Show me a way(お前のやり方を見せてみろ。何か見せるものがあるのなら・)


(上のタイトルは浜田省吾が常に自分自身に言い聞かせてる言葉だそうだ。正確には「どこにたどりつくのか」と頭につく)
今日は先週の続きの二次面だった。
面接官は前回と同じ営業所長・・「どうですか時間をおいて考えてみて、厳しい仕事ですよ」・・やっぱり未経験者はダメか・・まっいいか。
オレ「どんな仕事でもその仕事なりの厳しさはありますから」「正直不安は消えませんし消せるとすれば実際に仕事をして契約の一つでも取らなければ消えないと思います」
もう前回自分をさらけ出しているし、能力の高い面接官相手に未経験者が「今までの経験を生かして御社の業績アップに貢献できると確信しています」なんて就職参考書から引っ張り出してきたような戯言を言ったところで徹底的に論破されてしまうだけだろう・・不安があるかと聞かれればこういうところがとても不安ですというしかない。それでも心の中に消しがたい挑戦心がありますということももう包み隠さず話す。
駆け引きはしないというよりも・・これがオレとしては一番大きな駆け引きなわけで。
面接官が能力が高く信じられそうな人格者なら下手な小細工をせず、逆に彼に自分がこの業界でやっていける資質があるかどうかを判断してもらうのもいいんじゃないか・・やけっぱちじゃなく冷静にそう思った。
そうすると所長がちょうど営業から帰ってきたという中途入社二年目で自分と同じ年代の営業マンを呼び寄せ彼にオレの不安を伝え彼はそれをどう乗り越えたかをオレに話させた。
その他にも質問はないかということだったので二、三質問させていただいた。
その後、所長がその営業マン氏に「○○さん(オレ)はここにはいないタイプだよね。ソフトなセンスだよね。オレはこの人好きだから迎えたいんだけど、ここは組織を大事にする会社だから上の意見だけじゃなく△△さん(営業マン)の意見も聞きたいいんだ見てどう思う?この人と仲間として一緒に働きたい?」・・・営業マン氏「ぜひ働きたいです」
エエエーーーー!!なんだこの展開!
・・ということで来週最終クロージング面接です。
今までハローワークから10人紹介があって誰も通らなかったというのはハジカレたんだろうかそれとも全員ビビッて辞退したんだろうか???・・・でもそれを知ったところで何の判断材料にもならないだろうね。
入社しただけで安心できる企業なんてないし・・不安はあるけど外資系なんで結果がでなかったら向こうから切られるだけだし、だからといって起業じゃないんで失うものもない・・楽な仕事探すのはその後でも遅くないかも・・・続きは来週。

写真は今日アエルの前で買ったビッグイシューの最新号・・ホームレス支援以上に特集の『アダルトチルドレンという自覚』に興味があった。
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