37分12秒 | 日記・コラム・つぶやき
RPGを遊ぶ目的は、いろいろと人によって興味の対象は違うと思うが
誰しも切実な問題として「良い装備が欲しい」というのがあると思う。いかがだろうか?
今回はMMOの「ファンタシー・スター・オンライン2」(以下PSO2)について体験していることを書こう。
テーマは“レア・アイテムのドロップ率って非常に偏ってるんじゃね?”だ。
これは★の数が1から11個までつく事でレア度が判る仕組みになっている。

最初は自分の欲望のままに
カワイイ外見の(もちろん女性だ!)種族を選び、モーフィングしてハンターを作成。
(基本、どのゲームでもこのファイターに匹敵する職業を選ぶ。やはり肉弾戦がやっていて燃えるのだ)
レベル15ぐらいまで来たところボスキャラ戦で、結構よく死んだりしたのでここで改めて種族を熟考(←遅い!)。
するとこのニューマンという種族はいわゆる“エルフ”に相当するもので、
魔法は強いがHP少なめという後方キャラだったのだ。ネットではコイツにハンターはあり得ねーが定説。orz
まあ、そうじゃないかとは思ってたんだけどね。

じゃあ今度はニュートラルに
(同じアカウントで2体までキャラを作成できるというナイスなルールがあるので)
人間の女性でハンターを作成。レベル10ぐらいまで来たところで思った。
「う~む。前のキャラでは★7つレベルの武器が手に入ったのに、今回は★1つか2つばっかだなあ。」
んで、ボス戦ではやはり苦戦を強いられた。なんだ。あんましニューマンと変わらんな。

それじゃあということで
新たなメールアカウントを作成してSEGAの新IDを取得。
今度は打撃に優れ、HPも高い(魔法はダメ)キャストという種族(もちろん女性だ!)を選んでハンターに。
この種族はいわゆるアンドロイド型で、体は機械仕様になっており、顔はかわいいのが選べるのだが
将来、水着コスチュームとかが着れない恐れがあるので出来れば使いたくない種族だ。
しかし、負けが込んでいるので背に腹は替えられない。コイツで行こう!
と、またレベル10ぐらいまで来て気付いたのだ。
「あれれ?今度は★1つがMAXじゃん?この恵まれなさは一体…??」

最初は種族によるハンデかなんかで、HPの少ない種族にはイイ武器がドロップされる仕様かな?
とか思ったのだが、ネットで調べてみるとそんな事は無いみたいで
逆に「いや~ん」な意見が台頭していたのだ。
“アタリIDとハズレIDが存在し、前者はレア・アイテムのドロップ率が良い(後者比)”というものだ。
これはレベルをあげても変わらず、後者に至っては絶望的な不公平感に苛まれるという地獄絵図だ。
アタリIDはいわゆる人気ブロガーであったり、ツイッターでPSO2を褒めたり、話題にしている人だというのだ。
ゲームの振興を考えた企業戦略だな。(SEGAは改めてこの“噂”をホームページ上で否定しているらしい。)

これは本当なのか?
確かに自分にも当てはまる部分はある。しかしニューマンに続いて同じIDで作成した人間があの体たらくだ。
ニューマン同様にもうチョット良いアイテムがドロップしても良さそうなもんじゃないか?
最後のキャストは、まあこのレベルでいえば★は1つか2つぐらいの取得率が妥当というものだとも思う。
こうしてみると、確かに最初のニューマンが出過ぎという感はあるな。
事実はともかく、現実にドロップ率に明確な差があるのはどうしようもない。

ここで悩むのだ。
レア・アイテムドロップ率に秀でた死にまくりのニューマンでいくか?
それ以外の人間かキャストで進めるか?
いたしかたあるまい。
我が人生初の“魔法使い選択”でニューマンをやってみるか。
接近戦のハンターでなければ死亡率も低下することだろう…と考えてみた。
やはり最初からレア・ドロップ率が劣っていると認識してしまったキャラで続けるというのも
これはこれでストレスが溜まるものだ。

ということで昨晩、ニューマンのハンターはクラスチェンジを実行して
フォースという魔法使いになったのであった。またレベル1からね。
やれやれだぜ。

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