予告編見てからずっと、凄く楽しみにしてたターミネーター4、観て来ました
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ジャジャン・ジャン・ジャジャン
ジャジャン・ジャン・ジャジャン
そんなテーマソング(?)を聞くだけでわくわくしちゃうターミネーター
今回は、ようやく、大人になったジョン・コナーが抵抗軍の勇者として
スカイネット相手に活躍するお話です。
ジョン・コナーの父親となる人物とも再会して。
( 自分が過去に送り込む人物だから、会った時はまだジョンより若い )
スカイネットに狙われて掴まった父親を助けだしたりしてます。
で、今回、この映画の中心になった新型ターミネーターは
人間の体に機械の骨格・血管を埋め込んだ半ヒューマノイド。
面白いのは、よく知られてるヒューマノイドが人間の心(脳)を持たず
学習によって「人間」に近づいていくって行程を辿るのに
このターミネーターは真逆なんです
脳は人間なの。でもって、体はアンドロイド。
頭にチップを埋め込んで一定のプログラムに従う様、制御されてました
ヒューマノイドというより、人間の機械化?
義手・義足・義眼・人工心肺・人口内臓・・・を加えていった究極系みたいなん
でも、脳みそと心臓だけは本人のままなの
といことはアメリカ人の大方の認識って、
人間である=脳と心臓が動いてるってことなのかな。
脳さえあれば(頭から上だけあるなら)究極の話、
人工子宮の羊水の中から指示するブレインが人間としていても
おかしくない気がしてたんだけど・・・
どうも違うらしい
そんな、ターミネーター4。
お話的には、実は、シリーズの中で最低に面白くなかったんだけどね
ターミネーターがうようよ居すぎて迫力に欠けてたし、
主人公とターミネーターの追っかけっこは相変わらずだし、
次への橋渡しっぽく、何も解決せずに終わってたし
でも、ちょろっとだけ出てきたシュワルツネッガーは面白かったです
カメオ出演って、本人がどこに出てるのか、よく観ないとわかんないのが多いのに
これは、誰が見てもバッチリわかる作りになってます
なんか、そこだけほんわかした気分になりました
や、シュワルツネッガーの役割はやっぱターミネーターだったんですけどね