きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

心の拠り所

2009年05月06日 | 羊の声
毎週火曜日集まって、何をしているのだろう?と思われる方に。またまた、サドルバック教会のディボーションから。

神様は私たちに「共に生きる」ことを願われている。聖書はそれを“Fellowship=交わり”と呼ぶ。しかし、実際の生活で、教会においてすら、“交わり”は神様の意図するものではなく、気軽な会話や社交儀礼、スナックやお楽しみに終わっている。「どこでFellowshipしていますか」=「教会はどこですか」、「お交わりまでご一緒に」=「あとで軽食がありますから」(!!!)というのが現状なのだ。

ほんとうの“交わり”は礼拝の時だけではない。“交わり”は共に生きることの体験だ。そこには、無私の愛、偽りのない心、思いやりと手助け、親身な慰め、そしてイエス様が命じられた「互いに愛し合う」実践がある。だから小さく、親密な関係を保てる人数の内でのこと。イエス様が大勢の中から12人の弟子を選ばれた理由もそこにある。

私たち人間の体が幾多の細胞の集まりであるよう、キリストの体もまた、小さなセル(細胞)の集合体だ。だからクリスチャンは、Fellowshipの本拠地となる教会のスモールグループに集う。真のコミュニケーションで結びついた「交わり」のところに、あなたの居場所、心の拠り所があるはずだ。



すべての人の居場所がひとところではない。でも、それぞれに心の拠り所は必要で、それは必ずある。あなたの居場所が見つかるように祈るため、そして一緒に場所を作るため、時間を用意して待っています。ロサンゼルス周辺で居場所探しをしている人、ご連絡ください。



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