アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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ISDB-T チューナー(STB)分解 ・ FHD-ATVの普及度等

2019年07月10日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

ISDB-T用チューナー :「 通称:YAHOO チューナー」を今更ですが バラして見ました。

このSTBには 形式名称等 がなく、最初YAHOOショップで売られていた為、こう呼んでいます。

下の写真は その STBの中の基板で、これ1枚だけです。

 

こんな簡単な基板だけで、地デジ放送のフルハイビジョンが復調でき、録画再生までできてしまう。

更に メディアプレーヤー  にもなる物です。

 

メインのユニットは、シールドされた部分だけで、他は電源部・B-CASスロット・HDMI  等々の

端子類だけ。

先日、使えずに返品した 某安物地デジTVもこのシールドされたユニットが入っていたのかも・・・?

 

 

さて ISDB-T方式   Full high definition Amateur tv の 免許・運用者及び、FHD-ATV設備

所有者(一部)が全国でどの程度になるかを、私が知る範囲で拾い出してみました。

0エリアから8エリアまでの免許済み・準備中(制作中)・受信設備だけ等の局等を合計すると、

40局以上となりました。(現時点では5・9エリアの情報はなし)

そして、私が知り得ない方もあちこちで準備・実験等されておられる様ですので、ざっと50局程度

がISDB-T 方式のFHD-ATVに関与しているのだろうと予想します。

**最近各MLでマイクロ波やミリ波での運用レポート等が少なくなり、ひっそりと活躍されて

いる様?ですが、マイクロ波でアクティブに運用されている方の数から見たら、結構な割合になる

のではないでしょうか?

また、「もう5GHzなんて低い所は卒業!」なんて言っているOM方も、一度FHD-ATVを作って

みてください。今までにない刺激と感動に出会えるでしょう!

ゼロから始まって約3年・・・日本の「フルハイビジョンデジタルATV」は2019年に入り加速

して広がって来ている様相です。

 

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