写真は 5GHz帯 FHD-ATV 送受信機制作における「実験材料等のほんの一部」です。
使える物、使えない物、イマイチの物、使えたが壊れた物 等々・・・
基板を起こしてデバイスを買って、なんてやるより国外からでも出来合い
のユニットを買って、改造等する方が安くて簡単です!
新しい物を作った方は判ると思いますが、人のやった事を眺めて、頭で考えて、
ソフトを弄って、、、そんな事ではISDB-T送受信機はできません!!
とにかく使えそうな物かどうかを買って確かめ、それを改造してどこまで実用に
なるかをテストして、の繰り返しで ISDB-T MPEG-2 送受信機を作り上げました。
また、5GHz のPA だけでも3種類をテストしてみました。
これらのPAユニットは、FM等では35dBm~37dBm近く出せるものですが、
64QAM の OFDM波では、27dBm(0.5W) 出すのが精一杯です。
しかし「ISDB-T MPEG-4送受信機」は、以外にもこんなにテストせずに
すんなりと出来上がったのです。
FHD-ATVはまだ8合目であり、100%完成までには至っておりません。