ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

ハンブルクの植物園

2013-10-04 | ロキ・シュミット庭園の散歩

                    ハンブルクにはいくつかの植物公園があります。
                    という書き方は変かもしれませんね。
                    プランテン・ウン・ブロンメン植物公園。
                    この公園は、以前入場料が必要だったのですが、
                    今は無料で、入口は10ヶ所ほどあるのではないでしょうか。

     記事にしたインターナショナル・ガーデンショーの会場も、
     今年の10月13日が最終日で、その後は植物公園になる
     予定です。

          仕事場近くのハールブルク公園は自然公園で、
          1区画だけハールブルク地区の植物学校が
          管理して、花壇を作っています。
          しかしそれ以外は森、林、池の自然公園ですね。

               そしてもう1ヶ所、まだ紹介していなかった
               植物園があります。
               それは、僕たち家族が以前暮らしていた場所の、
               最寄駅の目の前に在るのですが、その当時、
               僕たちはこの公園を訪れませんでした。
               今考えると、残念なことをした、と思っています。


     

     ロキ・シュミット・庭園と書いてあります
     公園とも言えるのですが、ガーデンショーの会場や、
     プランテン・ウン・ブロンメン植物公園とは違って、
     ベンチなど休憩する所はあっても、子供の遊び場所は
     設置してありません。
     クレープやホットドッグのスタンドもありませんよ~
     ハンブルク大学植物学科が管理していて、入園できる
     時間がある程度限られていますが、無料です。

     

          これが入口すぐ前に立っているオブジェです。
          下着が最初からこうだったのか、誰かがいたずらで
          描いたのかわかりませんが、センスはよくないですね。
          Sバーン、クラインフロットベーク駅の目の前にあって、
          入口はここ1ヶ所だけだし、迷うことはありません。

     

               他の場所と区別する為に、ここは
               植物園と呼ぶことにしましょう。

     

               ここはまだ植物園の外ですが、ダリアが
               きれいに咲いていますね。

     

     この花も植物園の外に咲いていました。
     説明によると、サルビアの種類らしいのですが、
     本当かいな 

     

          園内に入ると、このような案内図がかかっています。
          図の1番下が入口で、今日は中央の水色になっている
          池までしか行きませんでした。でも3時間かかりましたから。

          そしてその案内図を見て、野菜畑に向うと、
          すぐこんな物が目に入りました!

     


     

               これってどうしても紫蘇にしか見えないのですが…
               葉を指で挟んで揉んだのですが、紫蘇の香が
               僅かにするくらいでしたね。
               不思議なのですが、日本で紫蘇の種を買ってきて、
               こっちで蒔くと、1年目は紫蘇の味と香がするのです。
               しかし出来た種を採って、翌年蒔くと、味も香も
               なぜだか薄れちゃうんですよ~
               土壌のせいかもしれません。

                    次回は野菜畑から話を始めたいと思います。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで