sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

緊張感なし

2015-06-26 18:57:26 | 日記

せっかく高村副総裁が大幅延長国会に緊張感を持ってと言った矢先にこれだ。

25日の勉強会で言いたい放題。

沖縄の新聞社は潰せ。

大企業は民放のCMから撤退しろ。

経団連が音頭をとって不買運動をしろ。

 

もう独裁政党と言うほかない。

NHKと民放を呼びつけて放送の許認可権が政府にあると恫喝したことも記憶に新しい。

自民党が多くの議席を占めているといっても小選挙区制に拠るもの。

比例票では30数パーセント。

 

勉強会でヒステリックに決め付けて暴論をはく。

いかにこれら安保法案が根拠のないものかを物語るもの。

 

語るに落ちるというやつだ。

それすら気づかないところが哀れだ。


歴史的見地からいうなら自民党はやがて歴史の舞台から退場する運命にある。

国民との間に矛盾がある。

そしてこの矛盾は自民党が財界の政治的代理人と言う立場である以上避けられない。

財界の代理人を止める時それは自民党が終焉を迎えるとき。

これは歴史の命題である。

そのことを避けることは不可能。

唯、時期が何時になるか、その時期はそう遠くない。

9月の自民党総裁選。安倍総裁が無投票で選出されるといわれている。

これ自体自民党でかつてなかった事態。

 

これが何を示しているか?

神のみぞ知る。

 


沖縄のいま

2015-06-26 10:57:53 | 日記

辺野古基金、3億5千万円を突破

 

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設阻止に向けて取り組む「辺野古基金」の共同代表を務める呉屋守将金秀グループ会長が25日午前、市民らが抗議の座り込みを続ける辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ、基金に寄せられた寄付金が4月の設立から約2カ月で2015年度目標の3億5千万円に達したことなどを報告した。
  呉屋氏は「オール沖縄、オールジャパンで新基地建設を止めよう」と呼び掛けた。基金は本年度目標額を新たに7億円に設定し、協力を呼び掛けていく。

琉球新報電子版より


名護市辺野古の新基地建設阻止に向けたたたかい。

辺野古基金が開始2カ月で3億5000万に達したと琉球新報電子版が伝えている。

これはすごいことだ。沖縄以外のマスコミはほとんど取り上げない。沖縄だけの問題としか感じてないのだろう。

しかし、深い所では日本全国で闘いの支援が拡がっている事の証。

翁長知事が言うように新基地建設は「不可能」

そのとおりだと思う。ここで認めることは県民が自ら差し出すことだから。

それだけは絶対できない。

沖縄県民の大きな歴史的な闘いに日本中から励ましを送ろう。