傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
今夜はみちのくダービー
今夜は仙台スタジアムでお隣山形のチーム、モンテディオ山形と試合。
同じJ2のチームこの両チームの対戦を『みちのくダービー』という。
『ダービー』・・・それはイタリアのサッカーリーグ・セリエAのインテルとACミランが対戦するミラノダービーが有名だが同じ都市を本拠地にするチーム同士の対戦を指す。
『みちのくダービー』はその点ではちょっ本来の意味とは違うのだけれども、東北のチームそれも隣接する都市の対決なのでダービーと呼んでもいいんじゃないかと思う。
それに仙台と山形ははるか戦国時代の伊達氏VS最上氏の戦国大名時代からのライバル地域・・歴史的にも『ダービー』という名に恥じないものがあると思う。
このダービーと呼ばれる試合は他の試合以上にお互いのライバル心が燃え、負けられない試合になる。
両チームがその地域のNO1の座を賭けクラブ同士・選手同士・そしてサポーター同士の意地と意地がぶつかり合う。
・・・・・・・・・・・・・・・
先日の暴徒事件のあとだったのでどんな雰囲気なのかなと思ったのだが、一昨日事件を起こしたブロックのサポーター代表が選手と球団に対して謝罪をしたことで一応の決着をみたのでとりあえず表面上は穏やかだ。
入場者数は17,710人。
ただまだモノ投げの犯人は特定できず捕まっていないのだが捕まれば一年間のスタジアム出入り禁止の措置などが科せられるらしい。
今日はダービーという負けられない状況がサポーターのテンションを上げ結束を促す効果にもなったと思う。一応まとまりのある応援で迫力もあった。
山形サポーター応援席も満員状態
山形の応援席はチケット前売り開始日に即日完売!気合が入ってるな。
応援もよく声が出ていた
結果は0-0で引き分け
試合は前半が山形ペース、後半がベガルタペース・・どちらかといえば全体的には4対6の比率で山形のペースの試合だったと思う。
ベガルタのチーム運営費が20億円で山形が6億円・・こんなに予算が違うから選手のクォリティはベガルタの方が上だ。
しかし監督の力量の違いで練習や戦術の差がでて予算の少ない山形の方が成績順位が上。
選手の体の動き・キレやチームの戦術の浸透度・組織プレーの完成度など全てにおいて山形の方が上だった。
キッチリとベガルタを研究して対策を立ててきた山形に対して長身ストライカーのFWバロン目がけてボールを蹴るだけの単調な攻撃に終始したベガルタ。
選手を代えシステムを変えても戦術は変わらずか?
ベガルタがなんとか選手の気力で引き分けに持ち込んだ試合だった。
結果に満足なわけではないが現実を見ればこれがやっとだと思う。
今日も試合後「ツナミ辞めろコール」が仙スタに響いた。
もうサポーターの間にはこの意見のほうが圧倒的多い。
同じJ2のチームこの両チームの対戦を『みちのくダービー』という。
『ダービー』・・・それはイタリアのサッカーリーグ・セリエAのインテルとACミランが対戦するミラノダービーが有名だが同じ都市を本拠地にするチーム同士の対戦を指す。
『みちのくダービー』はその点ではちょっ本来の意味とは違うのだけれども、東北のチームそれも隣接する都市の対決なのでダービーと呼んでもいいんじゃないかと思う。
それに仙台と山形ははるか戦国時代の伊達氏VS最上氏の戦国大名時代からのライバル地域・・歴史的にも『ダービー』という名に恥じないものがあると思う。
このダービーと呼ばれる試合は他の試合以上にお互いのライバル心が燃え、負けられない試合になる。
両チームがその地域のNO1の座を賭けクラブ同士・選手同士・そしてサポーター同士の意地と意地がぶつかり合う。
先日の暴徒事件のあとだったのでどんな雰囲気なのかなと思ったのだが、一昨日事件を起こしたブロックのサポーター代表が選手と球団に対して謝罪をしたことで一応の決着をみたのでとりあえず表面上は穏やかだ。
入場者数は17,710人。
ただまだモノ投げの犯人は特定できず捕まっていないのだが捕まれば一年間のスタジアム出入り禁止の措置などが科せられるらしい。
今日はダービーという負けられない状況がサポーターのテンションを上げ結束を促す効果にもなったと思う。一応まとまりのある応援で迫力もあった。
山形の応援席はチケット前売り開始日に即日完売!気合が入ってるな。
応援もよく声が出ていた
試合は前半が山形ペース、後半がベガルタペース・・どちらかといえば全体的には4対6の比率で山形のペースの試合だったと思う。
ベガルタのチーム運営費が20億円で山形が6億円・・こんなに予算が違うから選手のクォリティはベガルタの方が上だ。
しかし監督の力量の違いで練習や戦術の差がでて予算の少ない山形の方が成績順位が上。
選手の体の動き・キレやチームの戦術の浸透度・組織プレーの完成度など全てにおいて山形の方が上だった。
キッチリとベガルタを研究して対策を立ててきた山形に対して長身ストライカーのFWバロン目がけてボールを蹴るだけの単調な攻撃に終始したベガルタ。
選手を代えシステムを変えても戦術は変わらずか?
ベガルタがなんとか選手の気力で引き分けに持ち込んだ試合だった。
結果に満足なわけではないが現実を見ればこれがやっとだと思う。
今日も試合後「ツナミ辞めろコール」が仙スタに響いた。
もうサポーターの間にはこの意見のほうが圧倒的多い。
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