ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

法蓮寺

2016-12-30 | 日本の散歩

今日は、前回の最後に書きましたように、
法蓮寺を紹介させてください。
ここは日蓮上人ゆかりの地なので、
法蓮寺も日蓮宗です。

前回と今回を合わせて1つの記事にする予定だったので、
今回の記事だけだと歯抜けのような気がするかもしれません。
ですから途中でジージの無駄話を書きますから。
↑なんのこっちゃ(笑)




これは記事のつなぎにするつもりでした。
まあ初っ端でもいいですよね。







今日、12月29日に花火、爆竹の売買が解禁になりました。
もともとは中国の慣習で、新年0時に花火を打ち上げるのですが、
新年に向かって気の早い人が花火を打ち上げたり、
爆竹を投げたりするのです。







ずいぶんかわいらしい鬼瓦ですね、
睨みが効かないような気がします。




今も外で花火の音がしています。
打ち上げ花火の音だったらいいのですが、
昔、日本にあった2B弾を何倍も大きくした物を、
投げて歩くのです。




大晦日になると、昼間からあちこちでドカーン、
ドカーンと音がします。
安心して歩いていられませんから。
人のすぐ後ろ、いや前にもそのような爆弾的な物を投げますからね。
僕は大晦日を静かに過ごしたいのですが、
若い人は皆さんうるさいですね。
50億ものお金がこの1日で灰になる、と聞きました。







そして元旦、僕がドイツで1番嫌いな日です。
大晦日に花火を打ち上げた人のほとんどが片付けないですし、
何しろアルコールが入っていますから、
その空き瓶や空き缶などがあちこちゴロゴロしています。
元旦は清掃車が来ませんし、普段通り、週1の清掃ですから、
その日が来るまで汚いんです。
普段はきれいなドイツですが、年明けだけはダメですね。

読者の皆様を失望させてしまったかもしれません。


今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで  


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (エルトベアートルテ)
2016-12-30 13:26:27
お寺の瓦、立派ですね。写真だと、細かいところまでよくわかります。
ドイツの大晦日、すごい騒ぎですよね!普段、質実剛健で、静かなイメージのドイツの人々が、人が変わったように爆竹や花火を使っていますね。
私がドイツを旅行したのは、主に暮れからお正月にかけてが多かったので、よく覚えています。
悪魔ばらい?、キリスト教的な考えも含んだ慣習なのでしょうか。
いつだったか、31日の夜にハンブルクに到着したときがあったのですが、パイロットさんの粋なはからい?で、ハンブルク市庁舎の上空あたりを通ったときがあるのですが、上空からの花火がすばらしかったのを覚えていますよ。
返信する
精霊流し ♪ さだまさし (あQ)
2016-12-30 13:28:24
https://www.youtube.com/watch?v=1CZhG2LLjQU

https://www.youtube.com/watch?v=l8Oo89vah50

“法蓮寺”は、明治新政府が出した“神仏分離令(神仏判然令)”により分離された、昨日の“旗岡八幡神社”の“別当寺”ですね。
別当寺とは“神仏混淆(神仏習合)”となっていた時期に、神事や祭祀を仏式で行っていた寺のことです。
明治政府が京都より天皇を奉じて東京に新政府を樹立したのに伴い、神である天皇の権威を高める目的で、衰退していた神社を保護した為に、現在の寺社一対の形になったのです。
このため、全国各地でお寺の隣に神社が在るという形になりました。
以前は、寺社の敷地の境界がはっきりしない場合が多かったのですが、首都圏ではバブル経済以降は塀を巡らせて完全分離となってまいりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E5%BD%93%E5%AF%BA

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%8F%E7%BF%92%E5%90%88

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%8F%E5%88%86%E9%9B%A2

ドイツ・ハンブルグでも、中国の慣習である新春を祝う花火が盛大に行われるという話には驚きました。
子供の頃に遊んだ者としたは、2B弾の巨大化した花火とは、実物の写真などを見たみたいものですね。
2B弾は水中に投げ込んでも爆発し、その威力も結構強かったので、分解や改造して遊んでおりました。(笑)
http://hwm7.gyao.ne.jp/hasu/2B.htm

https://ja.wikipedia.org/wiki/2B%E5%BC%BE

中国の爆竹花火は、春節を迎える時期や結婚式などで、長い連発式を鳴らします。
旧正月を祝うのが通例ですが、近年では西洋歴の正月にも鳴らすようになりました。
政府は正式には認めていないのですが、厳しくすると人民の反発が怖いので、まあ、黙認状態ですね。
ゴミは、道路などの公共掃除人がいるのですが、春節時期は風まかせとなります。(大笑)
http://www.toychan.net/archives/2014/02/03_0135.php

https://www.youtube.com/watch?v=gMZzF3dU26Y

https://www.youtube.com/watch?v=O8MSjJuFezg

本日は今年最後の休日ですが、昨夜は深夜遅くまでお仲間たちと飲んでいたので、夕方から行動開始いたします。
夕方から動き出したのでは、用事を済ませたら、またまた飲みに出掛けてしまいそうですね。(爆)

タイトルの「精霊流し」は、レコードへの収録曲には、爆竹の音などが入っていたように記憶していたので選びましたが、音源が見つかりませんでした。
“ wikipedia ” で確認したら、アルバム収録曲にのみ、爆竹などの音が入れられていたようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E9%9C%8A%E6%B5%81%E3%81%97_(%E6%9B%B2)

http://withnews.jp/article/f0140904000qq000000000000000W00n0701qq000010781A

https://www.youtube.com/watch?v=dOZexwq233E
返信する
写真 (ジージ)
2016-12-31 01:36:13
エルトベアートルテさん こんばんは
カメラ次第ですが、隠しておきたいような部分まで映し出されてしまいますからね(笑)

大晦日の花火や爆竹騒ぎは、本来中国人の行事だったのですが、
世界中に中国人がいることからあっという間に世界中に広まったようです。
ウサ晴らしのいい手段になるのでしょうね、皆さんこの時を、とばかりに花火三昧ですから。

飛行機から見えた、とはかなり低空飛行だったのですね。
空路にも当たるのですが、普段はそれほど低く飛びませんから。
返信する
精霊流し (ジージ)
2016-12-31 02:31:43
あQさん こんばんは
不学ながら、法蓮寺が旗岡八幡神社の別当寺だか定かではありません。
今は垣根によって分離されていますが、僕が子供の頃に垣根はありませんでした。
「八幡様のお祭り」では両方に屋台が広がっていました。

>ドイツ・ハンブルグでも、中国の慣習である新春を祝う花火が盛大に行われるという話には驚きました。
アメリカは知りませんが、旧西ヨーロッパには浸透していますね。
まあ貧富格差の広がっている時代の、お金があまりない方のウサ晴らしにもなるからでしょうね。

2B弾はかなりすごかったですね、僕は薄氷に穴をあけて、その中に入れましたよ。
こちらの2B弾のようなものは、爆発力はかなりあると思うのですが、何しろ音が大きいのです。
近くで爆発すると、しばらく耳が聞こえないですから。
一般に言う爆竹はそれほど使われないですね。
打ち上げ花火かおとなしい花火程度で、それ以外は2B弾のようなものです。

リンク先の爆竹のゴミはすごいですね。
これにはとてもかないません。

精霊流しには、アルバム版だけに爆竹の音が入っていたのですね、残念でした。
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