切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

アンノウン

2011年05月17日 | 映画

日曜日のレイトショーでアンノウン観てました


          
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ベルリンでの学会の発表の為、妻と共に空港に降り立った
植物学者のマーティン・ハリス博士(リーアム・ニーソン)は、
ホテルに到着した際、空港に大事な書類の入ったカバンを忘れたことに気づく。
しかし、タクシーを拾って空港に向かう途中、事故に見舞われ、意識不明の重体に。
4日の昏睡状態を経て目覚めると、記憶障害に陥っていた。
僅かな記憶を辿って、滞在していたホテルを訪れ、妻と再会するハリス。
しかし、妻は彼を知らないと言い、全くの別人を夫だと紹介する。
その夫は彼しか知らないはずの彼の過去を知り、妻との写真も持っている。
対するハリスは身分証明証もなにも所持してはいない。
自分は本当にハリスなのか?それとも頭がイカレタのか?
疑心暗鬼になりながら病院に戻ったハリス。
しかし、そこで誘拐されかけ、それを防ごうとした看護師が殺された。
そのことで自分が何者かにハメられたことを確信するハリス。
死んだ看護師が教えてくれていた「友人」の元を訪ね、
また自分を乗せたタクシー運転手を探し出し、協力を頼む。
謎を追ううちに、意外な真実をつきつけられるハリス。
果たして彼は、全ての謎を解き、過去の自分と対峙することができるのか?

お話はこんな感じ

や、一介の植物学者にしては、妙に物慣れてて
その上、記憶も定かでないのに、トラブルへの対処法が鮮やか。
特に身に迫る危険への対処(警察に捕まりそうになった時の言い逃れ方とか)は絶品で。
こんなん、一般人にはとても無理だろーって感じで始まってたんですが・・・
観ていくと、おお、だからか、おお、そうなのかって納得できる感じです

主役のリーアム・ニーソンは、「96時間」で娘を誘拐された元秘密工作員を演じた人
「パパ、最強」なゴッツイ暴走パパが強烈で
なんつーか、オッサンなんだけど・・
無表情で、必要とあればいくらでも冷酷になれる感じが
よかったら、前、こちら に書いてるので見てみてください

アンノウン、最終的には「自分だけ助かって、ズルくね?」って思ったけど
や、でも2時間バッチリ、目が離せない面白い映画でした