ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

写真の話

2013-09-13 | 特別編

                    今日は写真の話をしましょう。
                    デジタルカメラが出来て、撮った写真を
                    すぐその場で見ることが出来るし、また
                    PCで編集をするようなことも出来ます。
                    昔では考えられなかったことですね。

     では、どのような時に写真を撮るのでしょうか?
     おそらく記念写真が1番多いのではないかと思われます。
     きれいな風景なので、撮ってあとで見たい場合も多いでしょう。

     そして、出来るだけ上手に撮ろうとする人と、撮れていれば
     いい、写真の良さは2の次だ、という人もいるかもしれません。

          あまり写真やカメラに興味のない人には
          退屈かもしれません。
          今日は、きれいな風景、景色だから撮りたい場合の話です。

          実は、あるブログのコメントを読んで、
          この記事を書くつもりになったのです。

               みんなが写真に撮りたいと思うのは、どのような景色
               でしょうか?
               いろいろ考えられますね。
               これからの季節だと、紅葉、冬になると雪山、
               春になれば花、梅、桜などです。

     その中でも筆頭は富士山ではないでしょうか?
     富士山はどう撮っても絵になる。
     全く逆の言い方をすれば、どう撮っても様にならない。
     富士山以外の風景もそうですね。
     きれいだからどう撮っても絵になる、でも様にならない。

     

          今日の写真は全て知人撮影で、掲載許可を
          もらってあります。

          これが典型的な富士山の写真ですね。
          きれいなのですが、知人と僕の意見では、
          失敗作です。

               興味のある人のために、撮影データーです。
               カメラ:NIKON D60、焦点距離:112mm
               F:10、露出:1/500 秒です。
               きれいですけれどね、でもそれで終わり。

     次は紅葉の写真です。

     

     知人に言わせると、これも失敗作だそうですが、
     僕はそう思いません。
     紅葉を撮るのに、普通は正面からですが、彼は
     木々の間から逆光で撮ったのです。データーは、
     カメラ:同じく NIKON D60、焦点距離:32mm
     F:5、露出:1/100 秒です。

          春には梅や桜が写真の題材になります。
          梅にウグイス、ならぬウグイス色です。

     

               撮影データーですが、
               カメラ:NIKON D3100、焦点距離:300mm
               F:5.6、露出:1/500 秒です。

     最後の写真ですが、すごいですよ。
     もし撮りたい人のために、撮影は1月31日です。
     このような富士山を、ダイアモンド富士と言うそうです。

           ← クリックすると拡大します。

          撮影場所は東京の、ある高層ビルの屋上。
          このような風景は、それこそ 1/10 秒刻みで
          変化しますし、2日もずれたら角度が全く変わります。
          それと、東京=富士山間の空気の状態ですね。
          このように撮影できるのは冬だけです。

               僕も NIKON D60 を持っていますが、重いんですよ~
               ですから殆どオリンパスの SP800UZ を使っています。

                    今日の話は、カメラに興味がない人には
                    面白くなかったですね。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

ガーデンショー続編 最終回

2013-09-11 | インゼル・パークの散歩

                    前回は日曜菜園の通路を歩いて抜け、正面に池があって、
                    食事の出来る場所に着いたところまででしたね。
                    前回掲載したメスのマガモの写真に、普段見慣れている
                    メスのマガモとは違うようです、と書いたのですが、
                    十人十色ならぬ十鳥十色で、マガモのメスと判断しました。

     

     まだすっかり成鳥にはなり切っていないようです。

     

     これだとはっきりオオバンの幼鳥だとわかりますね。

     

          これがカモたちがいる池ですが、さほど大きくありません。
          蓮の葉が一面に広がっていたのですが、花はまだでした。

          では池の縁を歩いて行きましょう。

     

               そこにも花壇はありましたが、単なる寄せ植えみたいで、
               展示のため、特別に考えて植えた感じはしませんでした。

     

     エゾミソハギです。
     この花は、池や川のほとりのように、湿地を好むので、
     接近して写真を撮ろうとすると、足がズブッと土に
     もぐった経験があるので、あまり近づきませんでした。

     池を一周したあと、今度は日曜菜園の、別の道を通って
     出口に向います。

     

          ブルーベリーの実だと思いますが、ずいぶん平均して
          熟していますね。

     

          このお宅の庭だと、細いネギや野菜が植えられているので、
          家庭菜園、日曜菜園という雰囲気がします。


     

               まだ熟し方が足りないですね。
               あとどれくらいかな?
               鳥さんのエサにならないといいですが。

                    皆様、ガーデンショーはいかがでしたか?
                    今回で、2度目のガーデンショー訪問を
                    終わりにしたいと思います。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

ガーデンショー続編 その2

2013-09-09 | インゼル・パークの散歩
                    さて、前回は違う道を歩いていったら、
                    行き止まりになってしまったので、
                    メイン通りに戻って来ました。

     

     この建物の中には、花壇に花をどのように植えるか展示してあり、
     そしてショーケースの中に、多くの種類のランが展示されています。
     僕は自然の中に咲いているランを、まだ1度も見たことがありません。
     あるいは見たかもしれないけれど、気付かなかった
     のかもしれないから、いつか見たいと思っています。

     

          ガーデンショー正面玄関から入ると、
          右側にこの建物があります。
          マンションですが、ガーデンショーの敷地外ですから。
          十人十色ですが、このマンションは僕の趣味ではないですね。
          日曜菜園の通路を歩いて行くと、庭にこの花が。

     

               リアトリスですが、他の花とは違う
               面白い咲き方をしています。

     


     

     日曜菜園の庭も、まるでガーデンショーのようですね。
     果物がたわわに実った木もありましたよ。

     

          第1話の時には実った梨とリンゴでしたが、
          今回のこの実は、日本で何と言うのでしょう?
          ツベチケンとドイツでは呼んでいるのですが。

     


     

               日曜菜園の通路を抜けると、食事処が見えました。
               この右側にはちょっとした池があります。

     

               普段見慣れているマガモのメスとは少し
               違うように見えますね。

                    次回はこの池から始めましょう。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

ガーデンショー続編 その1

2013-09-07 | インゼル・パークの散歩

                    今回はインターナショナル・ガーデンショーを
                    2度目に訪問した時の記事です。
                    前回の訪問の際、メイン通りを歩いたので、今回は
                    別の通りに何があるか、見て回りました。

     

     薄紫の花はアゲラトゥム・フーストニアヌムです。
     花図鑑で紹介しますからね。

     


     

          こちらの方が、人通りは少なかったですね。
          小雨がぱらつくこともあったので、そのせいかもしれません。

     

               花壇が終わった辺りで右に曲がると、サッカー場も
               ありましたが、公式な広さでも、ここで試合は
               できそうにありません。
               10月13日がガーデンショーの最終日なので、
               その後、開放されたときのためにあるのでしょう。

     

     バスケの籠もありましたよ~
     そこを横目に見ながら歩いていくと、
     北壁ホールと書かれた建物が見えたので、
     山も好きなので中に入りました。

     

          建物の中では、崖の登り方の講習をしていましたが、
          ガーデンショーに登山の講習会って、なんとなく
          ピッタリ来ないのですが…

               建物の中では登山用品を販売していましたが、
               それを失礼して、裏の出口から外に行きました。

     

     ここからもモノレールが見えましたね。
     外に出たけれども、鉄の柵があったため、また
     裏のドアから中に入り、正面口から外に出ました。
     そこは行き止まりになっていたので、またメインの
     通りに戻る事になってしまったのです。

     

          先ほどの花壇を別の角度から撮りました。
          ヤナギハナガサ、ベルベナ・ボナリエンシスです。

     

               ヤナギハナガサとサルビアのツーショットです。
               水滴が付いている花はきれいだ、と思うのは
               僕だけでしょうか?

                    次回はいったんメインの通りに戻り、
                    そこから別の道に入って、まだ見ていない
                    場所を紹介させてもらいます。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで