傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
あ~宮城県!
ココ最近宮城県といえば耐震偽装のA一級建築士やOヒューザー社長といった
悪人の産地として不名誉な評価であった
しかし・・・しかし
ついに
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
荒川選手金メダル(地元紙河北新報記事)
荒川選手はもともと神奈川県の生まれなのだが1歳半の時に宮城県にやってきた。
さらに5歳でスケートを宮城の地ではじめているので宮城っ子と呼んで問題なし!
あの大魔神佐々木投手、東北大出身のサラリーマン、
ノーベル化学賞受賞者の田中氏についで三番目の県民栄誉賞も決まった。
荒川選手に県民栄誉賞(河北新報)
いや~いい演技だと思った。
最近のジャンプ至上主義のフィギュアスケートにおいて
『曲芸』ではない見事な美しさ、気品あるパフォーマンスが光った。
特にジャンプ中心の前半より、
あの得点にはならない技という『イナバウアー』からはじまる
中盤からラストまでの盛り上がり・・・実に見事でした~
本当にあの『イナバウアー』は目先の得点にはむすびつかないかもしれないけど
最後には高得点として結果に反映されたような気がする。
まさに荒川選手、銀盤、音楽、観衆のすべてが一体となったグルーブ感が凄かった!
ディドリームビリーバーの歌詞じゃないけど、まさに
『彼女はクィーン』…銀盤の女王だ!!
表彰式で表彰台の真ん中に立った荒川の笑顔の後ろには後光さえ感じられる。
世界一の座が彼女を変えたのか、彼女が変わったから世界一になったのか?
あの1~2ヶ月前の真央ブームの時の荒川にはこんな雰囲気はなかったよね。
日本選手の不振が連日のように伝えられていたトリノオリンピック。
だからこそ余計にうれしい金メダルだった。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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銀も銅もない ただ一つの金メダル
日本も頑張ったけど世界の壁の厚さですかね
でもこの一つが日本に日本中に幸せを
もたらせてくれましたよね
本当によかったなぁ~と思いました。
あまり興味のない私でさえTV見ちゃいましたもん(笑)
実力の差だと思います。
不振というよりは力からすれば妥当な成績との声も多いですね。
そんななか川はよく頑張ったと思います。
すごく輝いていました。
しかし4年たつのって早いですよね。