ハンザ都市ブレーメン。
世界の門、ハンブルクのカギを持っている、
そしてハンブルクに対抗意識のある都市です。
今日は休みのつもりでいたのですが、ちょっと
気になったことがあったので、ブログを書く気になりました。
クリスマスマーケットはしばらく休憩させていただきます。
ブレーメンは歴史的な街で、僕が好きな街の
1つです。
ハンブルクだと中央駅近辺がもう繁華街、中心地ですが、
ブレーメンは中心地まで歩いていくか、あるいは路面電車
に乗って行きます。時間的にはほとんど変わりません。

ブレーメン中央駅です
ブレーメン中央駅から市の中心地に向かって歩いて行くと、
右側に風車を見ることが出来ます
ブレーメンと風車、関係がないように思われますが、
この街にも運河は多く、穀物を挽くための風車は必要です。
さて、続けて歩いて行くと、少し右に寄ったところに市庁舎が見えます
この市庁舎近くに有名なチョコレート、ハシェの
本社があります。日本でハシェは知られていないですね。
市庁舎前広場からウェザー川に向かって歩いて行くと、
ブレーメンの顔、シュノア地区に出ます。
通りは全て狭く、車両通行禁止ですから。
でもこの狭い通りをブラブラ歩いていると、歴史が
100年くらい遡ったような気がします。
ここに震度3くらいの地震が発生したら、
この街並みはほとんど倒壊してしまいそう
ですね。
そして有名なブレーメンの音楽隊の像です
見ておわかりのように、ロバさんの足が、
ピカピカ光っています。よほど握り具合が
いいのでしょうか、観光客はほとんどと言って
いいくらい、この足を握ります。
また子供たちは、ロバさんの下をくぐって
通り抜けようとしますね。

ロバさんの顔のアップです。
これも、観光客が喜んでロバさんの鼻を触るので、
このように色が変わっています。
さて、場所を大聖堂の中に移しましょう。
これはメインのオルガンではありません。祭壇の左にある、サブオルガンです
そして教会の窓は、ほとんどと言っていいくらい
ステンドグラスですね。
そしてこのステンドグラスが、今日僕にブログを
書かせた原因です。
この写真は昨日アップしたのですが、スクロールで
昨日の記事に行くのが面倒くさい方もいると思うので、もう一度アップします
皆様、僕が何を言いたいかおわかりになりましたでしょうか?
僕はステンドグラスとクリスマスの飾り付け、
ローソク立てに共通の意思、感覚を見つけたのですが、
これは言い過ぎかもしれませんね。
読者皆様の判断にお任せします。
今日もジージーのブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
しばらくクリスマスマーケットはお休みさせて
いただきますが、その代わりになるものを考えます。
では次回まで