斑尾の住人

斑尾の開発当時から居座っている人間の裏話。

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斑尾山麓開発の成り立ち 14

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(株) 藤田観光の開発参加

 斑尾山麓開発当初、斑尾山麓の冬は積雪3メートルを超え、その過酷さから人が踏み込めるような場所ではないため、
夏の保健休養地として計画されていたが、大規模なスキー場の構想は考えてもみなかったと当時の関係者は語っている。

開発に着手して間もない斑尾山に、自然発生的ではなく計画されたリゾートスキー場の構想を描いている民間企業が現れた。
藤田観光株式会社である。
昭和45年9月長野県企業局に開発参加の申し入れをし、雪上調査、気象調査等を行い、
斑尾山がスキー場として最適であることを確認し、47年(1972)2月正式な斑尾開発計画を提案し
承認され開発認可を得た。

藤田観光の参加は、夢のようなスキー場の構想を現実のものとした。

同盟会の会員の中にはスキー場構想を考えていた人もいなかった訳ではない。
丸山哲三氏は、昭和39年(1964)1月に勉強のため
オーストリアで行われた第9回冬季オリンピックインスブルック大会を見学しに行っており、
スキー場のスケールの違いに驚きを感じ、
斑尾山に国際的なスキー場をという夢をふくらませたと語っている。
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1 コメント

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地球温暖化 (モリジ)
2015-07-08 08:59:13
「昔はもっと積雪が多かった…」と云う話がとても懐かしい感じですね。
確かに15~20年ほど前に年末年始でも日本中のスキー場が積雪不足でオープン出来ない、なんて事が続いた時もありました…
それを考えるとここ斑尾はその昔3mの積雪でスキー場なんてとてもとても…と言われていたのに今では「パウダー」で有名になるほどですもんね。
地球温暖化で各スキー場が積雪不足の中、ちょうど良い積雪になったのはその積雪量の多さ故なんでしょう。
それにしても斑尾の冬は今でも車が雪で埋まる…大変です!

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