起業についてのスタンス

今日も淡々とハローワーク通いを続ける。
たま~に『求職者』じゃなく『求道者』になったような錯覚に陥る・・というのは大げさだがそのくらいの気持ちになることもなくはない(笑)
で収穫はこれっていうのはないがどうかな~というのが3件。
とりあえず求人票を印刷だけして持ち帰ってくる。
そのまま泉に引き返し家の近くの宮城図書館に行く。
ここは落ち着いて本が読めるマーケットやプレゼンなどの本をポリテクの復習のような感じで読む。
あとは『営業のコツ』のような本・・結局営業力というのはどんな仕事でも要求されるので一度はきっちり経験しないとなと最近つくづく思う。

そういえば起業のセミナーがあるとのご案内をいただいた。
この前の面接の結果しだいでは当日はどうなるかわからないが、せっかくなので申し込みだけはした。
しかしはっきりいって今の自分は起業にはまったく関心がない。
なぜなら動機がないからだ。
ビジネスチャンスを考えるよりは、面白い本を読んだり、釣りに行ったり、うまい店でも探してるほうが自分は好きだ。
そのために就職をして金を稼ぐのには何の抵抗もない。
しかし自分はいままで仕事では埋まらないモノを仕事で埋めようと無理をしてきた人間なので、また仕事に自分の全てをかける気にはならない(精神的な面で)。
だから金儲けが好きでなければ現時点での起業は自分は無理だ・・起業すればフリーランスだ。
クリエイティブな仕事は好きだが飛び込み営業は嫌いだとか、営業はいいが財務は苦手だとかは言ってられない。
仕事は選べない、何でもやる覚悟がなければ起業などできない。
自分にそのような気概と才覚があるならばこんな現在の自分はいないだろう。
だから『起業』のために生きようとはさらさら思わない。

『自分が何をしたいのか』・・現時点での精神的満足では決して『仕事』も『世の中のため』もその中心ではない。
そんなことよりも今は現実になんか少しだけでもワクワクすることを大切にしていきたい・・・それがもしかして将来お金や社会のため役立つことにつながっていくぶんには拒まないし、今までも自分はそういう『サムシング(何か)』があった時は力がだせるタイプだった。
そんな自分自身のロジックツリーがあって昨日の本を注文した
(写真は宮城図書館の利用者カード。一人5冊まで15日間の貸し出しもできる)

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