メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

アニメのオープニングは極めて重要

2012年06月12日 09時21分50秒 | アニメ
…だと思うけど。
だってこれから観てもらおうっちゅー作品の宣伝にあたるからね。
ところが、曲もそこそこ、止め絵をつなぎ合わせて作られてる作品が散見される。
これってエンディングじゃね?みたいな。
よっぽど予算がない中で作られたって事は
まあ大人の事情としてはわからんでもないが…。
     
そういった作品に限って言えば当然と言えばあまりに当然だが
”傑作”とか”超オモシロイ”とかいったものに出会ったためしがない。

あらためてオープニング用のアニメを作らなくても
ある程度完成された話数の中からキーとなるシーンを取り出して
コラージュしていく作り方もあると思うけど
それならばそんなにお金がかからないのでは?
その類では「ヨルムンガンド」は傑作オープニングだと思うし
なによりも曲がイイ!

昔はよくオープニング倒れ(オープニングは凄いが中身がショボイ)の
作品(OVAに多かったかな)があったが、
これは先に紹介した止め絵OPよりもまだ志が高いように思う。
オープニングのみ”凄腕のアニメーター”を起用するケースだ。
「戦場のヴァルキュリア」の2クール目のオープニングなんか
このクオリティで中身をやってくれええええ!と願うほどスバラシかった!

あと、曲にあわせたアニメーションを作りこんでいる作品もいいね!
「ゼットマン」の足でリズムをとるシーンとか
「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」の曲にあわせたカット割とか
中身の良さを期待させるに十分なものになっていると思うぞ!

そう言えば「ナルト」とか「ガンダム」とか「ブリーチ」とか
OP&EDを集めたDVD付BOXセットを出してるけど
「ガンダム・シード」あたりは”使いまわし”でヒドかったな。
ドル箱であるはずのガンダムのオープニングで手を抜くとは。
「ガンダム・ダブル・オー」は良かったけどさ。
これも監督の資質かね~。OP重視派か否かは。

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