ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

ハンブルクの植物園 その2

2013-10-05 | ロキ・シュミット庭園の散歩

                    実は前回に書き損なったことがあるので、
                    まずそれから書かせてください。

                    家族でこの植物園近くに住んでいた時、
                    裏庭の使用権を持っていたので、植えたものの1つに
                    青紫蘇がありますが、それはブレンネッセルという
                    触ると発疹を起こす植物にそっくりなんですよ~
                    それを見て、レンガで畑を区分けしていたにも関わらず、
                    大家さんが全て根こそぎ抜き取ってしまいました 

     今回は紫蘇の群生地から歩いて野菜畑に向います。
     午前中は雲ひとつ無い良い天気でしたが、午後になって
     時々雲が現れるようになっても、基本的には好天気でした。

     

          この植物園にも大木がそのまま残されています。

     

          猫じゃらしも群生していましたね。
          さて野菜畑です。

     

               このように、畑の手前には札が立っていて、
               何が植えられているか書いてあります。
               もちろん学術的なことも書いてありますよ。

     

     見ておわかりのように、大根なのですが、
     葉っぱの成長が良さ過ぎるような気がして…
     ごま油で炒めて、塩味で食べたいですね 

     

          もちろんキャベツですが、ビッシリ巻いていますね。

     

          飾り?かぼちゃですが、僕はこのように実が生るとは
          知りませんでした 

     

               植物園には、あとで種明かしをしますが、
               このように、部分的に紅葉している木がありました。

     

     なんとなく変ですよね。
     さて、野菜畑を過ぎるとこのような表示がありました。

     

          GIFTは、プレゼントではなく“毒”です。
          毒を持った植物コーナーですね。

          そこは薄暗くて、よく撮れなかったのですが、何と
          野生のシクラメンがあったのです 

     

               僕は野生のシクラメンを見たのは初めてです。
               原産国はトルコ、高山地帯に生息して、温度を
               必要とするので、ハンブルクで年越しを出来るとは
               思ってもいませんでした。
               それに毒性だとは思えませんよね。

                    次回はここから池に向って歩きます。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで