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アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

レポート2010年11月7日 松原ワールドフェスタ③音楽編 レゲエから馬頭琴まで ラストは南アのンコシさん!

2010年11月18日 | 松原市でACT LOCALLY
世界の音楽ライブコーナーでは
屋外プラザステージで9ステージ、屋内ロビーステージで10ステージがありました。
全部見たい!聴きたい!幸運にも見れた一部を紹介します。


★圧巻はラストの南アフリカ、ジョセフ=ンコシさんです。
アフリカの言葉で「HAKUNA MATATA」
「大丈夫」とか「問題ないよ」など楽観的な考えを意味します。
「ハクナ マタタ」
アフリカの人たちは、この言葉で色々な苦しいことも乗り越えてきました。
TVで写されるマイナスイメージのアフリカではなく、
人々の笑顔を知ってほしいというのが、彼らのメッセージでした。

おや、Tシャツの胸にはネルソン=マンデラさんの顔ですね。
先日南アフリカのラグビーチームとネルソン=マンデラが主人公の
「インビクタス」という感動ものの映画を観ましたよ。


マリンバや太鼓のリズムが、体の中の血を温めてくれます。
自然と体が揺れてきます。

みんなが体を揺らしたり、踊り始めました。楽しいひと時でした。


ここ、ワールドフェスタに来たら、遠い海外に行かなくても
美味しい世界の食べ物が安く食べられて
楽しいライブ音楽が無料で聴けて
飛行機代を払わなくても
簡単に世界旅行ができる!!
って言ってました。

「ショショローザ」の歌もみんなで歌って大いに盛り上がりました。
アンコールにも応えて、
また来年も来てね!の声に来るよと答えてくれました。


屋外広場での
★モンゴルのフォトランガさんです。
馬頭琴の腕前は、卓越しています。
本当に馬たちが駆けていくような音が聞こえた演奏でした。

歌も声量豊かで、会場がいっぺんにモンゴルになりました。
ゲルの説明もされました。


屋外広場での
★イェーマンさんです。リラックスしつつも力強いレゲエのリズム。
会場がその時ジャマイカになりました。




★RINNEというグループです。
右端の女性の吹いているのは
ディジリリュというオーストラリアの民族楽器です。
深くて低い地面からの音が
軽快なアップテンポなリズムに、うまくあっていました。
このグループは、球を使ったパフォーマンス集団でした。


屋内ホール
★男性のグリークラブです。
「なにわ」といいます。
このほかにも、大人のしっとりタンゴ演奏や、迫力ゴスペル、
その他いろいろありました。
全部は見れなくて、残念!


★劉偉(リューイ)さんです。
モンゴルのフルスという笛です。
草原が目の前に広がります。
世界に一つの花も吹いてくださいました。
リューイさんは、松原ぞうすいの会の1月のゲストでもあります。
演奏のあとに、ささっと宣伝して案内チラシも配りました。