2010年3月のブログ記事一覧-Jazz-Rambler

吉野ミユキQuartet ★三軒茶屋Obsounds ライブ

2010-03-31 21:42:11 | ＪＡＺＺライブ

2010年3月31日（水）
■三軒茶屋Obsounds★吉野ミユキQuartetライブ
■吉野ミユキ(as) 槙田友紀(pf) 若林美佐(b) 鈴木麻緒(ds)ゲスト：大友義雄（as）星乃けい(vo)

■Report
今日は、久しぶりにオブサンズでの吉野ミユキさんのオール女性カルテットのライブ。そしてこの日は、大友先生の誕生日ということで、大友さんがシットイン予告をされていたので早速お店に。
お店に入るとすでに吉野さんファンのおじ様方が結構たくさん入っていた。（ライブ中は皆さんカメラを構えてパチパチとアイドルの撮影会のようでした）
4月8日に吉野さんはNHK－FMのSesson2010の公開録音に出る（FM放送は5月2日23:00～24:00）ということで、NHKの方が来られていて、事前打合せ。昨日この公開録音ライブの入場整理券の申込みを逃してしまったと吉野さんと話ていたところ、吉野さんから1枚プレゼントしていただく。（ラッキー）
ピアノの槙田さんは7月下旬に出産予定（男の子のようで）ということで、かなりおなかも目立ってきていた。
若林さん、鈴木さんには、例の小仏城山山頂でのTOKYO山頂de JAZZの話をしたが、本人たちもまだ詳しいことは知らないようだ。
ライブは、吉野さんのCDからとスタンダードを織り交ぜた演奏。2ndから大友さん登場。HappyBirthdayのメロディでお祝い。シットインして2曲共演。さらに星乃さんも加わり1曲ユビソをうたっていただいた。今日は賑やかなライブで盛り上がりました。
ライブ後も星乃さんやオーナーのHNさん夫妻も入っていろいろと話に盛り上がり（たくさん話したので覚えていない・・・オフレコ話もあった・・・）ふと時計を見ると12時30分過ぎ・・・。みんなで家路についたのでした。

■Set List
1-1.M'ｓ Blue
1-2.Here's That Rainy Day
1-3.Cherry Petals
1-4.These foolish things
1-5.This I Dig of You（Hank Mobley）

2-1.Buddy-Buddy
2-2.Sugar
2-3.Body & Soul
2-4.It Could Happen to You
2-5.Everything Happens To Me
2-6.You'd Be So Nice To Come Home To

■三軒茶屋Obsounds
ジャズ・ライブ＆バー・レストラン Obsounds(オブサンズ)
世田谷区若林1-8-8 デンス河野ビルB1
TEL 03-6805-3621
http://www.obsounds.com/

★吉野ミユキ
http://blog.livedoor.jp/gyuchan_jazz/
★鈴木麻緒
http://blog.livedoor.jp/maomao_drums/
★槙田友紀さんのＨＰ
http://www.leonids77.com/yuki/
★若林美佐さんのＨＰ
http://blog.livedoor.jp/misamisa_bass/
★大友義雄さんのＨＰ
　http://bluemode-st.com/ohtomo.html
★星乃けいさんのＨＰ
http://www.hoshinokei.com/

♪The Rose～Bette Midler～Janis Lyn Joplin

2010-03-31 07:03:49 | JAZZ★SAX

先週の次男の小学校卒業式の際、式が終了し卒業生が退場するときのエンディングの在校生による演奏曲が♪The Rose で、これがまたこの雰囲気にピッタリで、涙ウルウル誘うメロディーに感動いたしました。音楽担当の安藤先生！バッチリ決まってましたヨ！

ということがあったあと、昨日JazzVocalistのふ～ちゃん（藤田佐奈恵さん）のブログを見ていたら、お客様から何でもいいからリクエスト！という要望に応え、「ご結婚された娘さんから、お母様への感謝の気持ちを歌でお届けいたします。Roseという曲です。『私たちはまだまだ蕾です。でもどんな冬も乗り越えて、いつか大きなお花を咲かせます』そんな曲をお送りします」ということで、この♪The Rose を歌い、感動されたとの記事を拝見。

この♪The Roseという曲は聞きなじみのあるメロディーでしたが、正確に曲名を知ったのは、上野ARIESでの堤智恵子&中島彰子DUOのライブでアッコさんがよく歌ってくれたのがきっかけでした。

ということで、今回さらに詳しく調べてみたところ、またまたハマッテしまいました。

♪The Rose　　（詞・曲：Amanda McBroom 　歌：Bette Midler）

1980年代、ベット・ミドラー主演のジャニス・ジョプリンをモデルにした映画「The Rose」の主題歌です。ステージは凄まじい迫力、でも、ストーリーはひたすら悲惨で、この曲は彼女が最後のステージで倒れた後に、タイトル・バックに静かに流れるものです。
映画は1960年代のアメリカを舞台に、酒と麻薬におぼれながら歌いつづけた60年代の最大の女女性ロックスターといわれたジャニス・ジョプリンをモデルとした“ローズ”の愛と激情の人生を描いた感動のドラマ。ベット・ミドラーの名演技とパワフルなライブ・シーンは必見!

Some say love it is a river
That drowns the tender reed
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love it is a hunger
And endless aching need
I say love it is a flower
And you its only seed

It's the heart afraid of breakin'
That never learns to dance
It's the dream afraid of wakin'
That never takes the chance
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
And the soul afraid of dyin'
That never learns to live

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose

ある人が言った
愛は、川のようなもの　やさしい芦をおし流す
またある人は言った
愛はかみそりのようなもの　人の深いところを傷つける
また別の人は
愛は飢えた気持ち　何かが足りないという痛み
私は思う
愛とは花のようなもので　あなたはまだ、その種だと

それは、傷つくのがこわくて
自由になれない心
それは、真実に目覚めるのがこわくて
チャンスをつかめない夢
それは、自分をあずけることができずに
心を開いて歌うことのできない誰か
それは、死ぬのがこわくて
生きることを味わえないたましい

あなたのいる暗闇があまりに孤独で
行く道は遠く、
選ばれた強い人たちだけのために
愛はあるのかと思えるとき、
きっと思い出して
冬のさなか、深い雪の下に
眠っている種が、
春になれば、日の光を浴びて必ず
ばらの花を咲かせることを
（訳・鈴木重子）

・・・・・心に沁みますネ・・・・・

さっそく、TSITAYAで試聴・・・・んんん～ん・・・いいです。すばらしい。早速CDレンタル。映画のDVDも借りようとしましたが、レンタル中で残念。

さらに、探求してみると・・・

★ジャニス・ジョプリン
（Janis Joplin、本名: Janis Lyn Joplin、1943年1月19日 - 1970年10月4日）
アメリカ合衆国テキサス州ポート・アーサー出身のロックシンガー。魂のこもった圧倒的な歌唱力と特徴のある歌声により、1960年代を代表する歌手として活躍。またわずか27歳という若さで死してなおロックの歴史を代表するシンガーとして現在に至るまで人気を博している。
自然とジャニスの世界へと足を踏み入れてしまいます。

さっそく、TSUTAYAでジャニスの遺作となったCD「PEARL」をまず試聴する。
１曲目：♪ジャニスの祈り（Move Over）

おぉぉぉぉ～！！！
聴いたことあるぞぉー！！
ジャニスの心から叫ぶパワフルなヴォーカルに、カウンターパンチの如く圧倒されてぶっとばされてしましました。
他のCDもチェックしましたが、その迫力はスゴイです。
久しぶりにコテコテのロックを聴きましたが、たまにはいいですねぇ。スカーっとします。

大友義雄★三軒茶屋Obsounds ライブ

2010-03-26 22:13:33 | ＪＡＺＺライブ

2010年3月26日(金)
■三軒茶屋Obsounds★大友義雄超スペシャルバンド!!リーダーズプロジェクト
■大友義雄(as)山本剛(pf)池田芳夫(b)大隅寿男(dr)　ゲスト：星乃けい（vo）

■Report
今日は大友先生の超スペシャルバンドでした。
メンバーはいまも現役バリバリのベテラン実力ミュージシャンの出円です。
和気藹々のとても息のあった、超楽しいセッションでした。
大友さんの艶のある演奏に、大隅さんの元気なリズム、それにつられていつになく楽しいベースの池田さん、そしてとてもお茶目かつリリカルな山本さんの演奏。とても元気をもらった感じです。
お客さんもとても盛り上がった熱いライブを聴かせていただきました。
ライブ後は恒例の大ナイショ話のオンパレード。とてもこのブログには書ききれません。
ということで、今日はもう寝ます。おやすみなさい。

■Set-List
1st-set
1-1.Like Someone In Love
1-2.Dear Old Stockholm
1-3.Love Theme From Sunflower　邦題：ひまわり（Henry Mancini）
1-4..MoonRay
1-5.Caravan

2nd-set
2-1.Misty
2-2.Autumn Leaves
2-3.Emily
2-4.Love Comes Qietly
2-5.You'd Be So Nice To Come Home To
2-6.When I Falling Love
2-7.Sandu（Clifford Brown）
2-8.Cleopatra's Dream
2-9.What a Wonderful World

■三軒茶屋Obsounds
ジャズ・ライブ＆バー・レストラン Obsounds(オブサンズ)
世田谷区若林1-8-8 デンス河野ビルB1
TEL 03-6805-3621
http://www.obsounds.com/

★大友義雄さんのＨＰ
　http://bluemode-st.com/ohtomo.html
★山本剛さんのＨＰ　　　　　　　　　
　http://www.robinkikaku.co.jp/tsuyoshi_yamamoto/
★池田芳夫さんのＨＰ
　http://www1.odn.ne.jp/~cfm62880/yoshio.htm
★大隅寿男さんのＨＰ
　http://mandicompany.co.jp/hp2008/artist/osumi/osumi.html
　http://blog.livedoor.jp/osumi_toshio/
★星乃けいさんのＨＰ
　http://www.hoshinokei.com/

大友義雄Quartet ★渋谷KoKo ライブ

2010-03-23 23:04:15 | ＪＡＺＺライブ

2010年3月23日（火）
■渋谷KoKo★大友義雄Quartet
■大友義雄(as)関根敏行(pf)山田晃路(b)正清泉(ds)

■Report
今日、日中に師匠の大友さんから「きょうKoKoでやってるヨ～」と携帯メールが入る。今日は集客が少ないのかなぁ？と思い、仕事を良い加減で切り上げ、いざ渋谷KoKoへ・・・。
店に入ると、お客は大友教室のレッスン生のIM教授一人だけ。1stは私と二人だけのライブで、2ndから2人来客。ミュージシャンと五分五分となりました。
今日は、大友さんから「本日はやった事ない曲ばかりやります（笑）」とメールで案内があったとおり、私の知らない曲が多かった。知っている曲も数曲あったが、私の大好きなClifford Brownの♪Sanduのメロディが最後に流れとても良かった。
ライブ後、大友さん、正清さん、小柳さん（ママ）と長々といろいろ話し込む。
・CDに演奏を吹き込む際は、修整がきく・・・、ましてやCDのジャケットの本人の写真も・・・。
やっぱりジャズはライブで聴くのが一番なのだぁ！
・ジャズミュージシャンは辛いヨ。子供に「お父さん何を（職業）しているの？・・・お父さんはいつも遊んでいて仕事していない・・・・」
ジャズミュージシャンは立派なお仕事をしていらっしゃいますヨ！！私のようなしがないサラリーマンに癒しと生きがいと夢を与えてくれていますからね。（スピリッチュアルセラピストみたいなものです）とても感謝しています。

■Set-List
1st-set
1-1.The Way You Look Tonight
1-2.Con Alma（Dizzy Gillespie）
1-3.Search for Peace（McCoy Tyner）
1-4.Fly & Fly（Yoshio Ohtomo）

2nd-set
2-1.Blue Blues
2-2.It Might As Well Be Spring
2-3.Soul Eyes
2-4.Ant Steps On An Elephant's Toe
2-5.Sandu（Clifford Brown）

■渋谷KoKo
東京都渋谷区道玄坂2-26-5ひまわりビル2F
tel:03-3463-8226
http://www3.point.ne.jp/~ko-ko/

★大友義雄さんのＨＰ
　http://bluemode-st.com/ohtomo.html
★関根敏行さんのＨＰ
http://www.mugi55.com/

紙上理、高橋知己、吉田桂一、渡辺文男★西荻窪アケタの店ライブ

2010-03-22 21:15:48 | ＪＡＺＺライブ

2010年3月22日(月)
■西荻窪アケタの店★紙上理グループライブ
■紙上理(b)高橋知己(ts)吉田桂一(pf)渡辺文男(dr)
■Report
今日の夜の部は、サックスの大友先生から「アケタは面白いから行ってみたらいいよ」とオススメいただいたので、やってきました！西荻窪アケタの店。
事前にネットで、下調べ。迷うことなく店に到着。なかなかジャズ風情のある渋い店だ。
中年の男性が古びたビルの地下への階段を下りていく。そこにアケタの店があった。古びた建物の中の古臭いJazzスペース。ちょっとオドロおどろしい雰囲気。店の中からピアノの調整の音。店に入ると男性店員が「何にしますか？」と唐突に聴く・・・じゃぁビールを・・・おもむろに缶ビールを取り出し金属のコップをさかさまにかぶせ・・・2500円です。それを受取真ん中の列の後ろの席につく。若い女性やおじさんたちが沸いてくるようにこの狭いスペースに集まってくる。10数人のお客様で結構和気藹々といろいろな話が弾む。

■Set-List
1st-set
1-1.If Ever I Would Leave You
1-2.In Your Own Sweet Way
1-3.Solitude
1-4.Off Minor

2nd-set
2-1.Three And One （Thad Jones）
2-2.
2-3.Crepus Cvle With Nellie（Thelonious Monk）
2-4.Wee See

■西荻窪アケタの店
東京都杉並区西荻北3-21-13吉野ビルBF
（JR西荻窪駅北口徒歩2分）
TEL 03-3395-9507
http://www.aketa.org/index.html

★高橋知己
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomokey/

★吉田桂一
http://www008.upp.so-net.ne.jp/pianok1/