ハンブルクにはいくつかの植物公園があります。
という書き方は変かもしれませんね。
プランテン・ウン・ブロンメン植物公園。
この公園は、以前入場料が必要だったのですが、
今は無料で、入口は10ヶ所ほどあるのではないでしょうか。
記事にしたインターナショナル・ガーデンショーの会場も、
今年の10月13日が最終日で、その後は植物公園になる
予定です。
仕事場近くのハールブルク公園は自然公園で、
1区画だけハールブルク地区の植物学校が
管理して、花壇を作っています。
しかしそれ以外は森、林、池の自然公園ですね。
そしてもう1ヶ所、まだ紹介していなかった
植物園があります。
それは、僕たち家族が以前暮らしていた場所の、
最寄駅の目の前に在るのですが、その当時、
僕たちはこの公園を訪れませんでした。
今考えると、残念なことをした、と思っています。
ロキ・シュミット・庭園と書いてあります
公園とも言えるのですが、ガーデンショーの会場や、
プランテン・ウン・ブロンメン植物公園とは違って、
ベンチなど休憩する所はあっても、子供の遊び場所は
設置してありません。
クレープやホットドッグのスタンドもありませんよ~
ハンブルク大学植物学科が管理していて、入園できる
時間がある程度限られていますが、無料です。
これが入口すぐ前に立っているオブジェです。
下着が最初からこうだったのか、誰かがいたずらで
描いたのかわかりませんが、センスはよくないですね。
Sバーン、クラインフロットベーク駅の目の前にあって、
入口はここ1ヶ所だけだし、迷うことはありません。
他の場所と区別する為に、ここは
植物園と呼ぶことにしましょう。
ここはまだ植物園の外ですが、ダリアが
きれいに咲いていますね。
この花も植物園の外に咲いていました。
説明によると、サルビアの種類らしいのですが、
本当かいな
園内に入ると、このような案内図がかかっています。
図の1番下が入口で、今日は中央の水色になっている
池までしか行きませんでした。でも3時間かかりましたから。
そしてその案内図を見て、野菜畑に向うと、
すぐこんな物が目に入りました!
これってどうしても紫蘇にしか見えないのですが…
葉を指で挟んで揉んだのですが、紫蘇の香が
僅かにするくらいでしたね。
不思議なのですが、日本で紫蘇の種を買ってきて、
こっちで蒔くと、1年目は紫蘇の味と香がするのです。
しかし出来た種を採って、翌年蒔くと、味も香も
なぜだか薄れちゃうんですよ~
土壌のせいかもしれません。
次回は野菜畑から話を始めたいと思います。
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では次回まで