寒さにはある程度慣れていますが、
毎日どんより薄暗いのは気持ちが沈みます。
今日の写真を撮った日は多少暖かかったのですが、
撮影途中からみぞれ。
レンズやカメラ本体が濡れないようにしていたのですが、
何枚かの写真には水滴らしい陰が写ってしまいました。
今日の写真はハンザ都市の看板とも言える、
旧倉庫街です。
ここは運河沿いに建っていて、昔はクレーンで
荷物を持ち上げて、ここに格納していました。
倉庫街の一角です。
今はクレーンがありませんね。
でも建物は古くて、当時を偲ばせます。
中央に書いてある文字の右端の上、
水滴が着いていたため、ボケてしまいました。
(影の声:お前と同じじゃないか)
時代がタイムマシーンで400年くらい遡った気がしますね
さて、その倉庫街の近くに建っているのが、
この聖カタリーネン教会です。
ハンブルクは殆どルター派プロテスタントで、
この聖カタリーネン教会もそうです。
一見青空に見えますが、曇り空でした。
あっ、疑っているでしょう
写真ソフトで修正したのですよ~~
(影の声:しかし下手な修正だな)
聖カタリーネン教会の鐘の音を聞きたい方は、
こちらをクリックしてください。
この当時、教会の外壁を修復していたため、
残念ながら教会は見えません。
でもアップした日が今年の2月9日とは
ラッキーでしたね。
やはり聖カタリーネン教会です
この教会のオルガンと声楽(テノール)のデュオを聞きたい方は、
こちらをクリックしてください。
テノールの良し悪しは別にして、4分以上と長いのですが、
教会内部がきれいに撮影されています。
ステンドグラスもきれいですよ
それでは最後の1枚、別の角度からの撮影です。
写真が全て寒そうですね。
また“は~るよこい”を記事にしたくなります。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
たまに変わったステンドグラスがありますけれど、それでも外から光を受けると
きれいですね。
この教会には宗教に関わるステンドグラスがありません。
映像の2分半辺りに出てくるのが、メインのパイプオルガンで、
それを過ぎてから出てくるのもパイプオルガンですが、用途が違います。
都会の中の教会はそうでもありませんが、小さな村の、あるいは
ハンブルクでも郊外に建っている教会には、裏にお墓があって、
夜中だとドキッとしますよ。少し怖いし
オルガンも変わった形ですね~パイプオルガンですか?
映像の最後の方の教会の外観、自然の中の小道を歩いているうちに、こんな教会に出会ったら素敵だなぁ…
想像の世界が広がりそうです
旧倉庫街は、使われなくなってから長いこと放っておかれました。
修復されたのはここ10年ほど前だったように記憶しています。
歩いて見ているだけでも、のんびりした気分になります。
僕はキリスト教徒ではないのでよく知りませんが、教会の形は、
宗派によって少しずつ違うようですね。
ロシア正教会の教会の尖塔は、先の尖った玉ねぎみたいな形をしています。
教会のすぐ近くで、上を向いてどのように撮ろうか考えていると、
首が痛くなりますよ~~
ぶらぶらと歩いてみたいです。
ドイツの教会は、先がピーンとかとんがった屋根が多いですね。
南欧ではもう少しガッツリした形だったように思います。
やっぱり教会っていいですね。ゆっくりと上を眺めている気分になれました。