きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

アンテロープキャニオン

2010年04月20日 | 羊のお出かけ
 「言い訳とサロンパスは、どこにでも、いくらでも貼れる!」--敬愛する牧師先生の名言のひとつ。それでも言い訳してしまうと、3月半ばに日本から家族が訪れて旅行に出かけたのをきっかけに怠け癖から抜け切れずにいる。お小言をもらわないのを幸いに、このブログも放ったらかしにしておいたら、とうとう“静かに”雷が落ちた。

 五月蝿い牧師だと思うけど、聞こえてくる言葉は正論。何を大切にしなければならないかを教えてくれる。喜んで口にしている訳ではない。快い気分で言っている訳ではない。大切なことを言ってくれるのは、家族だから。3月の家族訪問でも、同じように少々の煩わしさと、確かな関係の深さを確認した。

 ついでに書くと、そんな家族と出かけたのは、アンテロープキャニオン。



 


主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。
山々が生まれる前から
大地が、人の世が、生み出される前から
世々とこしえに、あなたは神。
あなたは人を塵に返し
「人の子よ、帰れ」と仰せになります。
千年といえども御目には
昨日が今日へと移る夜の一時にすぎません。
詩篇90



 ラスベガスから車で5時間走ってようやく辿り着くところだが、人の手が造った虚飾の都ラスベガスと、神様の手によって創られた自然の芸術を目の当たりにした思いだった。どちらかと言えば、アウトドア派ではなくて都会ショッピング派の家族一同も、同じような思いだった様子。大自然を通して、家族に大切なこと、創造主神様の存在を伝えられたようで嬉しかった。

 また、アンテロープキャニオンは、1930年頃、羊飼いの少女によって発見されて以降、多くの人を魅了し続けている、というキャニオン内を案内してくれたガイドさんの話を聞きながら、イエス様という羊飼いに見つけてもらって、それ以降、魅力的になっている私?などとも考えた。アンテロープキャニオンも、すべての人間も、全ての被造物は神様によって創られ、それぞれ特有の美しさを秘めている。その美しさが際立つのは、神様の前にあってこそ。光差す、厳かで彩り美しい岩の礼拝堂の中で、思わず神様を賛美した。

 アンテロープキャニオンへ行くなら、せわしない日帰りツアーではなく、一泊コースでザイオン国立公園とのコンビネーションルートがお勧め!旅のご相談は、毎週火曜日のSBCでも受け付けます。旅程案内は、もれなく礼拝アプリケーション付!ぜひご連絡くださいね。(213-324-6942 Mutsumiまで)



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