きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

マタイ福音書1章の学びから。

2010年01月16日 | 羊の声
2010年、Good News Station教会みんなが集まって、マタイ福音書の学びを始めました。マタイは、私が信仰を持って最初にバイブルスタディとして学んだところ。およそ5年を経て、新しい発見を楽しみにしながら学びに臨み、たくさんの恵みをいただきました。

まず、四福音書は、『命に関わるから』何よりも大切な書物だということ。当然知っているはずなのに、実はわかっていなかった、知らなかったと気付かされ、あらためて感動しました。その四福音書の冒頭、マタイ伝1章から始められたこの新たな学びの機会をくださった神様に心から感謝を献げます。

教えられたマタイ福音書の中心テーマⅡ、「全人類の救い」から、思い起こされた言葉があります。ひとつは最近デボーションのLiving Lifeで読んだエッセイの箇所、『神様が今必要とされているのは、一人の魂を大切に思い、彼らに正しい考えと人生を示してキリストに導く信仰者』という部分と、もうひとつは田中牧師の常套句『真理は足元にある』。2010年の目標として、思いがけず「伝道」を掲げてしまった私に、それを実現させるための御言葉と思いが神様からたくさん与えられています。この学びでも、そのことを感じました。私の周囲にいる人の魂を大切に思い、救いへと導くこと。同じく学んだ五大説教からも黙想して、更なる導きをいただき、私が先に救われたその意味を神様にはっきりと証しようと思います。

そして1章の学びからは、ヨセフの従順さに心惹かれました。昨秋お会いした新川誠先生が仰っていた「ヨセフは何も語っていない人」と重なって、ヨセフは不言実行の人なのだ、と思いました。ただ神様の言葉を聞き、それに完全に信頼して従った人。先週の礼拝アプリケーションで、教会の皆は私に『忠実』の美点を見つけてくれたが、本人はとても美点と言えるようなものでないと思っています。そんな思いに、神様はヨセフの信仰というお手本を与えてくださったのかもしれません。神様は絶えず私のことをご覧になっています。ヨセフの従順が神様に喜ばれたように、私もまだ無自覚なこの美点を神様に愛されるものにしていこうと教えられました。

一月一回を予定しているこのマタイの学び。オブザーバーを歓迎します。ご興味のある方は、お問い合わせください。火曜日午後5時半からのSBC (South Bay Cell)でも、聖書の学びの分かち合いもしたいと思います。新しい仲間を歓迎します。

ご連絡ください。(213-324-6942 Mutsumi)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿