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プリム祭は、かつてイスラエルの民がペルシャに捕囚の民となり、民族の危機に際した時のお話に由来しています。聖書のエステル記にこのことが書かれています。シナゴーグでも、またメシアニックジューの礼拝でも、全10章を朗読して祝うのですが、ここでは結末だけ抜粋。
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イスラエルでは、このお祭りゆえに、アダルの月を「一年中で一番幸せな月」と呼び、仮装したり、お菓子を贈りあったり、ジョークを飛ばしたり、お酒を飲むなど、大賑わいの日となるそうです。流浪の民となり、史上多くの迫害を耐えてきたユダヤ人にとって、このお祭りは悲しみが喜びに、嘆きが幸福に変えられる、「終わりの時」に起きることの象徴の日なのです。
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折しもこの時期、イスラエルのネタニヤフ首相が、米国議会での演説を行い、ユダヤ人の彼にとっては当然ですが、エステル記を引用していました。「現在ユダヤ人は、我々を破壊しようとする、もう一つのペルシャ権力者による企みに直面している。」と、テロを続けるイラン(かつてのペルシャ)には、甘い態度は有効でないと明言し、イランの現状を、世界に対して警告を発しました。そして「いずれの立場であろうとも、イスラエルを支持してくれるものと信じている」と締めくくりました。
この議会演説もあって、今年のプリムの祭ではイスラエルのために祈り、そのイスラエルを愛する神様に心を向ける時となりました。神様は、イスラエルとの独特な関係について語られ、イスラエルを祝福する者に祝福を、呪う者には災いが与えられると語っておられます。なぜイスラエルなのか、エステル記って何?と思われた方、いつでもお菓子を用意して、お話ししましょう。グレンデールの家の教会にお出でください。また、日本在住でこの辺りの事情をぜひ学びたい、という方は、えんぢぇる田中師までご連絡を!(
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最後に、エルサレムからのニュースレターを引用します。神様の祝福をお祈りしています。
今、神の国にあるあなたの目的を知り、人生の優先順位を自信を持って定めたいと思うなら、主を求めてみてください。必ず答えてくださいます。主が与えてくださった道の、どこを歩いておられるにしても、すべての祈りと願いを用いて、どんな時にも御霊によって祈っていきましょう。
モルデカイがエステルに言ったように、私ももう一度、申し上げます。
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シャローム
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