傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
みんな!時代は艶(つや)だってよ!
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あれは30くらいの時かな
「もうメンクラやチェックメイトってトシじゃないしな~」
そう思って男性ファション雑誌を買うのをやめた。
高校生の頃から見ていた『メンズクラブ』『チェックメイト』の
トラッド系雑誌は、その登場するモデルを見ても当時のターゲットは20代。
もう潮時。
30代は「ゲイナー」や「ビギン」なんて雑誌を、たまーに買ったり
本屋で立ち読みしていたもんだ。
しかし・・・それ以降の年代が読むファッション雑誌?
せいぜい中高年向け総合男性誌の中のファッションコーナー
そんなもんだったけど・・・
それがなんと、最近本屋に行くと40代50代を意識した
男性ファッション雑誌が、若者向け雑誌を押しのける勢い。
そうだよな~。
夏なんて、クールビズで政治家のおじいちゃん達でさえ、
けっこうオシャレだったし。
そんな中年ファション誌の中で一番人気なのがLEONらしい。
ちょっぴり不良っぽいイタリア野郎をイメージ。
しかしこのラテンのノリって、
日本人の男にはキビシイと思うんだよね…オレは。
そうしたら最近この雑誌の女性版NIKITAがでた。
三十路以上の女性対象!
もともと日本の女性って『艶』があると思う。
だから、この路線はアリと思う!
完全な私見だけど、セレブなんかより『艶女』ですって絶対
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男性誌では今LEONの一人勝ちと言われているらしいけど、
さてこのNIKITAはどうなるんだろう。
オレも少しは雑誌のティストを取り入れなきゃな。
ただし、生活水準に合わせて大幅なアレンジをほどこして。
そう雑誌の世界は遠い世界・・・だから売れるんだって!
片岡義男の小説「人生は野菜スープ」・・・艶っぽい女性たちが主役の1978年の作品。この表紙のデキも作品と同じで古さを感じさせない。
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コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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したらヴァンテーヌが好きです。
んでもって、NIKITAは読んだことが
ないでつ。。
艶ないかも(汗。。
雑誌もほんとにいろんな路線が
ありますよね~。選ぶ雑誌によって
「ああ、わかるわかる~」って
その人のタイプもわかったりしますよね。
みんなジローラモみたいにはなれません。お金も色気も胸毛もないし。
ただ、それにあこがれてウィンドウショッピング感覚で読む人は多いそうです。
ありますよね、「ほかで買った方が安いようなものを大量に、あるいはきれいに並べている店」が。
見て楽しむ系の服屋とかインテリアショップとか。
そういう店で実際に買うのは小金持ちにまかせて、眺めただけで済ませ、
結局はその店ではなく郊外のホームセンターなどでお買い物をするのが、好きです。(笑)
いやオチというか、ラストシーンの出来映えがイマイチよくなかったものですから(笑)
もう雑誌の好みはその人そのものってとこありますからね。
NIKITAは今月が創刊のようです。
あの「アニータ」のような大悪魔は怖いですが「ニキータ」のような小悪魔には魂を売り渡すタイプですハイ(笑)
たかはしさん>いや~あんなオヤジは日本には住まないでモナコ辺りに住みますよたぶん(笑)
そうあの雑誌の世界を自分の住む世界に合わせる能力が人を磨くのです(笑)
1本3万円のブランドジーンズをその1/3以下のエドウィンで代替するテクとか(笑)
NIKITAの釣り広告を見たとき「小娘に勝つ○○○」っていう台詞ですぐにLEONの女性版なんだなって分かりました。
でも「小娘に勝つ」って・・・・。それを目的にしている時点で、惨めな感じでKiraraはちょっとダメ・・・・。30代、40代には精神的な余裕って言う良さがあるのにね。
Kiraraさんは思い切り「小娘時代」を堪能\してくださいよ。
結局それぞれの世代が楽しめればそれでいいってことだと思います。
しかし挑発的な広告ですなー(笑)
でもそうやって反応を出させて、とにかく一度は本を開かせる・・・雑誌って半分見出し勝負ですから、いかに本を開かせるか。
けっこううまい広告戦略かもしれません。