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歴史の改ざん

2018-03-27 18:27:24 | 日記

戦後レジームからの脱却といって首相になった安倍にとって公文書の改ざんなど全く意に介さないか。

南京大虐殺・従軍慰安婦もなかったとして憚らない安倍だ。

 

今回の証人喚問与党はともかく野党も改ざん文書に昭恵氏の名があったことで阿部夫婦や官邸、複数の国会議員が

関与しているという前提で前川氏を糺しているように感じた。

もちろんそれも必要だが、理財局がこのような改ざんという前代未聞の歴史の改ざんをやった背景を探ることにあると思う。

 

これは与野党問わず「立法府」として国民の不信感を払しょくする場でなかったか。

 

これまでも金権腐敗を糾明してきた。

が、今回は決裁文書の改ざんという歴史の改ざんである。

どうもこのことが理解されていないと思う。

敗戦が決まって軍部も官僚もすべての文書を焼却した。

辛うじて残された文書の発見により歴史の暗部に光が当てられることもある。

 

行政に携わる公務員としてすべての経緯を残すことが使命でないのか。

自分たちか誰かのために改ざんすることは絶対あってはならない。

国民も厳しい目で監視する必要があろう。

 


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