傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
ノッポさんの挑戦
ノッポさん 71歳の歌手デビュー (スポーツニッポン) - goo ニュース
とべとべ、はねをひろげ、おおぞらの、むこうへ…
「私もいい年になった。顧みれば、若い頃は冒険心とか、
チャレンジ精神からはほど遠い憶病な生き方だった。
だからこの私が、いやバッタじいさんが“とべとべ…”
と孫たちに語りかける時、それは同時に自身にも語りかけている」
覚えているだろうか
ノッポさんのことを。
1967年から1990年の実に24年間、NHK教育放送の番組
『できるかな』で
タップとパントマイムで身近にあるものを使い
『工作ショー』でいろんなものをたくさん作ってくれた
痩せて足が長く背の高いおじさん。
それがノッポさん。
次から次へとそこらへんにあるモノが想像を超えた作品に
変わっていく様子は、さながら手品のようだった。
多くの人が子供のとき、「今日は何ができるの?」と
ワクワクしながらTVを見入っていた思い出があるのではないだろうか。
そんなノッポさんも、もう71歳になられていたのか。
そうだよなオレがこの年だもの(苦笑)
TVではまったく声をださなかったノッポさんが
今度初めて歌にチャレンジするらしい。
その挑戦する気持ちを語った言葉が、上の緑の文字の部分。
若いときは臆病だったから、今チャレンジする・・・
子供のときはモノを作る楽しさを教えてもらい。
今は年齢に負けないチャレンジする勇気を教えてくれる。
いつまでたってもノッポさんはやっぱりすごい人だな
スポニチの記事によればノッポさんの声は優しい声だという。
その歌声と久しぶりのお姿を来月から1月末までの二ヶ月間
NHKの番組『みんなのうた』で見ることができるというから楽しみ。
はやく再会してその歌声を聴いてみたいものである。
がんばれノッポさん
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幼稚園の頃 見たくて見たくて
幼稚園を抜け出して家に帰って
TV見ていて母親が洗濯干して降りてきたら
なぜかTVを見ている私・・・
よく幼稚園へ連れ戻されていた記憶が
幼稚園と家が凄い近かったんですよね
それゆえの行動だったのかな?
それほど好きだったのかな?
思い出したら又 見たくなってしまいました
みんなの歌聞いてみたいです。
本当に長寿番組でした。のっぽさんはどんな声なんだろうとずっと思っていたのも事実。
最終回ではじめてのっぽさんがテレビでしゃべったそうです。後にある民放の特番でその場面が放送されたのを見ました。
本当にお姿どおりのやさしい声でした。
年代的には最後のほうでしょうね。
でも、一度も声をだして話していないっていうのが信じられないくらい。
印象深いキャラクターですよね。
いまや女性ホビーライターとして有名になった
オオゴシ*トモエさんも、ノッポさんから
モノ作りの楽しさを感じて、プラモデル作りを
はじめてモデラーになったといいますから、
いろんな人が影響受けてるんですね。
うんなんか一番最後の放送で話したっていうのは何かで聞いたことがあります。
そのやさしい歌声を早く聞いてみたいです。
私のとこは田舎なので、幼稚園という洒落たものはなく、保育園児でした。
ほんと、みんな画面に釘付けでしたね。
そのあと、早速作ったりしてみたけど、うまくいかなくて。
そんなことも、けっこう覚えているものですね。
不器用でうまく作れませんでしたね(笑)
じつは自分も保育園児でした(幼稚園はあったのですが・・)