本題の前に、北ヨーロッパを襲った Orkan、
オルカン (台風やハリケーンのような物) の
件について、ご心配をなさってくれている方も
いらっしゃると思いますので、まずその報告を。
僕の住んでいる辺りは今回無事でした。しかし
1962年にあのヒツジさんの来る土手 (堤防) が
決壊して、ガーデンショーが催された辺りまで
一帯が水没したのです。
その当時、ハンブルクは世界1安全な港だ、と言われて
いたのですが、暴風雨と満潮が一致してしまい、平常より
5,9mも水位が上がったため、堤防が決壊したのです。
今回は7,5mも平常値を超えていたのですが、
決壊しませんでした。
瞬間最大風速は Sylt 島で秒速55mを記録したそうです。
しかし Xaver (クサヴァー) と名付けられたオルカンは、
フィッシュ・マーケットや港付近を水没させました。
Xaver はソクラテスの妻で、悪妻の代名詞にも使われます。
オルカン・クサヴァーへのリンクです。
殆どの場面がハンブルクですので。
インタビューされている人の後ろがハンブルクの顔、
シュパイヒャーシュタット(倉庫街)です。
さて、次の出来事です。
クサヴァーがまだいたずらしているのか、今日の
ハンブルクの天候はメチャメチャ。晴れ、時々曇り、
時々みぞれ、時々あられ、そして最後は吹雪きでした。
撮りたてのホヤホヤですよ~
僕の勤めているハールブルク地区は、海抜が
多少高いために雪+風で吹雪きでしたよ。
初雪でしたね。
初雪や ああ初雪や 初雪や
フランクフルトですが、Fの電球が切れているんですよ。
しらけ~
ベルリンとコペンハーゲンです。
下、中央やや右に写っているレトロっぽい
時計がなんとも言えず好きなんですよ~
ではハンブルク。まず上から。
今度は下から、ハンブルクの紋章も入れましょうね。
写真を撮り終わってクリスマスマーケットに
行こうと思って外に出たら、タヌキの婿入りが!
キツネの嫁入りは、晴天なのに小雨が降ってくる
事ですね。
タヌキの婿入りとは当家だけの言い方で、
晴れていたのに突然暗くなって、雨が
ドバッと降り始めることですから。
そのようなわけで、次回は中央駅構内にある店の、
飾り付けを紹介します。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
大変だったようですね。
安全な場所など無いと、みんなが危機感をもたないと
いけませんね。災害はいつ、どのように起こるか分かりませんからね。
ハンブルクは寒そうですね。でも、だからイルミネーションやクリスマスが似合いますね。
ハンブルグで、一句、お見事(^^)
{タヌキの婿入り}気象予報士的
だいぶ寒くなっていましたのに、これが最初というのが意外でした。
ハンブルク駅のイルミネーション、素敵ですね~!
地球のような球が迫力ですね。
港のあたり、水没したんですか…。
お近くの方はとっても怖かったでしょうね~。避難されていたかな…。
ヨーロッパでも台風みたいな嵐があるんだなぁと、そこに驚いています。
季節はずれな気がしますが、ドイツでは今の時期にくるのでしょうか?
街がうっすらと白くなって…初雪って大人になってもちょっぴり嬉しくなります
それにしても寒そうですね~
対照的に駅の構内はクリスマスの電飾で暖かそうに感じますね~(たとえFが光っていなくても…)
タヌキの婿入り!面白い言い方ですね
憶えておいて来年の夏の夕立の時に使ってみます!!
自然災害が起こると、改めて自然の力の凄さを認識しますね。
しかし、自然災害、と言われている物の中にも人災はありますから。
今回のオルカンは予想されていたし、今までの経験からしっかり準備をしたため、
死亡者ゼロだったそうですし、オルカンの規模は今回の方が大きかったのに、
堤防も決壊しませんでした。
寒いですが、今年は暖冬ですね。マイナス気温の日がまだないし。
タヌキの婿入りは、みんなで広めましょう
まあ12月になれば寒いのは当たり前ですね。
でも今年は暖冬のようで、朝晩がマイナスになる事はあったのですが、
日中はまだマイナスになっていません。
本格的になるのが恐ろしいです。
港の辺りには住居がなくて(何軒かありますが、防波、防水シャッターが付いています)、
道路と催し物の場所、散歩道があるだけですから。
よく大雨の際、車を自分で押していますよ。
排気管が水没した時に、エンジンがかかっていると、壊れるのです。
ですから、その時は手動車ですね。
台風やハリケーンみたいな物ですが、いつ発生するかわかりませんし、
雨を伴わない場合もあって、それ以前に快晴の日が続いていたら、
フェーン現象で森林火災が起こる場合もあります。
それが台風とは違う点ですね。
いつがオルカンの時期、とは決まっていません。
日本の駅構内は最近お洒落になって、きれいですね。
でもドイツの駅構内は機能だけを考えている為、寒々しく感じます。
この時期だけですね、多少なりとも暖かく感じるのは。
みなさんでタヌキの婿入りを広めましょう
年末に向けて、時間の流れがますます早まる中、
こちらにお邪魔すると、プチ旅行気分が味わえて、心地よい気分転換ができます
ありがとうございます~。
>タヌキの婿入り
初めて聞きました。
わたしの地元の里山、たぬきさんが棲んでいるので、
タヌキと聞くと、耳がピン!となってしまうんですよね。
早く使って広めたいな~。
でも、来年の夏ですかね~
覚えておこうっと・・。メモメモ
しかし、北ヨーロッパを襲ったオルカン、大変でしたね。
ご無事で何よりでした!!
それにしても雪ーー!!
俳句、ナイスです
雪も少しなら絵になって素敵なのですが、
ドカ雪になるとウンザリしますよね。
ジージさんの住んでるハンブルクはどうでしょうか。
東京は少しの雪でも大騒ぎで、交通網はマヒし、怪我人が続出です。
本当に情けないですよね。
そういう私は、毎年転んでるんです(;´Д`) わは!
それにしても素敵な飾り
楽しくなりますねー
何がドイツに、またハンブルクに起きているか、それを中心にして書いているので、
そのようなコメントをいただくと嬉しいです。
でもまあ、今のところクリスマス一色ですから。
タヌキの婿入り、マイナーな、と言うか当家が無理やり作ったわけですけれど、
広めてくださいね
日本の台風並ですね。
発生の四季が限定されているわけではないので、それが1番問題かもしれません。
雪の季節は、降り始めの時期に問題はありますが、まあ毎年のことなので、
すぐ正常になりますね。
ハンブルク市内(都市は皆同じ)は、チェーンもスパイクも禁止なので、
みなさん慎重に走っています。
だから騒音も少ないし、雪がある程度騒音を飲み込んでくれるので、
普段より静かですよ。寒いですけれど・・・
雪の絵は難しいでしょうね。写真も白黒になっちゃうし。