きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

一万時間の法則

2012年02月23日 | 羊、朝の一声
一万時間の法則

100時間、ひとつのことに集中することで、基本的なことをマスターできる。
1000時間、ひとつのことに集中することで、その人の「仕事」となる。
10000時間、ひとつのことに集中することで、その人はその「仕事」のトップクラスとなる。



あのプロゴルファー、石川遼さんは、ゴルファーになると決めたその日から毎日3-4時間、雨が降ろうが雪が降ろうが、素振りと基礎体力造りを欠かすことがなかった。そして10年後(3 x 365 x 10 = 10950時間)、彼はトップの座にいる。どんな種類のプロフェッショナルも、この一万時間無しにトップになることはない。それがほんとうの「プロ」だ。



クリスチャンたるものの時間の使い方

「時間」は、誰の上にも公平に流れるもの。神様からそれぞれに与えられている「時間」がある。日常生活の時間を如何に管理しているかは、それに一万時間を費やしてプロになるかどうかは別にしても、人生を豊かに導く大きな要因だ。
その「時間」の使い途には4つの区分けがある。


 大切であり、急ぎのこと (税金申請、受験勉強)
 大切でないけど、急ぎのこと (友だちとの電話)
 大切だけど、急ぎでないこと (聖書を読むこと)
 大切でなく、急ぎでもないこと (テレビドラマ?)


この優先順位は?と問われると、ほぼ全員が、と答えるだろう。ところが、実際にその順番に時間を使っているかと言えば、そうではないことが実に多い。実践では昨日一日で時間を使った行動トップ4つを書き上げ、その後、上の順番をつけるということをしたが、その結果は、だったりした。


では、気をつけての正しい順序で行動すればよいのか。それができる人は少ない。実際、優先順位として正しい答えは出せるけれど、実際の行動が伴わないのが私たちだ。。。


そこで、知恵を与えられる。えんぢぇる師は言う。に第一プライオリティを置くこと。これによって、にすべきことが減り、大切なことにより時間を費やすことができる。人生のクオリティが上がる。そうでなければ、迫り来る「急ぎ」ばかりに追われ、ほんとうに大切な「人生とは何か。どう生きるか」という「大切なこと」に目を向けられない。まさに心を亡くす「忙しい」人生で終わってしまう。


優先順位を決め、、そしてを心がけること。娯楽がダメ!と言うのではない。神様も7日目に休まれたように、休息、リラックスはとても大切。ただ、優先順位に気をつけること。いつもクルクルしてしまう私にとって、とても大切な、そしてすぐに取り掛からなければならない「実践」でした。



主はあなたの時を堅く支えられる。知恵と知識は救いを豊かに与える。主を畏れることは宝である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿