Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

maNami &山野友佳子★三軒茶屋お山のすぎのこライブ

2011-01-15 20:57:51 | JAZZライブ

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2011年1月15日(土)
■三軒茶屋小山のすぎの子
■maNami(vo)山野友佳子(pf)

■Report
13日のP7sBarのライブ後にポンポコさんのmixiのつぶやきにたいするコメントで出演されていた鈴木愛美さんがつぶやいていたので、どんな方かな?とプロフィールをチェックしたところ・・・HNはでんこ。名前が「しもださんちのまなみだよ」住所が「世田谷」とかいてあった。
んんっん!?すんごく気になる・・・!!えぇぇ「しもださん」・・・私じゃん!「世田谷」うちじゃん!!
ポンポコさんのつぶやきに「私の娘?妹?親戚?」っと即座にコメント。
ポンポコさんが「たぶん娘さん(笑)」次回は3/20!確認にいらっしゃい!」とコメントすると、でんこさんから[moonさん御親戚なんですか?」トコメント。
・・・ということで、すごくきになったので、ネットでいろいろチェック。
なになに15日に三軒茶屋のあのうどん屋でライブがある・・・!?こりゃぁ行かなけりゃぁねぇ・・・・・。3/20まで待てないよねぇ。
・・ということで今宵は急遽、家から走って1分、歩いて3分のうどん屋さん「小山のすぎの子」へ。
店内にはおじさん達の軍団が陣取っていました。店員さんに案内され真正面の席に座り、うどん定食を注文。隣には常連さん風のおじさんが座る。
1stが始まる。ポップスを+Jazz+オリジナル曲で構成。なかなか伸びのあるハスキーな魅力的な歌声だ。(なんとなく石川早苗ちゃんににているかな?)
しかし何かシンクロしたのかJazzの曲がmoonネタが続く。不思議だぁ。まだ私(moon)が着ていることは知らないはず・・。
休憩に入り、maNamiさんが挨拶にきたのですかさず、「mixiのポンポコさんのつぶやきで・・・」とはなすと、「ああああぁぁ~・・・」とすぐに気づいていただく。それからはあれこれいろいろ話が弾む。
2ndはおじさん軍団のリクエスト大会。かわいい若い二人のミュージシャンにおじさん軍団はメロメロです。このお店は投げ銭制なので、投げ銭の器にはおじさん軍団の投げ札が山となっていますねぇ。
ライブ後maNamiさん山野友佳子さんとお話。隣に座ったおじさんは山野さんのCD製作を何やらサポートされているようで、結構メカニックに強いようでしたねぇ。いろいろお話した後、maNamiさん山野友佳子さんとおじさんと一緒に店を後にし、家路についたのでした。
またまた初めての素敵な出会いがありました。ありがとうございます。
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■Set-List
1st-set
1-1.春よ、来い(松任谷由実)
1-2.Fly Me to the Moon
1-3.いざまいらん(オリジナル)
1-4.moon river
1-5.TAMA(オリジナル)
1-6.Ribbon in the Sky (Stevie Wonder)

2nd-set
2-1.オリジナル ?
2-2.I Will Wait for You(映画:シェルブールの雨傘 より)
2-3.I Could Have Danced All Night(映画:My Fair Lady より)
2-4.The Tennessee Waltz
2-5.Route 66
2-6.Where The Boys Are (Connie Francis)
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■三軒茶屋お山のすぎの子
東京都世田谷区三軒茶屋1-34-11萩原ビル1F
TEL・FAX:03-5486-009

★maNami(鈴木愛美)
 ブログ ~愛し美しい日々~
  http://<wbr></wbr>ameblo.<wbr></wbr>jp/mana<wbr></wbr>mo777/
 オリジナル視聴サイト
  http://<wbr></wbr>www.aud<wbr></wbr>ioleaf.<wbr></wbr>com/man<wbr></wbr>am_shim<wbr></wbr>oda/
 オフィシャルウェブサイト
  http://<wbr></wbr>manamis<wbr></wbr>uzuki.n<wbr></wbr>et/
 mixiコミュニティ
  http://<wbr></wbr>mixi.jp<wbr></wbr>/view_c<wbr></wbr>ommunit<wbr></wbr>y.pl?id<wbr></wbr>=485891<wbr></wbr>5

 ♪受賞暦♪
  2008年 埼玉ジャズボーカルコンテスト 入賞
  2009年 埼玉ジャズボーカルコンテスト 審査員奨励賞

★山野友佳子(pf) ブログ

maNami &山野友佳子★三軒茶屋お山のすぎのこライブ


大友&尾崎♪師弟バトルライブ★渋谷KoKo

2011-01-14 21:01:50 | JAZZライブ

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2010年1月14日(金)
■渋谷KoKo★大友義雄サックス師弟バトル!
■大友義雄(As)&尾崎一宏(Ts)関根敏行(P)若林美佐(B)正清泉(Ds)

■Report
今日は大友師匠の弟子で「免許皆伝・卒業」された尾崎一宏さんとの師弟バトル。尾崎さんは10年間、レッスンに通い続け、メキメキと実力を付け、数々のジャズ・コンテストで入賞し、現在は都内・近郊でプロとしてライヴ活動、そしてサックスレッスンの先生として励んでいます。
一番で乗り込んだのですが、尾崎さんがすでにいらっしゃいました。かなり緊張しているような雰囲気。この日のKoKoは、尾崎さんの生徒さんらしきお客さんでかなりたくさん入っていました。八王子方面でのレッスンの関係からそちらの方面のお客さんであったため、1stだけ聴いてそのまま帰られたのが残念でしたねぇ。
尾崎さんは当時テナーだったため、事前の案内にもテナーとなっていたのですが、この日はなぜかアルト。大友師匠を含めテナーの尾崎さんを期待していたお客さんはちょっと拍子抜けでしたねぇ。
しかし大友師匠仕込みのテクニックはさすがですねぇ。でも本人も自らのブログにも書いてますが、(以下尾崎さんのブログより転載)

師弟バトルは「完敗でした!」
やっぱり凄かった!プレイが正確なだけでなく、アドリブのフレーズがしっかり歌っているし、音は相変わらずでかかった。リズムも正確で感動しましたね。なので、とても良い刺激を受けましたし、貴重なアドバイスもしてくれました。

・・・・とのことでした。

2ndはまさにバトル・かかり稽古でしたねぇ。大友さんが尾崎さんを試すようにいろんな角度から攻めて、圧倒していましたぁ。
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■Set-List
1st-set
1-1.On A Misty Night
1-2.Little Sunflower(Freddie Hubbard)
1-3.We'll Be Together Again
1-4.Jumpi'n Blues

2nd-set
2-1.Wabash
2-2.
2-3.If I Should Lose You
2-4.When I Fall In Love
2-5.Blue Bossa
2-6.The Theme
2-7.Blue Minor
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大友&尾崎♪師弟バトルライブ★渋谷KoKo


遠藤律子★銀座エムズライブ

2011-01-13 23:46:57 | JAZZライブ
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2011年1月13日(木)
■銀座JAZZ&BAR em's
■遠藤律子(P)山口彰(B)影山ミキ(Vo)

■Report
今宵は、ずっと前から気になっていた銀座のJazzスポット、JAZZ&BAR em’s。ピアノの遠藤律子さん、そして同郷であるベースの山田晃路さんピアノの森丘ヒロキさんが定期的に出演されているということで以前からマークしていたお店です。銀座の泰明小学校のすぐそばで、会社からすぐ近く(5分位)にあります。
お店に入ると、店主兼ヴォーカリストの影山ミキさんがとても暖かく迎えていただき、置くのカウンター席に案内していただきました。
とても落ち着いた大人の雰囲気で、真四角なハコのこじんまりとしたスペースにジャズの小物があちこちに散りばめてあります。
遠藤律子さんが演奏の準備をされていて、軽く会釈。(前回サテンドールでの面識をおそらくお忘れの様子。とりあえずそのまま席で影山さんとお話。ジャズをかじっていると本当に始めてのお店、初めての方でもジャズの話で気楽にお話が出来る。これってとても素敵なことです。基本的に口下手な私が、ジャズに関してはまだたった5年のキャリアですが、ほぼ対等にジャズ関係者と話が出来るようになったのがとても不思議です。
1stセットが始まる。ジャズスタンダードにラテンの曲を織り交ぜ、これまでに聴いたファンキーな遠藤律子さんとは違った雰囲気の演奏。ベースの山口さんもベテランっぽい堅実なベーシング。後半は影山さんのヴォーカルが加わりスタンダードを歌う。♪Only Trust Your Heart っていい曲ですねぇ。好きです。
休憩中に影山さんからリクエストは?っと聴かれた。私が楽器のレッスンを受けているという話から今の課題曲を。そして先日ジャズバードで鈴木史子さんにリクエストした一覧メモを見せて、この中からピックアップしていただくことに。
2ndセット。1曲目は・・・うぅ~んいい曲だぁ。聴いたことがある・・。昨年サテンドールでの遠藤さんのライヴでやっていた、♪野バラによせて
でした。このあと私以外のお客がお二人は行ってこられて、なにやら影山さんとワイワイ話し込む・・。
2nd終了後、遠藤さんのところに向かい、改めてごあいさつ。遠藤さんは思い出されたようで、そのあとカウンター席であれこれ大友さん話やなにやらいろいろと機関銃のように話し込む。大友さんという共通の話題があるので話しが弾む弾む!
3rdセット。私の存在がわかったので、遠藤さんなんとなく場が打ち解けたリラックスした雰囲気になりMCもニコニコでしたねぇ。
演奏終了後、遠藤さんに私がライブのチラシを作っているときにしようしているパソコンのソフト(MS社のPowerPoint)を実演して、操作も簡単だと教えてあげる。遠藤さん早速買って使ってみようと意気込んでいました。
ということで、初めてのお店でしたがとても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。来週18日は同郷であるベースの山田晃路さんピアノの森丘ヒロキさんが出円なので、来週また来ますね!と影山さんに案内して家路に着きました。
このお店。男の隠れ家としては絶好な感じです。ライブはピアノ、ベース、ヴォーカルが中心。静かに落ち着いてすごすにはいいかも。お値段は銀座ということでべら棒に高くつくということも無く(P'sBarに比べれば若干高くて倍になるけど)、チャージが3000円+ドリンク代。この日はジントニック二杯で2400円。計5400のところを500円の割引があったみたいで4900円でした。(遠藤さんと知り合い割引ということかぁ)値段的にはそう頻繁にはいけないけど、たまにいくのもいいかも。
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■Set-List
1st-set
1-1.When You're Smiling(君微笑めば)
1-2.Yo Le Canto a La Luna
1-3.Yo Sinti
1-4.What Is This Thing Called Love?
1-5.
1-6.Only Trust Your Heart

2nd-set
2-1.野ばらに寄せて(アイルランド民謡)
2-2.I Wish I Knew
2-3.P.S.I Love You(The Beatles)
2-4.Cry Me A River
2-5.Come Rain Come Shine
2-6.Georgia On My Mind

3rd-set
3-1.Choro Para Contra Leai xo
3-2.P.S.I Love You
3-3.My Shining Hour
3-4.Smoke Gets in Your Eyes
3-5.Don't Get Around Much Anymore

■銀座JAZZ&BAR em's
東京都中央区銀座6丁目4番18号 マキシ・ド・ビアビル5F
tel 03-3574-5508
http//www.jazzbar-ems.com

★遠藤律子
http://<wbr></wbr>www.end<wbr></wbr>oritsuc<wbr></wbr>o.com/
http://<wbr></wbr>www.end<wbr></wbr>oritsuc<wbr></wbr>o.com/b<wbr></wbr>log/

鈴木史子★表参道JazzBird ライブ

2011-01-11 22:10:39 | JAZZライブ

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2011年1月11日(火)
■表参道JazzBird
■鈴木史子(Vo)鈴木ミヨ(P)野村進一(B)マーシャル小西(Ds)ヒロ川島(Tp)安藤和夫(ts)

■Report
新年初めてのJazzBird。
店主のミヨさんや店員さんそして史子さんにおめでとうのご挨拶。
ピアノカウンターには安藤さんが座ってスタンバイ。その隣に今宵は陣取る。するとtsの安藤さんから、「あのぉ・・ネットで鈴木史子さんを検索するとBreezeというJazz関係のブログがあるのですが・・・」とはなしかけていただいたので、「ハイ、私のブログです!!」ということから、安藤さんと意気投合。Saxの話で盛り上がる。そして名刺をお互いに交換、ちょうど史子さんも居合わせたので、史子さんとも名刺交換して始めて名前を名乗らせていただきました。
いつも集まるメンバーがピアノカウンター席に集いライブ開始。いつもどおり和やかなライブでした。リクエストもたくさん史子さんは引き受けてくれます。ライブが終わりかえり際に安藤さんも私と同じ田園都市線沿線ということが判明し、一緒に電車に乗ってかえりました。
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■Set-List
1st-set
1-1.
1-2.Do You Know What It Means to Miss New Orleans
1-3.As Long As I Live
1-4.When you wish upon a star
1-5.Someday My Prince Will Come
1-6.Smile
1-7.I Will Wait for You(映画:シェルブールの雨傘 より)
1-8.Magic Is the Moonlight

2nd-set
2-1.O Grande Amor
2-2.Stella by starlight
2-3.When Sunny gets blue
2-4.Charade
2-5.Stars Fell on Alabama
2-6.Lullaby of Birdland
2-7.The Very Thought of You
2-8.route 66

3rd-set
3-1.There Will Never be Another You
3-2.Embraceable You
3-3.On a Slow Boat to China
3-4.What's New
3-5.Almost like being in love
3-6.Days of Wine and Roses
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♪When Sunny gets blue
1956(Jack Segal / Marvin Fisher) George Harper

↓「W&R : Jazzと読書の日々」より抜粋させていただきました。
  http://<wbr></wbr>d.haten<wbr></wbr>a.ne.jp<wbr></wbr>/winero<wbr></wbr>ses/200<wbr></wbr>90617
1956年12月ナット・キング・コールによって歌われたブルース。翌年にはジョニー・マティスがデビュー曲として使い、チャート・インしている。もとはシーガルとフィッシャーが当時の女性アイドル、サニー・ゲイルのためにニューヨークで書いた曲だったが、イメージが合わないということで却下され、わざわざコールのいるシカゴに持ち込まれ、1年間で8人の歌手がレコーディングするほどヒットした。

サニーが落ち込んでしまうと
その瞳が灰色に曇ってしまい
どんより雨が降り始めるんだ
ぴちゃぴちゃ、じめじめ、と
失恋くらい、どうしたのさ?
電話が来ないだけじゃないか

サニーが落ち込んでしまうと
吐くのは寂しいため息ばかり
まるで木立を吹き抜ける風が
木の葉を振るわせるみたいで
下手なヴァイオリンが奏でる
メロディのように耳障りだよ

みんな、彼女の笑い声を聞き
笑顔を見るのが大好きなんだ
だから、サニーと呼ばれてる
でも悲しみに笑顔が奪われて
彼女の樣子が変わっちまった
全然いつもと違ってるんだよ

思い出ならそのうち色褪せる
前の夢が枯れ落ちた場所から
次の夢は生まれてくるものさ
早く来てよ、新しい恋人さん
キスであの涙を拭ってあげて
サニーを優しく抱いてほしい

【Youtube】
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=fJnJ<wbr></wbr>KQiMs6A
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=nrt8<wbr></wbr>Y-F3U14


♪The Very Thought of You
1934 (Ray Noble) Mark Michaels

↓「W&R : Jazzと読書の日々」より抜粋させていただきました。
  http://<wbr></wbr>d.haten<wbr></wbr>a.ne.jp<wbr></wbr>/winero<wbr></wbr>ses/200<wbr></wbr>61019

『君を想いて』。レイ・ノーブル楽団が英国時代にアル・ボウリーの歌で吹き込みヒット。アメリカではカサ・ロマ楽団が紹介し、1950年の映画『情熱の狂想曲』でドリス・デイが歌い人気が高まりました。ビックス・バインダーベックの生涯を描いた映画で、カーク・ダグラスがビックス役を演じてますが、見所はやっぱり歌姫役のドリス・デイ。


君をただ想うばかりで
誰もがやってるような
日頃の細々したことを
みんな忘れてしまうよ

夢の中で暮らしながら
王様みたいな幸せ気分
馬鹿げてると思うけど
でも僕にはそれが全て

君をただ想うばかりで
いつも君に憧れている
わからないだろうけど
君と離れているときは
時間の流れが遅いんだ

花を見れば君の面影を
星には君の瞳を見つけ
君のことだけ考えてる
ああ、僕の愛しい人よ

【Youtube】
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=qaYL<wbr></wbr>WSo4fYM
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=vPJu<wbr></wbr>Fxl0bxY


■表参道JazzBird
東京都港区南青山3-13-1 小林ビルB1
TEL 03(5474)2702
BAR & GRILL 18:30~2:00am
http://<wbr></wbr>www2.tt<wbr></wbr>cn.ne.j<wbr></wbr>p/jazzb<wbr></wbr>ird/

★鈴木史子
 http://<wbr></wbr>sfumiko<wbr></wbr>.hp.inf<wbr></wbr>oseek.c<wbr></wbr>o.jp/

鈴木史子★表参道JazzBird<br />  ライブ


山中良之&小池純子★飯田橋ラグタイムライブ

2011-01-07 22:27:56 | JAZZ★SAX

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2011年1月7日(金)
■飯田橋ラグタイム
■山中良之(ts)&小池純子(pf)

■Report
今宵は、飯田橋ラグタイム。この店(喫茶店)は何年か前に一度来たことがあり今回が2回目。小さな狭いスペースだが、なかなか味のあるJazzスポットだ。この店で定期的に小池純子さんがライブをやっていると知り、以前から狙っていて、やっと今日聴きに行くことができた。デュオライブで、お相手は山中良之さんというテナーサックス奏者。初めてお会いする。このお二人かなり永くやっているようで息もぴったり。今日はことのほか寒い一日だったが、ゆったりと温かい演奏でいやしていただきました。2ndでは山中さんの弟子の若干22歳の青年が飛び入り、これがまたずば抜けてうまい。同じく飛び入りで京都からこられたベースの方が参加。
寒い中来てヨカッタ!!(実は直前に寒さにくじけて帰ろうかと一瞬おもったのだ)
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■Set-List
1st-set
1-1.On Green Dolphin Street
1-2.Old Folks
1-3.El Cahon
1-4.I Wish I Knew
1-5.Polka Dots & Moonbeams
1-6.Beautiful Love
1-7.Lullaby of Birdland

2nd-set
2-1.Confirmation
2-2.Youl'd Be So Nice to Come Home
2-3.I Thought About You
2-4.(Fのブルース)
2-5.I Surrender Dear
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♪Polka Dots & Moonbeams
~水玉模様のドレスと月の光~
1940年

作詞/ジョニー・バーク Johnny Burke
作曲/ジモー・ヴァン・ヒューゼン Jimmy Van Heusen


※以下「若生りえ Jazz Songs & Diary」より抜粋させていただきました
 http://<wbr></wbr>blog.go<wbr></wbr>o.ne.jp<wbr></wbr>/wakori<wbr></wbr>e/e/9a0<wbr></wbr>1b9949d<wbr></wbr>d5f7be4<wbr></wbr>c12438b<wbr></wbr>27546de<wbr></wbr>1

【トミー・ドースィー楽団とシナトラのゴールデンコンビで大ヒット】
この曲は、「ミスティ」や「スターダスト」ほど有名ではないかもしれませんが、他にも負けない。なんといってもこのメロディーラインの美しさ。
そして、ロマンティックな歌詞のストーリィで、ジャズのスタンダードとしては好んで演奏される曲です。
シナトラが組んだオーケストラとして、ハリー・ジェームズがまず有名ですが、その後、この曲の演奏でもおなじみの、トロンボーン奏者でもあるトミー・ドースィーに引き抜かれました

【歌詞の内容は・・・】
歌詞の内容は、お読みいただければ分かるように、物語はあるダンスパーティでの出会いから始まります
カントリー・ダンスというのは、厳密にはその土地につたわるダンスをさすようですが、ここでは、たとえば映画『麗しのサブリナ』で開催されているような、あそこまで豪華だったかは分かりませんが、あんな感じを思い浮かべるようです。
何かの話で聞いたのですが、ある日、電車の中で1つの座席が空いて、すっとその席へ2人同時に座ってしまい、それがきっかけで結婚したとか、
そんな「え~!うそ~!それで結婚にまで発展したの?」というような話は聞きますが、ヴァースから読むと、そういう事をいっているんだなぁ、と分かりますよね?
でも、男性の歌詞なのに、いい曲だからでしょう。女性にも良く歌われます
サラ・ヴォーンなんか、有名でしょうか。



《英語歌詞》

(VERSE)
Would you care to hear the strangest story?
At least it may be strange to you
If you saw it in a moving picture
You would say it couldn’t be true

(CHORUS)
A country dance was being held in a garden
I felt a bump and heard an “Oh! , Beg your pardon”
Suddenly I saw Polka dots and moonbeams
All around a pugnosed dream
The music started was I the perplexed one
I held my breath and said “May I have the next one?”
In my frightened arms Polka dots and moonbeams
Sparkled on a pugnosed dream

There were questions in the eyes of other dancers
As we floated over the floor
There were questions but my heart all the answers
And perhaps a few things more

Now in a cottage built of lilacs and laughter
I know the meaning of the words “ Ever After”
And I’ll always see Polka dots and moonbeams
When I kissed the pugnosed dream


《日本語和訳詞》

(ヴァース)
ねぇねぇ、ちょっとびっくりするような
ウソのような、この本当の話を聞いてくれるかな?
たぶんここまで変わってる、珍しい話は
君もあまり聞いたことがないと思うよ
でももし、映画か何かで見たことがあるなら
「こんな話、あるわけないよ!」って言うかもしれないね・・・

(コーラス)
その庭では カントリー・ダンスが開かれていたんだ
僕はそこで ドシンッ!と、誰かとぶつかってしまって
するとすぐに「あら、ごめんなさい!!」という声が聞こえてきた
ふとその声の主のほうを見ると、そこには
『ちょっと上を向いたカワイイお鼻の女の子』が
水玉模様のドレスを着ていて
月の光の中でとっても輝いていたんだ

次の曲がはじまると、僕はもうすっかりその娘にドキドキしちゃって
でも、呼吸を整えて、思い切って彼女に言ったんだ
「この次、一曲僕と踊ってくれませんか?」ってね
そうしたら驚いたことに
その『ちょっと上を向いたカワイイお鼻の女の子』が
僕の腕の中に入ってきて そして次の瞬間
パチパチ!!っと、火花が舞い散って
水玉模様のドレスに月の光があたって
僕らはその輝きに包まれたんだ

二人であたりを漂うように踊っていると
他の踊っている人たちはみんな
「おいおい!あの二人、一体どうなっちゃっているんだよ!!」
という目で僕らを見ていたんだ
しかもこの後、僕が彼女に告白でもするんじゃないか?って感じでね
でも、もうその時すでに僕の心の中では
多分、もっと先の「二人の未来」のことも予測できていたんだ
そう、つまり・・・

今では、二人でライラックの花々と笑いに包まれた小さな家にいて
昔子供の頃に読んだ物語の最後に締めくくられていた
「そして二人はずっと幸せに暮らしましたとさ、めでたし、めでたし」
という言葉の意味を心からかみしめているんだ
だからこれから先も
その『ちょっと上を向いたカワイイお鼻の女の子』と
キスをするときは
あの日、あの水玉模様のドレスを着て
月の光の中で輝いていた君を
僕はいつも思い出すんだろうな・・・




※以下「W&R : Jazzと読書の日々」より抜粋させていただきました
http://<wbr></wbr>d.haten<wbr></wbr>a.ne.jp<wbr></wbr>/winero<wbr></wbr>ses/200<wbr></wbr>61005

邦題『月光と水玉』。1940年代にトミー・ドーシー楽団とグレン・ミラー楽団が人気を競った。元はシナトラ(トミー・ドーシー楽団の専属歌手だった)のために書かれた曲だったけれど、グレン・ミラー楽団のほうはレイ・エバールで対抗。自分の持ち歌をライバルが歌っても良いなんて、気前のいい時代だったんだと思う。


庭で開かれてた村のダンスパーティーで
誰かが僕にぶつかって「ごめんなさい」
見ると、小犬のような鼻の女の子を包む
水玉模様と月光が目に飛び込んできた!

音楽が始まっても、僕は戸惑ってしまい
やっとの思いで「次の曲いかがですか」
震える僕の腕の中で、小犬鼻の女の子に
また水玉模様と月光が弾け飛んだんだ!

誰もが物問いたげな目で見ていたけれど
僕たちは床を滑るように踊り続けていた
確かに不思議なことだけど
僕の心はその答えをちゃんと知っていた
多分、それ以上のことも分かってたんだ

だからいま
リラの花と笑い声に包まれた小さな家で
「ever after」 て言葉を噛みしめている
これからも君の小犬鼻にキスするたびに
水玉模様と月光が弾けるんだろうなあ!


※「polka dot」がなんで「水玉模様」なんだろうと調べてみたら、結構複雑な話みたい。polkaはもちろん「ポルカ」のことですが、これは1830年にボヘミア地方に起こった舞踊曲。ボヘミアはチェコの西部、ポーランドと接する地域で、神聖ローマ帝国の皇帝を輩出したボヘミア王国がありました(ボヘミアは牧畜が盛んで、この地方の乗馬に向いた服装が「ボヘミアン(ボヘミア風)」の語源)。

こうした地域的な関係があり、ボヘミアの風俗をチェコ人は「ポーランド風」と呼んだようです。その「ポーランド風」がチェコ語で「polka」。だから「ポルカ」とは「ポーランド風の踊り」ということ。また、ボヘミアで作られる染め物に水玉模様がよく使われたので、チェコ語で「ポーランド風の点々」と呼んだのが「polka dot」のようです。



【Youtube】
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=Dv9e<wbr></wbr>PH_290A
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=957X<wbr></wbr>W5cB4E4<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=fvw
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=5xut<wbr></wbr>Eprohaw<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=relat<wbr></wbr>ed
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=hHz0<wbr></wbr>LxinI_g<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=relat<wbr></wbr>ed
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=1_k9<wbr></wbr>nLxLepg<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=relat<wbr></wbr>ed
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=FOOW<wbr></wbr>HkSBdJA<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=relat<wbr></wbr>ed
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=Vhjt<wbr></wbr>jNbKSuQ<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=relat<wbr></wbr>ed
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=M7BZ<wbr></wbr>PHY2n-4<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=relat<wbr></wbr>ed
http://<wbr></wbr>www.you<wbr></wbr>tube.co<wbr></wbr>m/watch<wbr></wbr>?v=4NTx<wbr></wbr>WQfMSsA<wbr></wbr>&featur<wbr></wbr>e=relat<wbr></wbr>ed

♪I Surrender Dear
【Youtube】
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山中良之&小池純子★飯田橋ラグタイムライブ