Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

ねじのうたQuartet★新宿POLKADOTSライブ

2018-01-31 22:11:45 | JAZZライブ



2018年1月31日(水)
■新宿POLKADOTS
■ねじのうたQuartet
寝占友梨絵(vo)、岸淑香(pf)、西川彩織(dr)、古田一行(ts)

昨年、私がJazzの世界をぶらぶらしている中、彗星の如く私の目の前に現れ、ワクワク夢中にさせてくれた寝占友梨絵ちゃん。彼女の影響でコッテコテのJazzを越えた新しい世界・ミュージシャンを知ることができ昨年は楽しさが倍増でしたねぇ・・・ということで、彼女には「Jazz★Rambler(勝手に)Awards2017」の「ニューフェイス賞」をあげちゃうことに。
年明け初めての彼女のライブ。ねじちゃんの心温まるボーカル。これまでお名前は存じていましたが初対面のとびっきりのピアノの岸淑香さん。どこかでお会いしたことがあるような・・・そうそうそるとぴーなつのセッションで一緒に演奏させていただいた方だ・・の渋めのテナーマン古田一行さん。そして全くの初対面の絶妙なドラムの西川彩織さん。
ねじちゃんのその素晴らしいスキャットを武器に加え小さい頃からご両親の影響で幅広い範囲の曲が体に浸みていて、おじさん達から若者まで幅広く楽しませてくれるライブなんですねぇ。
2-5. 風をあつめて、2-6. 新しい町 のときは一緒に口ずさんでしまいましたぁ。
ライブ後もメンバーの皆さん、店主の高木さんとあれこれあれこれいろいろ話が盛り上がり、結局終電でねじちゃんと三茶へ帰ったとさ。






■Set List
1-1. I Thought About You ♪inst
1-2. Sister Sadie / Horace Silver
1-3. Is You Is or Is You Ain't My Baby
1-4. Blackberry Winter
1-5. 年下の男の子 / Candies
1-6. 朝ごはんの歌 / ジブリ〜コクリコ坂から〜
1-7. Lover Come Back To Me

2-1. East Of The Sun, West Of The Moon ♪inst
2-2. Blackbird / The Beatles
2-3. Sometimes I’m Happy
2-4. Isn’t She Lovely / Stevie Wonder
2-5. 風をあつめて / はっぴいえんど
2-6. 新しい町 (作詞曲:下田卓 演奏:カンザスシティバンド )
2-7. ジェリコの戦い The Battle of Jericho
enc. My Blue Heaven(邦題:私の青空)




岸本美咲Quartet★六本木 KEYSTONE CLUB東京ライブ

2018-01-21 22:01:15 | JAZZライブ




2018年1月21日(日)
■六本木 KEYSTONE CLUB東京
■岸本美咲Quartet
岸本美咲(as)、ぱくよんせ(pf)、横田健斗(b)、柳沼佑育(ds)

関西のキュートなSAX女子の岸本さん。かつての関西でのぱくさんとの親交がきっかけで昨年8月に初東京ライブを経て今回が2回目。今宵は六本木。この店は前から聴いていたが訪れるのは初めて。こじんまりとした立派な店ですが席の位置取りが難しい感じで最前列ど真ん中の席に陣取る。(赤と青の照明がかなりきつく、撮った写真は3Dのメガネをかけてみると飛び出して見えます・・・かも)
さてライブ馴染みのあるスタンダードに私があまり聴いたことのない曲、そしてオリジナルを1曲。前回演った曲はなく選曲がなかなか真面目ですねぇ。前回も感じたのですが、スタンダードは聴いていると自分も演ってみたいなと思う曲がいっぱい。なんとなく真面目な演奏の彼女のアドリブソロフレーズ、しっかり参考にしてもらいますね。



ふとピアノのほうに目をやるとピアノの傍らにマイクが・・(笑)ぱくさんの演奏もおしゃべりもご機嫌。顔なじみになったドラムの柳沼さんもアグレッシブな演奏。インフルでトラで入ったベースの横田さん、メチャクチャご機嫌なベースですねぇ・・気に入った。
音楽大学の3年生の彼女、東京でのライブをちょくちょくやっていくとのことですっよ。




■Set List
1-1. Del Sasser
1-2. Autumn leaves
1-3. Senor Blues / Horace Silver
1-4. Lover Man
1-5. Ornithology / Charlie Parker
1-6. Airegin

2-1. I'll Close My Eyes
2-2. Attractive City / Misaki KIshimoto
2-3. My One And Only Love
2-4. Besame Mucho
2-5. Cheeze Cake / Dexter Gordon
Enc. This I Dig of You / Hank Mobley







臼井優子★学芸大学 珈琲美学ライブ

2018-01-19 21:35:35 | JAZZライブ



2018年1月19日(金)
⬛︎学芸大学 珈琲美学
⬛︎臼井優子ライブ
臼井優子(vo)、柳原由佳(pf) 、伊東佑季(b)

今月2回目の臼井優子さんのライブ。東京での一発目のライブ。
店に入り優子さんにご挨拶‥優子さんが「忘れずに持って来たよ~‥」そうそう、以前 西成ジャズのとき、中山瞳ちゃんのCD「Dear」を買ってきいたらすこぶるご機嫌なアルバムだったのでファーストアルバムCD「Perdid」も欲しくなり、瞳ちゃんの連絡がわからなかったので優子さんに相談したらサイン入りでこの日持って来ていただけることに‥ということで優子さんのおかげでゲット‼️ありがとうございましたぁ‼️



店には続々とあんな顔こんな顔と知った顔が集結。関西勢力が多い感じでオメガスリーも揃い踏み。
さてライブ、選曲は個性豊かな臼井優子ワールド・・あんな曲やこんな曲までそして初めて聴いたオリジナル曲まで・・。
事前に投稿コメントでリクエストしていた2-5. You Taught My Heart To Sing ・・・しっかり応えていただきました。いい曲です・・優子さんありがとうございます。
ピアノの由佳さん・・、初めて優子さんのライブを聴いたときも由佳さんで、そのときも切れのある演奏に感じるものがありましたねぇ。この日も素晴らしい演奏。新しいアルバムがあるとのことで、しっかりゲットさせていただきました。
この日はベースの佑季さんが入ってのトリオ。彼女はそるとぴーなつ等のお店のスケジュールで知っていましたが、初めて聴くベースソロは素晴らしい。






■Set List
1-1.(inst) Waltz For Ruth
1-2. Blue Skies
1-3. What a Wonderful World
1-4. Afro Blue
1-5. A Wish-Valentine / Fred Hersch
1-6. That's all
1-7. All The Things You Are

2-1. (inst)The Moon Is A Harsh Mistress / Jimmy Webb
2-2. Our Love Is Here To Stay
2-3. サカナ / yuko usui
2-4. Softly as in a Morning Sunrise
2-5. You Taught My Heart To Sing
2-6. I Mean You
2-7. Summertime
Enc. Someone To Watch Over Me











2018年の目標

2018-01-17 21:22:52 | JAZZ★SAX


2018年1月17日(水)
毎年恒例の、年の初めのSax技量向上に向けた目標。今年も・・・ガンバロウ・・。

■2018年の目標
①Confirmationにチャレンジ・・・
②アドリブのフレーズバリエーションを増やすとともに早吹きのフレーズにもチャレンジ
③Meg、そるぴに代わるJam Sessionの開拓

(参考)2017年の目標
①一緒にセッションする方との演奏出来る曲のレパートリーをもっと増やす。【継続】
②演奏出来る曲は、確実にテーマとアドリブをこなせるようにし、アドリブのフレーズのバリエーションをもっと増やす。【継続】
③吉野師匠がHOST以外のJam Sessionに少しでもいいので参加(出稽古)を目指す。

SAX入院

2018-01-13 21:19:09 | JAZZ★SAX


2018年1月13日(土)
My楽器入院。
昨年同じ時期にオクターブキーが効かなくなる故障。
修理・調整を吉野師匠の紹介で管楽器修理師の堀切さんへ依頼入院し、調整も併せて復旧。
約10年ぶりのメンテナンスであったが、その後すこぶる調子が良く充実した一年間を過ごすことができた。
以降、毎月千円づつ小遣いを積み立てて、年一回この時期にメンテナンスを依頼することとしていた。
中野にあるマンションの一室にある堀切さんを訪問。前回の御礼のうえ、さっそく診察を受ける。
サックスケースがしょぼいこともあり、もち運びでケース内で動くことによる「本体のゆがみ」がみられ若干のベルのずれが診られますねぇ・・タンポはしっかりクリーニングシートで処理されているので、劣化はなく大丈夫です・・との診断いただく。全体のバランス調整も含めて1週間入院。費用見積りは1万円。
堀切さんはもの静かで優しいおじさん。今年の正月には堀切さんから年賀状が届いていましたねぇ。