sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

神の吹かす風

2016-03-06 14:22:10 | 日記

シドニー・シェルダン著。

アメリカの田舎の大学で教鞭をとっている女性教師に突然大使の要請。

東欧ルーマニアの駐在大使にと大統領から直々の依頼。

家庭のことも考え固辞する。何度も。

が、深夜の急患で往診に出かけた夫の突然の死。

大使就任の決断をする。

ここに隠された大きな罠が。

 

大使として就任した国での事件の数々。

最後まで休ませない展開。

結末に呆然とさせられる。

 

会話に出てくるアメリカ特有のジョークが笑わせる。

「超訳」と銘打った本。原作を大きく損ねていないと思うが。

 

とにかく面白いの一言。

初版は1996年。


高市早苗

2016-03-06 13:18:14 | 日記

とんだ食わせ物。

会見では「免許停止など一言も言っていない」。

ここがへなまずるいというか、狡猾なやり方。

無用な言質を取られないように慎重に対応している。

だが、放送法・憲法の条文を自分の都合のいいところだけを引用しての弁明。

やはり「語るに落ちる」ってやつ。

「公平」を繰り返すが誰にとって公平なのか?

誰が「公平」と判断するのか?

当然、許認可権を持つ政府=政権与党だろう。

自分たちにとって都合の悪いことを報道する番組を潰すため。

 

党本部に番組担当者を呼びつけて恫喝。

いくら政権与党といえどもやりすぎ。

 

放送法がどういう成立の仕方をしたかよく勉強してもらいたい。

 

大臣を指名する責任者が先頭になって、

憲法と憲法に基づいて制定された法を侵してまでアメリカに忠誠を誓うことに汲汲としている。

こんな内閣の大臣だから当然の言葉か。

 


和解案受け入れ

2016-03-06 13:11:15 | 日記

安倍首相が裁判所の和解案を受け入れ。

普天間の危険を除去するための「辺野古移転」はあきらめないと。

6月に県議選、7月には参院選。

ここで野党に争点にされてはたまらんと見たか?

報道ではそのような解説が。

 

何度も言うが普天間はアメリカにとっても危険な状況。

思い切った訓練ができない。

辺野古の新基地であれば思い切り訓練ができる。

アメリカの思惑だけ。

 

和解交渉に入ったとて解決にはならない。

最後は裁判所の判断。

 

参院選の結果待ち。結果がどう出るか。