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ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

ハンザ都市リューベック その2

2013-03-11 | 他の都市の散歩

                    さて、前回の続き、リューベックの
                    聖ヤコビ教会です。
                    この教会の外側はお世辞にもきれいとは
                    言えませんが、内側はすばらしいですね。

     

     

     

     前回も書きましたが、本来撮影禁止なので・・・

     ではヤコビ教会から外に出てみましょう。
     これはリューベック市庁舎で、この前の
     広場には朝市が開かれます。

     

          皆様、この建物をよくご覧になってください。
          では次の写真ですが、場所は書きませんし、
          ここに普通の人は登れず、鐘を管理している方か、
          修理の方だけしか登れません。僕は仕事の関係で
          ここに登ることを許されたのですが、おそらく
          今までここに登ったただ1人の日本人でしょう。
          そこからの眺めで、市庁舎の隣の建物です。

     

               なにか手品の種明かしをされたような
               気になりませんか?気も抜けるし。
               写真左下に仕事仲間の手が写ってしまいました。

               それでは街中を歩いてみましょう。

     

     リューベックの街中にはいたる所に
     このような古い建物が残っています。
     というよりも、殆ど古い建物だけですね。

     

          リューベック、大聖堂です
          倒壊しないようにする為でしょうか、
          2つの塔の間に支えが入っています。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

ハンザ都市リューベック

2013-03-10 | 他の都市の散歩

                    ハンザ都市リューベック。
                    ハンブルク北東約35kmに位置する、この
                    小さな都市に、第2次世界大戦の爪跡は
                    見当たりません。

      ← ハンブルクとリューベックの位置関係です。

     アウトバーンに入ってしまえば、ハンブルクから
     リューベックまで1時間かかりませんし、
     近郊電車でも1時間かかりません。

      運河に囲まれた地区がリューベックの中心部です

          中央駅よりバスも出ていますが、歩いても
          たいした距離ではないし、それに歩いて街並みを
          見るのもいいのではないか、と思います。
          まず、聖ヤコビ教会です。

     

               これがメインのパイプオルガンです。きれいですね
               聖ヤコビ教会の鐘の音を聞きたい方は
               こちらをクリックしてください。

     


     

     教会は信者のために存在するのであって、本来
     僕のような門外漢が写真撮影をしてはいけないのですが、
     まあ撮ってしまったのは撮ってしまったので・・・

          ハンブルクの聖ミヒャエリス教会が海の男の
          心の拠り所であったように、リューベックでは、
          この聖ヤコビ教会が海の男の心の拠り所でした。

     

               1535年に建造された船舶協会の建物です。
               この建物は現在船などの博物館になっていて、
               聖ヤコビ教会のすぐ隣にあります。

                    今回は写真がかなりあるため、
                    2部に別けて記事にさせてもらいたいと思います。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

ハンザ都市 ブレーメン

2012-12-16 | 他の都市の散歩

 ハンザ都市ブレーメン。
 世界の門、ハンブルクのカギを持っている、
 そしてハンブルクに対抗意識のある都市です。
 今日は休みのつもりでいたのですが、ちょっと
 気になったことがあったので、ブログを書く気になりました。
 クリスマスマーケットはしばらく休憩させていただきます。

         ブレーメンは歴史的な街で、僕が好きな街の
         1つです。
         ハンブルクだと中央駅近辺がもう繁華街、中心地ですが、
         ブレーメンは中心地まで歩いていくか、あるいは路面電車
         に乗って行きます。時間的にはほとんど変わりません。

 
 ブレーメン中央駅です

 ブレーメン中央駅から市の中心地に向かって歩いて行くと、
 右側に風車を見ることが出来ます

 

 ブレーメンと風車、関係がないように思われますが、
 この街にも運河は多く、穀物を挽くための風車は必要です。

 さて、続けて歩いて行くと、少し右に寄ったところに市庁舎が見えます
 

 この市庁舎近くに有名なチョコレート、ハシェの
 本社があります。日本でハシェは知られていないですね。

         市庁舎前広場からウェザー川に向かって歩いて行くと、
         ブレーメンの顔、シュノア地区に出ます。
         通りは全て狭く、車両通行禁止ですから。
         でもこの狭い通りをブラブラ歩いていると、歴史が
         100年くらい遡ったような気がします。

       


 

         ここに震度3くらいの地震が発生したら、
         この街並みはほとんど倒壊してしまいそう
         ですね。

 そして有名なブレーメンの音楽隊の像です
 

                見ておわかりのように、ロバさんの足が、
                ピカピカ光っています。よほど握り具合が
                いいのでしょうか、観光客はほとんどと言って
                いいくらい、この足を握ります。
                また子供たちは、ロバさんの下をくぐって
                通り抜けようとしますね。

 
 ロバさんの顔のアップです。

 これも、観光客が喜んでロバさんの鼻を触るので、
 このように色が変わっています。

 さて、場所を大聖堂の中に移しましょう。

 これはメインのオルガンではありません。祭壇の左にある、サブオルガンです

      

         そして教会の窓は、ほとんどと言っていいくらい
         ステンドグラスですね。

 


      

         そしてこのステンドグラスが、今日僕にブログを
         書かせた原因です。

 この写真は昨日アップしたのですが、スクロールで
 昨日の記事に行くのが面倒くさい方もいると思うので、もう一度アップします
 

 皆様、僕が何を言いたいかおわかりになりましたでしょうか?

 


 


 僕はステンドグラスとクリスマスの飾り付け、
 ローソク立てに共通の意思、感覚を見つけたのですが、
 これは言い過ぎかもしれませんね。
 読者皆様の判断にお任せします。


          今日もジージーのブログを訪問していただき、
          ありがとうございます。
          しばらくクリスマスマーケットはお休みさせて
          いただきますが、その代わりになるものを考えます。
          では次回まで