フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

ひふみ... 【序】

2010年10月12日 | 言葉
先日の九九算の暗記や暗算のことで、インド式掛け算なら、どんな桁数の掛け算でも簡単に出来ると言うことを言われました。
いえ、実は、『九九算』の記事を書く前から「掛け算はインドの人が世界一よ。」
と聞いていたんですが、その計算方法は至って簡単でゲームの様なものです。インドの誰が考えたんでしょう?
とにかく簡単で素晴らしい。


これだと、小学校2年生のうちの息子でも、かみさんでも出来ます。
かみさんを馬鹿にしないでね。一応大学を中途でも行った様ですから。(笑)

で、多分私が知っている計算方法のことでしたら面白いんですが、もし、
「インドに天才児がいる」と言う話でしたらまったく別問題です。

数字を言葉に直さずに頭の中の記憶を呼び出すのかな?と思ってました。
例えば普通人は、「35×26=」を見ると、いったん頭の中に「さんじゅうご…」と、言葉に直して頭に入れ込むと思うんです。
そのプロセス(過程)をせず答えが出るのは、超能力かなと思っていました。

それで、私の前記事のタイトルは、
『究極の掛け算』とせず、『究極の九九算』としました。

『九九算の暗記』と『数字や言葉の言霊』が目的だからです。

で、
・ネットで「インド式掛け算」を調べると、どうも超能力じゃ無いようです。
幾つか調べてみて頂けませんか?

ただ、これは、『数えること』『足し算』です。

ちょっとやってみますか?

例: 34×26 をやってみます。


①まず、34を3と2に分けて斜めの線を引きます。
②次に、26を2と6に分けて3や4の線と交差するように線を引きます。
③赤枠で囲んでいる中に、交差している点を数えます。
④右枠中の交差点の数が〔1の位〕です。
この場合、交差点は24箇所あり、20は〔10の位〕に置く。
⑤同じ様に〔10の位〕を数えます。
26個あり、6は〔10の位〕に置き、2は〔100の位置〕に置きます。
⑥最後に左端の赤枠の中の接点を数えて〔100の位〕に置き合計します。

出来ましたか? 3桁でも4桁でも出来ますね。

これなら、小2の息子でも、うちのかみさんでも出来ます。
ただし、技術があれば、もっと速く出来ます。 
それは、『線を均等にまっすぐ引く事』と『九九算の暗記』です。

・3桁×3桁をやらせました。
結果は、うちのかみさんの勝ち。 原因は、息子の数え間違い。

・次に、「交差点を数えるのは暗記している九九算を使え」と息子に言うと。
結果は、息子の勝ち。 原因は、モチロン、かみさんは九九を知らない。

改めて『九九算』の必要性が解かったようです。

暫くやってると、二人が、
「999×999はどうやってするの?」と紙を持って来ました。
私は、「......」

私は...「......」

「馬鹿チン! そんな数の線は書けん!!」

Θ Θ Θ Θ Θ


本題に入ります。


『ひふみ』


『ひふみ』と言えば
『ひふみ神示』や『日月神示』の事だと思われるでしょう?

この記事では神ごとを言いたくないと、3日間考えあぐねていたんですが、
『ひふみ』の数え方や『言霊』のお話をしようと思えば、どうしても『ひふみ神示』が係って来ますので、後でほんの少しだけとんでもないお話をしようと思います。
『ひふみ神示』愛好家の方は、どうかスルーして下さいまし。

『言霊』その壱

まず、神ごとの前に私ごとですが『言霊』について少し。
私、工業高校の電気科しか出ていません。
電気の事は屋内配線が好きで、電子の科目では無線関係が好きでした。
目に見えないものにすごく興味があったんですね。

学生時代はよく秋葉原の様な所に通い、無線パーツを買っていました。
石鹸箱でラジオを作ったり、歯ブラシのケースでトランシーバを作ったり。
ごちゃごちゃした機械いじりも好きでした。

もう30年以上も前の事ですが、ある日、
言葉をグラフに表す機械に出会いました。
今で言えばカーナビくらいの画面で、イコライザーのようですが、
それはちょっと変わってて言葉をを途切れた棒線折れ線で表示するんです。

コンピュータの様に決まった言葉が決まったグラフ表示じゃないんです。
簡単に言えば、言葉の周波数を測る機械でしょうか?
今でも有るとすれば、性能良く開発されてると思いますが。

面白い事に「あ」と言えば、青色に光る線が「ア」の形に似ているんです。
「お」は「オ」の様で、カタカナ表示かなと思っていたら、そうでもなく、
「い」は「ヰ」で、「え」はまるで「ヱ」の様でした。

この機械に騙されたのかも知れませんが、20代半ばの私が思った事は、
こんな機械も無い遠い昔に、霊感的にこのグラフ文字を頭に映した人が、
「カタカナ」や「ひらがな」を作ったんじゃないかと...

これが私の「言霊」の一歩でした。

『言霊』その弐

またある時、面白い機械に出会いました。

それは電気の計測器の様な、車の運転席の速度計の様な電子箱です。
(ははは。古い言い方でしょ?)

そしてそれは、植物や野菜の思考を測るような機械でした。
花の茎にその電極か挟んで、「この花を切ろうか?」と言うと、
計測器の針が大きく振り切ってしまうんです。
冷蔵庫から出して来た野菜でも同じです。

ただこれは、観葉植物に取り付けて、その木の枝を切り取った人が側を通るだけでも針は振れます。
まるで「この人が犯人だア!」と訴えてるみたいに。

今では植物や野菜や果物に音楽を聞かせて育てる方法が有りますが、
この時は言葉や植物に魂があるのかと思いました。

『言霊』その参

それからの私は『言霊』の中にどっぷりと浸かり込んでしまいました。
勿論、皆さんも普段の生活の中で『言霊』と深く関わっていると思います。

2年前か3年位前か、いやもっと以前かも知れませんが、何かの記事で、
高い周波数と言うか『言霊』と言うか、日本人が普段使う言葉で、精神や運気など?を最も向上させる言葉は、「おはよう」と「にっぽん」だと聞きました。
「おはよう、にっぽん」と言う朝の番組がありますね。今でもあるでしょう?
宣伝の為かな? とも思ったけど、悪い言葉じゃ無いですよね。

私はフィリピン居るもんですから、朝は出来るだけ日本に向かって
「お早う、日本!」と言う様にしています。
貧しい生活を送っている最中はなお更、笑顔と言霊は大切にしたい。

そしていつも何にでも誰にでも、「ありがとう」と。


さて、『ひふみ』ですが...


明日にでも、「数える」意味での『ひぃふぅみぃ』の
日本語とフィリピン語の違いをお話させて下さい。
出来るだけ簡潔にお話したいと思いますが、良ければ、
『ひふみ神示』やそこにある『言霊』についてもです。
『ひふみ』と書いていると、将来、『神示』関係の方が
迷って来られると思いますので、少しだけ触れてみます。

今日は、私が『言霊』に関わった原因をお話しました。
「だからどうなんだ?」は明日ご説明します。

お立ち寄り、どうもありがとうございました。


↓よろしかったら応援ポチお願いします♪

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

お時間があれば、こちらも投票お願いします♪

人気ブログランキングへ blogram投票ボタン

ブログをお持ちの方のあしあと用です。
おきてがみ




《おまけ》

この新聞記事、先週の「マニラ新聞」からです。
このブログに今載せる意味は無いと思いますが、
少し気になったので掲載しました。



《もひとつおまけ》

こんな計算方法もあります。
http://www.geocities.jp/journey4web/Labo/KenSquar.html

インド式掛け算
http://math.hoge2.info/kakezan/
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする