これって、いい感じ
2006年05月16日 サックス★キングダムでお世話になっているニワさんのお勧めの渋谷ＫＯＫＯライヴに初めて行く。
今日はALFEEで川嶋哲郎さんがでていたので、最初そちらへ行こうかと考えていたのですが、KOKOはASの大山日出男さんということで、金欠であることもありチャージの安いく始めてのKOKOデビューにした。８時スタートということで１０分前に店についたがお客が誰もいなかったのでちょっと躊躇したが思い切って入った。しばらくすると常連さん風の男性が続々とやってきた。あとミュージシャンの生徒か関係者風の女性もやってきた。あっという間に狭いスペースは満員！
今日のライブは山岸笙子（Ｐ）４。メンバーは山岸笙子(P)4大山日出男(As)鈴木克人(B)公手徹太郎(Ds) 。演奏曲は全く知らない曲ばかりだった。（一部ビル・エバンスやモンクの曲があったが知らない曲だった）大山さんのASはセルマーのリファレンスのようで、独特の音色を出していた。なかなかの熟達した演奏だった。山岸さんのピアノはちょっと手の具合がよくなかったようでもうちょっと迫力があるといいなと思った。ベースの鈴木さんは物静かなひとだった。Drの公手さんは若そうな面白い方だった。
常連のおじさんたちは、なかなか面白い優しそうな方々だった。KOKOの前身のSONOKA時代から通っている方で、月に何度も通っているそうだ。また行く機会があったら是非いってみよう。池田篤(As)、井上祐一(P)、井手直行(As)、あたりが狙い目かなッ！
ぶらっと立ち寄った銀座のbook-1st。以前立ち寄った時も衝動買いしたjazz関係の新書。今回も私を待っていたかのように興味をそそる新書が目にトマッタ。「大人のJAZZ再入門」(マイルスとブルーノートを線で聴く)中山康樹 ちょうどマイルスに傾倒し始めたところで何という共時性。まるでこの本を読みなさいといわれたみたいだ。