有原は文句なしだね。７回2/3。
しっかり責任を果たして中継ぎへリレー。
欲を言えば８回投げ切って欲しかった。
吉川も。無失点で来たのに７回に連打で２失点。
ここが踏ん張りどころ。
四球で次のバッターが一球目を狙うのははっきりしている。
頭を使わなきゃ。な。
それにしても斎藤佑樹はどうした。
後輩が順調な働きをしているのに。
やっと上がってきて１イニング無失点で働いたなんて思ってないよな。
有原に教えてもらったらどうだ。いろんな面で。
三菱自動車が燃費改ざん問題で経営が立ち行かなくなり日産が傘下に収める。
その日産もすでにフランスからゴーン氏をトップに招いて経営を立て直して久しい。
シャープも台湾の企業に経営を委ねる。
東芝も何かあったはず。
そのほかの家電メーカーも業績不振とか。
人件費高騰で海外との競争力に欠けるなどの理屈で正規雇用から非正規へシフト。
或いは「労働力」の安い海外生産へ。
だが、海外の労働者も低賃金で黙って働くわけがない。
結局、「経営者の能力が欠けていた」というところに落ち着いた。
少子化だ、超高齢化だと騒ぐだけでそれをどう解消するかのプログラムを持たない。
自然災害ではない。
政治の力で解決できる事柄。
それをさぼってきたのが今までの政権。
最近、横綱白鵬の相撲について非難が。
所謂ダメ押しってやつ。昨日も初顔の正代に土俵外に足が出てから更に手を伸ばして押した。
白鵬ともなれば三役クラスならまだしも平幕上位に上がってきたばかりの力士。
しかも場所前に当たりそうだから稽古を付けに行っている相手。
そのあたりを指して非難するのだろう。
まあ、初顔であろうと真剣にぶつかって来れば勝負の世界だから何が起きるか分からない。
いつの頃か忘れたが、NHK夜のニュース番組。
優勝インタビューで、朝青龍について触れていた。
中身はおぼろげだが、朝青龍の相撲を参考にしたいとか、そんな内容であったと思う。
何を参考にするのか記憶にない。
朝青龍がいなくなり白鵬の独壇場の頃であった。
あの頃は見本となるような取り口。勝負あった後の所作など称賛の声が。
あの後少ししてから何となく変化してきた気がする。
取り口もまわしを取って強引に相手を土俵に叩きつける荒業。
昨日など「正代コール」が国技館に沸き起こった。
それに、反「答える」ような一方的な攻めとダメ押し。
相撲界で言われることの一つに「初顔」には徹底的に強さを示しておく。
そういうものらしい。
今後、幾度となく対戦することになると思えば。
それも一つの真実かも。
ポスト安倍へ、石破派が会合。岸田派も会合。
毎日電子版で読む。
以下は私の解釈。
戦後処理に向けて動き出したか。水面下で画策していたが参院選敗戦はもはや避けがたいということか。そうなると伊勢志摩サミットが花道か。ヨーロッパ外遊で政権維持をサミット参加首脳から確約をもらおうとしたがドイツ・メルケル氏から冷たくされた。すでにサミットから「シカト」されたプーチンに会って存在感を示そうとしたが思惑外れ。来年の消費増税は熊本地震で「暗雲」が。公明党の顔を潰すわけにいかないから参院選前に「延期」表明は無理。ダブル選も党内から「あり」の勇ましい声も上がったがこれも「熊本地震」でトーンダウン。まあ、彼のことだから何をするか分からない危うさはあるが。「玉砕覚悟」で正面突破なんてことも。現在多数を占めていながら自民党の参院選のために「総選挙」は大きな賭け。遡れば２年前の解散総選挙が今日を予言していたか。
安倍政権も失点を挽回する手立てがなくなった。
経済的には「第二の三本の矢」も悉く的を外れ折れてしまった。
日銀のBlack氏だけは更なる財政出動などと力んでいるが、”？”だね。