Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

第10回吉野ミユキサックス教室合同発表会★荻窪Rooster

2016-06-25 23:28:35 | JAZZ★SAX
2016年6月25日(土)
■荻窪Rooster
■第10回吉野ミユキサックス教室合同発表会
■Rhythm Section/続木徹(pf),若林美佐(b),正清泉(ds)



荻窪駅前のカラオケ館でリードチェックを含め軽いリハのうえ会場に乗り込む。
2ndセット7番目に私の演奏スタート。演奏前に吉野師匠から「・・昨日、有給休暇は・・」との投げかけに「しっかり有給休暇取り練習しましたと白状」し、会場は大うけ・・・。


さて演奏、早めのテンポ165でお願いしたのですが、実際始まるとそれほど早くない感じでスタート。これまでのセッションで演奏中の顔がこわばって怖い顔・・・というコメントをいただいていたので、できるだけ上を向いて吹くよう意識。若干ところどころぎこちない部分はあったが、なんとかアドリブソロ2コーラスまで吹ききるとちょっとほっと・・・。あとは後半4バースと後テーマ。4バースの1箇所をとちったが、できるだけデカイ音を意識し吹ききることができた。



演奏後、師匠からは「会社休むとこういう感じに・・・」、HSGさんから「会社やめたら・・・!」の声に場内爆笑・・・!


3月のレッスン以降4か月間、かなり時間を割いてこの曲に取り組んできたが、ひとえに吉野師匠の的確なアドバイスの賜物と思っています。またこの曲を演奏しているいろんな方の演奏をかなり聴きこんでいろいろ試行錯誤しながらフレーズを参考にさせていただきました。これで一つの節目を越えることができたかな。少し進化か・・・。



さて、これからまたセッションや来年の発表会に向けて、どんな曲をやろうかと想いを馳せるとワクワクしてきますねぇ。
今回の発表会は、1stセット最初のNYさんの演奏から皆さんかなり完成度の高い演奏が続き素晴らしかったですね。
特にSNちゃんの演奏♪Angel Eyesは、私を含め会場のおじさん達の心を鷲づかみしましたねぇ。その甘く切ないつややかな音色には参りました。一発ノックダウンです。素晴らしかったです。

このところ美しさがさらに増した若林美佐ちゃんがベーシストでしたので、演奏前にYZさんに写真撮影を頼んで、私の後ろに美佐ちゃんが写り込むようお願いしたしました。なかなか一緒に演奏しているところが写ることはないので記念になりましたぁ。YZさんありがとうございましたぁ。



阿佐ヶ谷Manhattan Jam Session

2016-06-23 23:16:15 | JAZZ★SAX
2016年6月23日(木)
■阿佐ヶ谷Manhattan Jam Session
■Host 吉野ミユキ(as)


昨年末以来の2回目のマンハッタンのセッション参戦。発表会2日前の実践リハといったところかな。
サックスの安藤さんがどこかで私の演奏を聴いてみたいとのお話しだったので、この日のセッションにお誘い。


★1曲目:♪ All The Things You Are (with石井さん)
突然のトップバッターの指名と、一緒に演奏した石井さんとの割り振りで、演奏前にイメージがつかめず、ちょっとボロボロだったかな。練習の成果がまったく発揮できず残念。しかたがないこれがJazzのセッションのある意味での面白味か。まぁそこそこごまかしながらの演奏で最後までついていった。



★2曲目:♪ It Could Happen To You
選曲で♪Out Of Nowhereを希望したがピアノの方ができないとのことで、それではこの曲。ソロアドリブのフレーズが途中ボロボロ。テーマはなんとかしっかり吹けたかな。


★3曲目:♪ Perdido (with安藤さん)
事前に安藤さんにこの曲を一緒に伝えていて、最後に共演できた。この曲なかなか楽しく演れるんだよね。聴いている方も案外ノッていただき、ソロの2コーラス目で♪Stranger in Paradice ♪Everyting Happens To Meのフレーズを入れ込んだら以外と大うけで面白かった。

<安藤和夫さんについて>
(ネットのあるサイトの記述と私が知る範囲での紹介)
安藤さんは、とある会社の赴任先の札幌で夜な夜なJazzライブハウスにサックスを抱えて出没し、「少し吹いていいですか」。こうして飛び入り演奏を重ね、札幌では結構有名だったそうな・・・。
札幌での勤務を最後に定年を迎え、関東に居を戻し定年後も引き続き夜な夜な都内のJazzライブハウスにサックスを抱えて出没し、「少し吹いていいですか」。こうして飛び入り演奏を重ね活発な演奏活動を繰り広げている。
そして趣味で自分の楽器(テナーSAX、バリトンSA、アルトSAX)を自分でバラバラに分解してメンテナンスをやっている。
安藤さんは譜面が無くても(譜面が読めない?)耳だけで聞いて素敵な演奏ができる凄いおじさんです。
私が安藤さんと知り合ったのは、表参道にあるJazzBirdというお店で、ボーカルの鈴木史子さんのライブを聴きに通って行ったところいつもサックスを抱えてライブにシットインされていていろいろお話して知り合いました。

加納奈実TRIO★江古田そるとぴーなっつ ライブ

2016-06-17 23:07:33 | JAZZライブ
2016年6月17日(金)
■江古田そるとぴーなっつ
■加納奈実TRIOライブ
加納奈実(alto sax)、福井アミ(piano) 落合康介(bass)



発表会前なので、ライブを聴きに行くのをしばらく制限していたが、この日のライブだけはちょっと興味があったので、前々からチェック。
今年注目して半ば追っかけ状態の加納奈実さんのライブ。この日はトリオでの演奏。いろんなかたとのセッションを聴いて加納さんを分析といった感じかな。この日のライブを聴いて感じたことは、彼女のライブでの選曲は美しくかわいい曲、そしてちょっと変った感じの曲での構成が多い。バリバリのスタンダードは自らのリーダーだと取り上げることはない。ベテランのJazzミュージシャンがリーダーだとスタンダード曲の演奏が聴けるといったところかな。(先般の向井さんのライブではそうだった)


その美しくかわいい曲や、なんだか変った曲を聴いているとなんとなく癒され新鮮な感じがするのは私だけだろうか。
この日FACEBOOKでこのライブを予約してイイネをつけたのを見かけた吉野ミユキ師匠の生徒の山崎さんが駆けつけてくれていました。どんな印象だったのかな・・・。


■Set List
1-1. Lost In The Stars
1-2. Le Bourgeon (Nami Kanou)
1-3. Signal (ami fukui)
1-4. Wisper with The Moon
1-5. 34 Skidoo (Bill Evans)

2-1. Ladies In Mercedes
2-2. Three Flowers (McCoy Tyner)
2-3. Miss Ann (Eric Dolphy)
2-4.Moon Waltz (ami fukui)
2-5. There is a Butterfly in my Room (Larsh Janson)
Enc. Lawns (Carla Bley)


超初心者ジャムセッション★吉祥寺MEG

2016-06-12 23:03:37 | JAZZ★SAX
2016年6月12日(日)
■吉祥寺MEG【超初心者ジャムセッション】
■Host:吉野ミユキ(as),明石みつこ(pf),小高敏士(b),真喜志透(dr)


発表会前のMEGのセッション。
バイトを終え、MEG近くの歌広場で1時間リハ・・・したが・・・んんnなんだか違和感。あちこち外しまくり調子のいいリードをチョイスしていたがなんとなく調子悪い・・・。やばい・・・と思いながらリハを終えMEGへ。
サックス生徒さんが多数参加で開演の18時前に入店したがすでに順番は10番目。皆、力入ってる。


★1曲目:♪ All The Things You Are
事前リハでの状況がまだそのままの感じで、恐る恐るの演奏といった感じでテーマもところどころやはり外しながらアドリブソロも・・・。なんとなくテンポだしが遅かった感じもありゆっくりなテンポでごまかしも効かない。なんとかシドロモドロで最後まできたがエンディングもしっくり行かない感じで50点くらいかな。演奏後関の戻るとカワイさんにすごい集中していたんだが、顔が怖いので笑顔で・・・と批評をいただきました。
演奏後、吉野師匠から譜面なしでの演奏を褒め殺し・・・譜面が頭にはいっているんですか?に体で覚えるようにしていますと答えたら・・・「体がジャズでできている人?」と言われてしまった。(店内爆笑)
発表会まであと2週間で今回を踏まえしっかり反省、修復を図らなければ・・・ガンバロ。

★2曲目:♪ Out Of Nowhere
気持ちがだいぶ落ち着かせて臨む2回目。今度はテンポ出しで速いテンポになったのに気づき、なんとか必死にこのテンポにくらいついて演奏。もうちょっとゆっくりならアドリブソロも落ち着いて外さないで・・・とちょっと後悔・・。アドリブ2コーラス目で仕込んでおいたイパネマフレーズがちょっと受けたね。
23日(木)のマンハッタンセッションでリベンジだな・・・!