レッツ・トライアル!

今日ハローワークで『トライアル求人』の企業の紹介状をもらってきた。
トライアル雇用とは雇用が決まってから3ヶ月間はトライアル期間とされそこで能力や勤務態度を評価されその後正社員になるというもの。
いってみれば『試用期間』と同じだ。でも違いは雇用先企業に労働厚生省から試行雇用奨励金が払われるというメリットがある。
それで少しでも求人を増やそうという施策なのであろう。
そういった話を情報プラザの相談窓口の女性職員さんが丁寧に教えてくれた。
それで紹介状をもらってから「ここは3人の求人に対して今現在応募者が36人いるんですよ」と話をしてくれた。
「ひえ~!この時点でまさにトライアルだ~」と内心思ったが職員さんが職務経歴書や添え状を必ず付けるようにとか親身になっていろいろアドバイスをしてくれた。
最後に「ありがとうございました」と礼をいって席を立った時「はいご苦労様」と声をかけてくれた彼女になぜか「当たりますように」といって宝くじを渡してくれる宝くじ売り場のおばさんのイメージがダブってしまったのはオレの気のせい??
でも宝くじじゃないけどちょっとワクワクする。
まずはベストをつくそう。
「確率低いし、勝つには負ける戦をしないことだよ」・・って心の声はある。
でもいいさ。この先壁を越えるためには時には自分のトライアルする気持ちを試すのも大切。

それに弱気な自分には勝ったんだから決してボロ負けじゃないぞ。

(多賀城の写真がなくなったので、オレのホームタウン泉パークタウンの写真を載せていこうと思う。第1回はオープンテラスがあるお洒落なパン屋『キャスロン』お洒落すぎてオレは行ったことがないので味は不明・・苦笑)
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起業についてのスタンス

今日も淡々とハローワーク通いを続ける。
たま~に『求職者』じゃなく『求道者』になったような錯覚に陥る・・というのは大げさだがそのくらいの気持ちになることもなくはない(笑)
で収穫はこれっていうのはないがどうかな~というのが3件。
とりあえず求人票を印刷だけして持ち帰ってくる。
そのまま泉に引き返し家の近くの宮城図書館に行く。
ここは落ち着いて本が読めるマーケットやプレゼンなどの本をポリテクの復習のような感じで読む。
あとは『営業のコツ』のような本・・結局営業力というのはどんな仕事でも要求されるので一度はきっちり経験しないとなと最近つくづく思う。

そういえば起業のセミナーがあるとのご案内をいただいた。
この前の面接の結果しだいでは当日はどうなるかわからないが、せっかくなので申し込みだけはした。
しかしはっきりいって今の自分は起業にはまったく関心がない。
なぜなら動機がないからだ。
ビジネスチャンスを考えるよりは、面白い本を読んだり、釣りに行ったり、うまい店でも探してるほうが自分は好きだ。
そのために就職をして金を稼ぐのには何の抵抗もない。
しかし自分はいままで仕事では埋まらないモノを仕事で埋めようと無理をしてきた人間なので、また仕事に自分の全てをかける気にはならない(精神的な面で)。
だから金儲けが好きでなければ現時点での起業は自分は無理だ・・起業すればフリーランスだ。
クリエイティブな仕事は好きだが飛び込み営業は嫌いだとか、営業はいいが財務は苦手だとかは言ってられない。
仕事は選べない、何でもやる覚悟がなければ起業などできない。
自分にそのような気概と才覚があるならばこんな現在の自分はいないだろう。
だから『起業』のために生きようとはさらさら思わない。

『自分が何をしたいのか』・・現時点での精神的満足では決して『仕事』も『世の中のため』もその中心ではない。
そんなことよりも今は現実になんか少しだけでもワクワクすることを大切にしていきたい・・・それがもしかして将来お金や社会のため役立つことにつながっていくぶんには拒まないし、今までも自分はそういう『サムシング(何か)』があった時は力がだせるタイプだった。
そんな自分自身のロジックツリーがあって昨日の本を注文した
(写真は宮城図書館の利用者カード。一人5冊まで15日間の貸し出しもできる)

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ONな人でいること

昨日紹介状をもらってきたところが年齢不問ではなく年齢制限があったと泉の仕事情報館から連絡がある。なにやら重い荷物を持つからとのこと。
それはそれとして、今日は予定通り街中のハローワークに出発するためいつものようにスーツを着る。
自分の場合は服装は精神的武装するための重要なアイテム。
元々が『ヘタレ』であるためこれは絶対に欠かせないことだ。
駅の東口付近で平日の昼間にカジュアルなカッコをしている中高年の男性の後をつけていけば100%間違いなくハローワークのあるMTビルに吸い込まれていく。
もう完全に『OFFのオーラ』が全身から出ているのでわかってしまう。
会社を辞めた当初ならまずは体と心を癒すためにそれもいいけど、自分は社会復帰目前だからトレーニングモードにならないとまずい。
それも意志力が弱いヘタレだから、まず外見を変えることでギアをニュートラルからドライブモードに入れる必要がある。
まず西口の情報プラザに行く・・・新規分にはあまりめぼしいのがなく過去分をチックしてる間に
制限時間がきて端末を明け渡す。
その後東口のハローワークに移動、のんびりではなく周りのビジネスマンの歩くテンポに自分をシンクロさせる。
この移動も営業職に必要な体力をつけるトレーニング。
自分の家の近所の自然の中ではなく街中の人ごみを歩くことでマインド面も鍛える。
あまり良い仕事がなくても腐らず次の目的地まで歩く・・これも営業のトレーニングになる。
それでも3件ほど物件を見つけ出し取りえず家に帰りネットで下調べをしよう。
その後は本屋に移動し営業職関連の本の立ち読みと今日の日程をこなす。
ポリテク終了から明日で1週間・・・一人になってもONでいなきゃ。
(街は休みなく今日も動いている。時にはその鼓動に自分をシンクロさせる)
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ファイナルアンサー

『ファイナルアンサー?』・・・ともう一人の自分がミノモンタばりの顔でオレに問いかける。
『ドロップアウト』とオレは答えた。
まそんな感じで金曜日に面接を受けたG社から決断するまでの時間をいただいていたがそのリミットの今日、先様にお断りの連絡を入れた。
『断る』という行為に常に罪悪感を感じてしまうのがオレの弱みだったのでこれはこれでいいと割り切り、振り返ることを止めて前を向く。

それで現時点では書類提出から3週間たってようやく昨日面接となったY社の結果が2週間後に出るのを待つ状態。
そんな中今日も泉中央の『しごと情報館』で検索。1件みつけたので紹介状をもらう。
とにかくダレずに動く、就活でも遊びでも前日に計画を立てて行動する。
ポリテクが終わった今、ここからは『充電』ではなく『放電』に切り替わってしまう。
なるべく放電のスピードを鈍らせながら早く次の展開につなげなければならないな。
明日はハローワークの後に東口の『キャリア交流プラザ』で本でも読んでくっか。
そろそろ多賀城の写真のストックも切れるのでなんか良い写真も撮りたいし。
(写真は『ホテルキャッスルプラザ多賀城』の正面)
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出発点と方向を見失うな!と自分に言い聞かせる

Dance.keep on dancing
不安がオマエを押し戻そうとする夜
Woo.dance.dance・・(浜田省吾『ダンス』)

そうなんだよね。弱気になれば藁をもつかみたくなるのが人情。
それは素直に認めなきゃいけない。
でもそんな時でも踊れとハマショーは歌う。
とにかくこんなときこそ本当の自分に正直にならないとダメだと思う。
なにが本当のゴールなのかを見失えばそこでレースは終わる。
あとはゴールがない道をただ走っているだけでしかない。
ポリテクが終わったのを機にもういちど自分の行きたい方向を確認し、そこにすぐいけないなら、そこを考えながらながら今やることを決めるのが次善の策。


疲れ果てていることは
     誰にも隠せはしないだろ
     ところがおいらは何のために
     こんなに疲れてしまったのか
     たどりついたら いつも雨降り
     あ~ここもやっぱりどしゃぶりか
     傘をさして裸足で歩いてる
     自分が見える・・・・・(こちらは吉田拓郎『たどりついたらいつも雨降り』)

『転職(離職)スパイラル』という言葉を聞くとどうしてもこの歌を思い出す。

最近は『転職ブログ』化してきてしまったな~
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Something

恐るべしロジカルシンキング・・A社、B社の間で微妙に心が揺れ動いていた。
どちらにもそれぞれ魅力がありどちらとも決めかねていた。
でも紙に両者の特長をそれぞれ書いて比較してみれば、なんと心が揺れ動いていたことが嘘のようにそれぞれの違いがはっきりするじゃないか。
そりゃ仕事に打ち込みたいし頑張りたいとは思う・・でもオレの場合はそういうふうに自分を突き動かすには『サムシング』が必要だ。
そのことをついつい忘れてしまうから目先のことや他人の目からみた自分で行動してしまう。
どんな時に自分が一番力を出せるかを思い出さないといけない。
あくまでも仕事だ修行に出かけるわけじゃない。
自分を力が出せる環境におき、努力することができ努力が報われやすいセグメントにおくことが大切だ。
仕事することそのものは嫌いじゃないけど決して仕事そのものを最終目標にできるタイプではないというか、つきつめていけばオレはそう分析される。
そこを忘れないことが道を誤らないためには何より大切だ。
その要素にはやはり自分の場合、自由な時間であり、コミュニケーションがとりやすいロケーションであり仕事をするスタイルが必要だ・・あったほうが良い仕事をするし仕事にも打ち込める。
そこを重点的に見れば優先順位は容易についた。
なるほど悩むのではなく物事をロジカルに倫理的に考えると問題点はクリアーに浮かび上がってくるもんだね。
あとはシンキングからムービングに移行するだけだ。
(写真は多賀城駅に貼られたJR東日本の『大人の休日倶楽部』キャンペーンポスター。モデルは吉永小百合)
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