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シルバー年齢のサイクリング記録です

Kiwi Cycling II-10 Bike & Code

2007-12-12 19:19:43 | Kiwi cycling II
 自転車はNZのツアー会社がTrek-4500を身長に合わせて用意してくれる。ペダルはSPDを持参しても良いし、連絡しておけば準備してくれる。ペタルケージも勿論用意してくれる。
 今回はこの他に特製水筒がプレゼントされた。何が特製かと言うとツアー会社のロゴが入っているのです。そのほかにTシャツがプレゼントされた。



 自転車の後部には20リットルのかばん pannier が一対、ハンドルにマップケース付かばん、他にランプ、サイコンなどが貸与されます。 今回は特別にNZと日本の国旗ステッカーを準備した。これはハンドルバツグに貼り付けて走ります。
 今回のサイクリングではこのフラグを見つけて激励のクラクションを鳴らしてくれる車がたくさんいたことは嬉しいですね。

参考
pannier
【名-1】(大きな二つの)荷かご◆特に枝編み細工のかごで、動物の背や人間の肩にまたいでのせるものを指す。
【名-2】背負いかご
【名-3】(オートバイの荷台の両側につける)荷物入れ


 借用品は員数チェックをして書類にサインをします。バイクを返却するときにこれらも再び調べて不足品があれば弁償することになります。盗難については安全な国ですからあまり心配はありませんがサイコンは駐車中は外したほうが良いとコメントがありました。

自転車の規則
以下はhttp://www.ltsa.govt.nz/roadcode/about-other-road-users/information-for-cyclists.htmlを翻訳しました。英語に自信がありませんので疑問に思われましたらオリジナルをご覧ください。

 一般道路で安全に自転車を楽しむには道路規則を守ることが重要です。

サイクリストのための安全規則
サイクリストは承認されたヘルメットを着用しなければならない。そして何時もメーカーが推奨する方法で紐を締めること。
サイクリングをするときには、他の人から視認しやすい明るい色の服とか反射機能の付いた服を着用することは良い考えです。
新聞、手紙その他の配達以外、および歩道を自転車が走ってよいという標識が無い限り自転車は歩道を走ってはならない。
交差点では自動車の規則を遵守するか自転車を降りて横断歩道を自転車を押して歩くこと。
他のトラックやその他のエンジン付き車両がなければ自転車、もしくは原付自転車との並列走行ができる。
他の車両を追い越すときは一列縦隊で走行すること。
自転車は他の車両に牽引してもらってはならない。
自転車は牽引を目的とした車両以外を牽引してはならない。サイドカーを取り付けてはならない。
自転車に後部座席と足置きが無い場合は後部に人を乗せてはならない。子供を乗せる場合は、子供の足を車輪から保護する装置を後部座席に付ける事。
自転車を歩道に歩行者の妨げになるように置いてはならない。
自転車専用道路がある場合は自転車はそこを走らなければならない。
暗いときにはランプを点灯すること。(日出30分前、日没30分後)
自転車の状態を常に万全にしておくこと。

手信号
自転車をとめたり方向転換する3秒前に手信号をすること。
手信号はその意味が理解できるようにすること。
方向転換するときは後方に十分な方向転換の余裕があることを確認しておこなうこと。
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左折の時は左手を水平に上げます。

減速・停止するときは右手を肘から直角に上に上げます。td>
右折、他の車両や路上の障害物を避けるために右側に出る場合、そして縁石などを避けるために右側に出る時は右手を水平に上げます。

自動車の運転士はサイクリストをどのように考えるか
 自動車の運転士はサイクリストが道路規則を遵守すると思っています。自動車は普通は自転車より速く走りますので危険に対処する時間があまりありません。このことを良く覚えておいてください。
 時々運転士はサイクリストが躊躇したり突然方向を変えたりすることに不安と戸惑いを覚えています。また、運転士はサイクリストによって運行速度が落ちると思っています。
 運転士、サイクリスト双方が道路を使う権利を持っています。お互いに道路をうまく使うためにお互いの責任と義務をわきまえましょう。

自転車の安全装備
A. 後ろに赤または黄の反射器具を取り付ける。B. 前・後輪ともにブレーキを取り付ける。1988年以前は後輪だけで良かった。
夜間に乗るときはC. 後部100m先から見えるランプまたは点滅灯を付けること。D. 100m先から見える1,2個の白あるいは黄の前照灯を付ける事。2つのうち一つは点滅灯が良い。E. ペダルに黄色の反射板、もしくは反射ベストを着用すること。



重要事項
自転車に荷物を積むときはしっかりと縛り荷物が地面に着かないようにすること。




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