タイトルに「恋の秋」って書こうとして「恋の空き」って変換されてるタマです
真実だからと言って無暗に突き付けていい権利はないんだよ、IME
そんなわけで、恋の短歌の続きです
パラパラと捲ってたら後ろの方に短歌が纏めて載ってました
気に入った歌のラインナップです
嘘じゃない 守れなかった約束は守れなかったけれど約束
落ち込んでると自覚して原因がわかればあとはやりすごすだけ
わがままを言えば良かった 絶対にひとりぼっちにしないでくれと
遊園地みたいな人でじゃあまたと帰れる場所が必要だった
月給が少し多いと思ったら上期賞与でとても悲しい
甘えてもダメでもみんな許せちゃう 自分じゃない人の彼氏なら
この夜がこの世にあることをわたしに知らせるケトルが鳴るよ
いいやつで終わる恋など嘘だけど本当なんて特にいらない
恋に悩みつつ、上期賞与にもがっかりしてるバランスが好き
賞与・・・あるだけいいなーと思うけど
そうそう、ダメでも人の彼氏なら「まあまあ」って言える
自分の彼氏には、頭がライオンで胴体がカバみたいな動物がいる深い森で「でも生き延びろ?」って言うけど
今年の秋の恋愛ソングは、MY LITTLE LOVERの「Hello,Again~昔からある場所~」
記憶の中で ずっと二人は 生きていける
君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影
君は少し泣いた? あの時見えなかった
僕は この手伸ばして 空を進み 風を受けて
生きていこう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所
夜の間でさえ 季節は変わっていく
夜の間にも季節は変わるねぇ
別れる時に、「記憶の中で ずっと二人は 生きていける」って
言える別れが想像できないタマですが