僕の住んでいるところから郊外に向かって
1駅電車に乗ると、そこにとてもいい
トルコ人経営の八百屋があります。僕はトルコ屋
と呼んでいますが、軽蔑しているわけではありません。
ドイツ人の経営している八百屋はまずありません。
例外は朝市、露天市の八百屋で、トルコ屋は
多くの場合スーパーより安くて品質がいいのです。
最近スーパーも多少変わってきましたが、以前はほとんど
パックになっているため、開けられなかったし、ましてや
痛んだ部分を取り除いて買うことは出来ませんでした。
しかしトルコ屋で痛んだ部分を捨てて買うのは常識
なのです。色々手にとって見て、選ぶのですが、
トルコ屋は品物が悪くなりそうだとすぐ特売を
します。彼らは先天的に野菜、果物の質を見分ける
力があるんじゃないかな
店の大きさも様々で、12月7日の記事に紹介した
トルコ屋はかなり小さいですね。
これからは、トルコ屋にとってあまりうれしくない
時期です。なぜかというと、ほとんどの店が、外の
台の上に果物、野菜を載せて売っているのですから、
それが凍ってしまう可能性があります。レタスなど
葉物は真っ先にやられてしまいます。
隣駅のトルコ屋です。冬になるとこのように天幕を下げます
この様になっていれば、野菜や果物が凍ることは
ありません。
天幕の中の様子です
多少狭くなってしまいますが、客は文句も言わず、
のんびり買い物をします。
今日はパイナップルが特売、1個59セント、約65円ですね
おそらく今日か、遅くとも明日の朝までに食べないと、
悪くなってしまうかもしれません。
ちなみに隣のオレンジで、79セントと書いてあるのは
キロ当たりの価格です。
隣駅では、金曜日の午後に露天市が開かれます。
別に目的があったわけではないけれど、露天市を
ぶらぶら歩くのは面白いですね
しかし、 も歩けば冬用ブーツに当たる
サイズもぴったりだし、前回の冬までの靴は、もう
底の溝もあまりなくて平らになっているため、
滑るかもしれないと思ったので即決
ルンルン気分で露天市を最後まで見て抜けたら、
そこは雪国ではなくて、馬車が停まっていたのです
御者はもちろんサンタの衣装を着た人で、
その人も一緒に撮りたかったのですが、
人の心知らずで、離れたところで休憩
寒い時に手袋を取って、カメラを構えていると冷たいんですが…
手がかじかんできたのであきらめてスーパーに。
入り口を入ってすぐ左にシクラメンがあって、1鉢なんと
1,49ユーロ、約160円で売っていたのです
ミカンの木を育てる自信はないけれど、シクラメンはお手の物。
ホイホイと買ってしまいました。
日本で売っているシクラメンは、肥料などの調整で、
花芽を異常に増やしますが、ドイツではそれをしません。
シクラメンの原産地はトルコの高山地帯で、明るい日陰を
好みます。
シクラメン、セントポーリア、四季咲きベゴニアはまだ
枯らしたことがありません。
シクラメンは1度種を取って、植えたことがあります。
いくつか芽が出れば儲けものだ、と思ったら、ほぼ全部、
100以上芽が出たのには驚きました
ここ何年も精神的に不安定だったので、しばらく
花を休憩していたのですが、今年の春から新しい
挑戦、バラに取り組みました。
来年になって、日が長くなるのが今から楽しみです。
白もあったのですが、1番最初に買ったため、
赤と黄色を買った時には、花が終わってしまいました。
ただいま3種とも休眠中です。
今日もジージのブログを見ていただき ありがとうございました。
それでは次回まで
トルコ屋って呼び名、雰囲気に合っていていいですね~
品揃えも豊富そうですね
日本の昔からの八百屋さんって感じです
ジージさんは花と相性がいいのですね
セントポーリアを枯らせた事がないなんて…!
尊敬します!
私はうっかり出窓のガラス近くに置きすぎて枯らせてしまったことがあります
白いシクラメン、真綿色ですね
素敵です 花が日本でよく見かけるものよりシンプルで美しいです
前回のお話の事になりますが、サンタクロースが大勢の映像、見ました
楽しそうですね~
日本でもサプライズで誰か企画してくれないかなぁ~
大学生の息子をたきつけてみようかしら…
スーパーだと悪くなった、あるいは悪くなりかかっていても、
そのままですが、トルコ人はすぐ安売りしてくれるし。
でも1人暮らしだから、分量を考えないと、結局ダメにしてしまうこともあります。
今回のはミニシクラメンですね。
ドイツで売っているシクラメンはどれもシンプルで、
日本のシクラメンのようにゴテゴテしていません。
セントポーリアは置き場所さえ気をつければ、いくらでもふえますよぉ~
アフリカ、ウザンバラ地方の花で、高山植物まで行きませんが、
明るい日陰を好みます。
シクラメンとの違いは、シクラメンは湿度を必要とするのに、
セントポーリアは湿度を気にしなくていいのですが、
直射日光を異常に嫌うので、北向き窓の、レースのカーテン
越の明るさが好いようです。
サンタさんはずいぶんいましたよね。
あれを見て、臨時にブログをアップしてしまいました。
たくさん絞って生オレンジジュースとか、遠慮なくできそう……。
真っ白のシクラメンやバラさんたち、すっごくきれいですね~!
元気で美しく咲いてくれると、とっても癒されますよね~。
ですから、気候と習慣、慣習が合えば、住みやすいです。
変な話ですが、日本でシクラメンを買うと、とんでもない価格ですね。
ドイツ人はケチですから、絶対に買いません。
バラは今年になって始めたので、何とかうまくいくことを願っています。
植物も生きているのですから、何とか咲いて欲しいですね。
チューハイを飲みたくて、ドイツで日本の焼酎は、手に入っても高いため、
ウォッカを使ったのです。ウォッカ+生のオレンジジュース++それを炭酸で割ったのですが、おいしすぎて止まらない。
それ以来、作るのを止めました。