少子高齢化

 以下、総務省統計局資料より抜粋。

昭和２５年総人口８４００万。

人口構成比を見ていく。年少人口35％・生産年齢59％・老年人口約５％。

同じように見ていくと。

昭和４５年総人口１億人を超える。

構成比、年少者24％・生産者68.9％・老年者7.1％。

昭和６０年。年少者21.5％・生産者68.2％・老年者10.3％。

初めて高齢者が１割を超える。この１５年で年少者の減少３％。高齢者３％増。生産者は0.7％減、ほぼ横ばい。

平成１７年。年少者13.8％・生産者66.1％・高齢者20.2％。

約20年で高齢者はほぼ倍増。年少者は約7％減。生産者は2％減。

年少者比率が20％を下回った時点で政策的な対策を講ずるべきであったはず。

平成17年。いまから10年前になるが、高齢者が2割を超えたこの時点で抜本的な対策を立てていれば

もっと違った「この国の形」ができていたはず。

自民党政権は財界本位の政策で全く無策の状態でほったらかしにしておいた。

戦後70年。もはや自民党にこの国の行く末を託すことはできない。

その能力と資質に欠けていることがこの統計から見えてくると考える。

 

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次			総　　人　　口　（1,000人）	年齢3区分別人口（1,000人）　3)			年齢3区分別人口構成比（%）4)
			総　数	0～14歳 (年少 人口)	15～64 （生産年齢 人口）	65歳以上 （老年 人口）	0～14歳（年少 人口）	15～64（生産年齢人口）	65歳以上 （老年 人口）
大正	9	年	55,963	20,416	32,605	2,941	36.5	58.3	5.3
	14		59,737	21,924		3,021	36.7	58.2	5.1
昭和	5	年	64,450	23,579	37,807	3,064	36.6	58.7	4.8
	10		69,254	25,545	40,484	3,225	36.9	58.5	4.7
	15		a)71,933	b)26,369	b)43,252	b)3,454	36.1	59.2	4.7
	20		c)72,147	26,477	41,821	3,700	36.8	58.1	5.1
	25		84,115	29,786	50,168	4,155	35.4	59.6	4.9
	30		90,077	30,123	55,167	4,786	33.4	61.2	5.3
	35		94,302	28,434	60,469	5,398	30.2	64.1	5.7
	40		99,209	25,529	67,444	6,236	25.7	68.0	6.3
	45		104,665	25,153	72,119	7,393	24.0	68.9	7.1
	50		111,940	27,221	75,807	8,865	24.3	67.7	7.9
	55		117,060	27,507	78,835	10,647	23.5	67.4	9.1
	60		121,049	26,033	82,506	12,468	21.5	68.2	10.3
平成	2	年	123,611	22,486	85,904	14,895	18.2	69.7	12.1
	7		125,570	20,014	87,165	18,261	16.0	69.5	14.6
	12		126,926	18,472	86,220	22,005	14.6	68.1	17.4
	16	5)	127,787	17,734	85,077	24,876	13.9	66.6	19.5
	17		127,768	17,521	84,092	25,672	13.8	66.1	20.2
	18	5)	127,901	17,435	83,731	26,604	13.6	65.5	20.8
	19	5)	128,033	17,293	83,015	27,464	13.5	65.0	21.5
	20	5)	128,084	17,176	82,300	28,216	13.5	64.5	22.1
	21	5)	128,032	17,011	81,493	29,005	13.3	63.9	22.7
	22		128,057	16,803	81,032	29,246	13.2	63.8	23.0
	23		127,799	16,705	81,342	29,752	13.1	63.6	23.3
	24		127,515	16,547	80,175	30,793	13.0	62.9	24.1
	25		127,298	16,390	79,010	31,898	12.9	62.1	25.1
	27		126,597	15,827	76,818	33,952	12.5	60.7	26.8
	32		124,100	14,568	73,408	36,124	11.7	59.2	29.1
	37		120,659	13,240	70,845	36,573	11.0	58.7	30.3
	42		116,618	12,039	67,730	36,849	10.3	58.1	31.6
	47		112,124	11,287	63,430	37,407	10.1	56.6	33.4
	57		102,210	10,116	53,531	38,564	9.9	52.4	37.7
	67		91,933	8,614	47,063	36,257	9.4	51.2	39.4
	77		81,355	7,354	41,132	32,869	9.0	50.6	40.4
	87		70,689	6,495	35,329	28,865	9.2	50.0	40.8
	97		61,434	5,594	30,482	25,358	9.1	49.6	41.3
	107		53,322	4,788	26,627	21,907	9.0	49.9	41.1
	117		46,098	4,187	22,921	18,991	9.1	49.7	41.2

いい女

家族のためになりふり構わず生きてきた。

自分にとって当たり前のように。

ある日、気づかされる。

「女」として生きて来ただろうか？

 

いい女。男の気をひく女になるためエステティシャンの友達に引きずられ

高価な化粧品から始まり、服、靴、バッグとそろえていく。

 

同級生の男・仕事上でつながりのある男。

 

夫は自分が満足できることだけ。妻としてはおろか「女」として自分に目を向けない。

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半分ちょっとしか読み進んでいないが、化粧品だとか化粧の仕方とか

そうとう詳細に書かれている。

全然わからない。俺には。

この後どうなるか。たぶん不倫とかになるのだろうな。

「皇妃エリザベート」が面白かったので同じ作者の本を数冊借りてた。

 

 どう考えてもこういう女心は理解不能。

ま、小説だから。