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切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

ボーン・レガシー

2012年09月29日 | 映画

あのボーンシリーズ3部作の流れを組むCIAの特殊工作員のお話「ボーンレガシー

アクションに次ぐアクション
長いバイクの闘争シーンはちょっと飽きたけど、面白かったです
ボーンは写真だけで登場

後半はダレ気味だったけど、前半の雪山でのシーンは最高でした
オオカミはホンモノなのかな  やっぱ、CGなのかな
CGかなぁ・・・

思ったんだけど

初回のインパクトってどーしても強いから、
ボーンとアーロンどっちがいい?って言うと、ボーンの方が分がイイ

でもそれを除いても、マット・デイモンの方がジェレミー・レナーよりいいなぁって思うのは
やっぱ、マット・デイモンの方が色気があるから

それでも、今のマットだと・・・もうボーンは無理な気がする

イイ物語とイイ監督と・・・旬の俳優さんの出会いって、凄いコトだね
あの時、あの映画の時に、あの俳優さんが20代でいたら  とか、あるよねぇ


最強のふたり

2012年09月22日 | 映画

ちょっと前にZIP-FMで紹介されてた映画、「最強のふたり」観て来ました

めっさ簡単に書いちゃうと「車いす生活を送る富豪と、彼の介護をするスラム出身の黒人青年の絆の物語」

パラグライダーの事故で首から下が不随になった大富豪が募集した介護人に応募した失業中の黒人青年。
失業保険を貰う為、不採用の通知が欲しかっただけの黒人青年。
彼の歯にモノ着せぬ対応が気に入った大富豪が採用したことから二人の関わりが始まる。

実話を元に作られたお話で、ハリウッドリメイクも決定してるフランス映画です
フランスっぽいなーって思ったのは黒人青年。
アメリカのスラムとフランスのスラムってこんなにイメージ違うんですかね
フランスの方の歴史的背景がさっぱりわからないのでなんとも言えないんですが
なんて言うか、とても上品です
アメリカ映画だと今でも人種差別が拭い去れず根強く残ってるのが多いけど
フランス映画だとそういうの、アメリカ映画ほど感じない。

映画全体は、緑の若草に柔らかい風が吹くような暖かくて優しい感じでした

生まれつきでない障害を突然に背負うことになった人間と
生まれつき恵まれない底辺から生きることになった人間。

でもどちらも妬み・嫉み・恨みといった、人が生きてく上で生む(膿む)毒を持っていない。

達観しているわけでもなく、諦観しているわけでもなく。
傷ついていないわけでもない。

それなのに、自分の状況を辛辣なユーモアにすらできるのはお国柄なんでしょうか。

どちらも決して崩れず、甘えず、任せながら寄りかからず。
それは、実話でなければ、人の願望が生んだ夢物語だと思ってしまうほど。

それでも、大富豪は彼以外の、自分を腫れもののように扱う介護人に対しては
子供のように怒り、自分に触れさせるのを厭うシーンもあり。

それを見ると、人としての尊厳や人格への思いの大切さ、というより・・・・
滅多に出会うことのない奇跡のふたりが出会ったのではないかと思う。

そういった意味で、これは障害者に対する介護人へのバイブルにはならない。
結局は「人」であり、人と人とが合わさった時の形だと思う。

ぴったりくる形が多い人もいれば、とても少ない人もいる。
何度も出会える人もいれば、一生出会えない人もいる。

私も一生にひとりでいいから、人としての毒を生まず、甘えず、
相手を思いやり続けられる、そんな人に出会えたらいいなぁと思いました


バイオハザード5

2012年09月17日 | 映画

封切り後すぐの土曜日、早速見て来ました

ダイスキなアリスに久しぶりに会える~~~~~

そんなわけでワクワクしながら観に行ったんですが、結果は・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・


なんて言うか

ゲーム世界との統合をより強めようとしてるのかわかんないけど。
映画としての面白さはどんどん劣化してる

前作の妙な大斧持った化け物も、いきなり出てきて浮いてたけどさ。
それでもそれ以外はまだゾンビなバイオしてたのに。

今回は、3Dに閉じ込めた非現実な空間ばっかでリアルが欠け過ぎ
ゲームはゲーム、映画は映画の世界観でいいじゃんね。
どーしてもゲーム混ぜたかったら、フルアニメーションの3Dでやればいい。
かなり高度な技術力、持ってんだからさ。

話の中身は、舞台を変えただけで、今までの寄せ集めと焼き回しって感じで
新しさも面白さも全然なかった。

仮想現実だってアニメの方がきちんとした理由と深い世界観持ってるの、多いよ。
それをちゃんと3時間以内でまとめてるものだってある。
中途半端な繋ぎで使うにはヌル過ぎる。

こんな駄作、いくつまで作るつもりなんだろう


ニューイヤーズ・イブ

2011年12月26日 | 映画

クリスマスに久しぶりに映画を観てました

8組の男女の恋物語、ニューイヤーズ・イブ

ラブストーリーですが、なんたって8組もいるので
それぞれに重く掘り下げることは無く、軽い感じで流れてました
そういった意味ではとても見やすい映画でした
大スター(ミュージシャン)役にボン・ジョヴィ出てました
この人、結構、あっちこっちの映画に出てるね

もうちょっと重いのでもよかったかなぁ
ズーンとくるのはダメだけど

ちなみに観客層はカップル・・・・・ではなく女性二人組が多かったです
うん、なんか、わかる
そんな感じが似合う映画でした


ハングオーバー2

2011年08月01日 | 映画

今日からちょっと、暫らくサボっていた映画の感想をUPします

まず、「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」


          
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前作は見てないんですが、友達の結婚式前夜の独身パーティで羽目を外して
全く記憶が無くなってしまったオトコたちのコメディだったみたいです

そして今回も、別の友人の結婚式に参加することになった悪友たち。
でも歯医者の新郎は、お金持ちな新婦の父親にまだ認められてなくて。
これ以上の厄介事はゴメンだと、独身パーティを独身ランチに変更すると通告。
無事、悪友たちとともに、花嫁の待つタイの小島に到着します。
結婚式前夜、島の海岸で、悪友3人と花婿、そして花嫁の父自慢の一人息子
(花嫁の弟)の5名で、ビール1ビンだけのプチパーティをする。

・・・が、目覚めたら、見知らぬコ汚いホテル。

いるのは、悪友3人のみ(うち新郎1名)。
悪友1人には髪がなく、新郎の顔にはでっかいタトゥー。
周りは喧騒だらけの知らない町並み。
全く思い出せない記憶。
そして激しい二日酔い・・・・・

その上、テーブルのコップの中には、花嫁の弟の切断された親指が。
そして当人は見当たらず、代わりにベストを着こんだサルが1匹。

これは、なんだ!?
ビール一杯だったハズだろ!?
いったい、なにがあったんだ!?
ていうか、ここはどこなんだ!?

パニックを起こしながら、あちこちに散らばる手掛かりを頼りに
とにかく、怪我をしているであろう新婦の弟を探すことに。

いったい、昨晩、なにがあったのか?
新婦の弟は生きているのか?
そして新郎は無事、結婚することができるのか・・・?

お話は、こんな感じ

懸命にコトに対処しようとするリーダー格の悪友、
コトの重大さを全く気にしてないオタク族の悪友、
そしてパニック全開の新郎という、3様のキャラ立てが面白かったです
アホらしくてバカバカしくて、でもみんな真剣

や・・・、お酒はホドホドに

結婚式も独身パーティも関係ないし、全然遠い話 って油断してると
・・・アイタタな結果を呼びそうですよ~