切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

ジャクソン・ポロック

2012年01月14日 | TV・本・コミック

昨日、県の美術館で公開されてる「ジャクソン・ポロック展」観て来ました

えーと、作者は現代アートの原点とか言われてる人で・・・
もうお亡くなりになってる様です

あんま、絵を観に行く方じゃないんだけど、
地下鉄の駅のポスターを毎日見てたら、だんだんと行きたくなって来て
なので、情報はほとんど持ってないんです

サブリミナル効果って、意外とあるよな-
・・・というのがイチバン大きな情報(収穫?)だったくらいで

用事があるから-という理由で残業せずに帰って、その足で美術館
や、この美術館が入って建物っていうのが、芸術関連を相互的に集めてるトコで

コンサートホールとかアートライブラリとか入っててるんだね。
造りも、天井が高くて、空間がゆったりと取られてて。
なんにもない一面のガラス張り(外はガッツリ繁華街)の前に、シートが置かれてるだけだったり
回廊がゆる~く続いてるだけだったり
人も少なくて、静かで、タマにいる人は、そんな空間をひとりで楽しんでるって感じで

金曜の夜にひとりでいる、ってことが全然苦にならないならば、とても落ち着く癒し空間です
来週の金曜も来たいなぁ

で、ジャクソン・ポロック


思った以上に展示品があってびっくり
私が見たかったのは、駅で見たポスターの絵だったんだけど
そのほかにも5つくらい、好きになったのがあって
そればっか見て、1.5時間くらい、過ごしてました
後は素通りだったんで、全然覚えてません

好きだった絵のうち、5つはポストカードがあったので買いました
題名は「西へ」以外はわかりません  見てなかった


 オレンジな絵 


 「西へ」って題がついてたブルーな空の絵 


 エヴァ的天使な絵 


 頭のない天使 


 ポスターの絵 



ポスターの絵、ポストカードの写真を撮ろうとしたら、なぜかバーコード機能が発動
ポロックマジック
あと、もう1コ、立体的な砂の像っぽい絵が好きだったんだけど、ポストカードは売ってなかった

何が好きだったかって言ったら、頭のない天使
頭も腕もなくて、腹も開いてて空っぽなのに、なんでこんなに柔らかい!?
(※印象です)
この天使の足元に座りこんで、ずっとパタパタ飛んだり歩いたりしてるのを見ていたい-

・・・というわけで、ほぼ1時間くらいは、この天使を見てました

来週の週末もこのコに会いたいけど・・・
多分、もうノー残業は無理だなぁ
休日は混むから落ち着かないんだよね


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