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ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

涙の日、または泣いた日~ラクリモサを思い出して

2014年01月17日 | 
あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。

旧約聖書:出エジプト記20章3節(新共同訳)


あなたの父母を敬え。

旧約聖書:出エジプト記20章12節(新共同訳)



今日(もう昨日になっちゃったけど)、明日行われる
我が家のお寺でのご法会(ごほうえ)に誰も行けないから
私が代わりに、「おぶくまい」と呼ばれるお米と
お布施を持って、お届けに行った

我が家のお寺は前に住んでいた家の近く
小さな頃から、今の前のご住職様(4年前に亡くなられた。凄く可愛がってもらった)
そして、先々代のご住職様にも、とても可愛がって頂いた
先々代のご住職様には我が家にお経をあげに来て頂いたとき
寝ている婆ちゃんの代わりに、穏やかな笑顔で私に袈裟の袂から
お菓子を出して下さったのが嬉しかったのを覚えてる


洗礼を受けてクリスチャンになる前は、家族全員でお寺に行ってたけど
クリスチャンになってから、私だけ元旦のご挨拶も行かなくなった
元旦礼拝があるから


久しぶりに行って、道を間違えて運転したら
小さな頃にお世話になった細い小道に出て
家に届けてくれたお米屋さんの前を通って懐かしかった


お寺の裏の駐車場に車を停めて
裏門から入る
雪があったが
何とか乗り越えて入っていった
檀家数が多いお寺さんなので、お墓も一杯ある
缶コーヒーや、ペットボトルのお茶が備えてあった
そのペットボトルのお茶が倒れていた
ぜんぜん知らないお墓だし、名前も読むのも憚られたし
もしかしたら「横に置いたのかもしれない」と思ったけど
やっぱり倒れてるんだろうと思い、そっと直した


まっすぐお墓の前を歩くと、突然我が家の墓の前に出た
わかってるんだけど、久しぶりに来たので、ちょっとびっくりした
ずっとお墓にお参りしてない


ここから書くと、信仰熱心なクリスチャンの方は激怒するかもしれないけど
私は思わず、手を合わせてお墓を拝まずにいられなかった


我が家のお墓は二つある
先祖代々のお墓。その脇にある小さいお墓は
私と4歳まで一緒に暮らしていた「おんちゃん」と呼んでいたひとのお墓
「おんちゃん」は父方の祖母の弟に当たるひと
独身をずっと通してきたので、いろんな事情で
父が母と結婚する前に、我が家に同居することになった
この「おんちゃん」が、物凄く私を可愛がってくれたのだという


4歳までしか一緒に暮らしてないから、ほとんど記憶はないけど
二つだけ記憶らしいものがある
一つは、デゴイチの汽車がある公園に連れて行ってもらったこと
黒光りする汽車がカッコよくて、なんとなく記憶があるような気がしてる
今の山形駅前の通りの裏にある、第二公園と呼ばれるところだ
デゴイチは今でもあったような気がする
もう一つは、おんちゃんが死んだ日
朝起きたら、異様な明るさと
アルコールで遺体を清拭するような鮮烈な空気の
強烈な記憶がある
無論4才の私に遺体の清拭なんてわからないけど
あの日の異常な光の明るさと、わさわさした家の空気ははっきり覚えている


私は先祖の墓の前にしゃがんで手を合わせ
それより長くおんちゃんの小さな墓にお参りしていた
涙が出てきた


母の話では、家庭に恵まれなかったおんちゃんは
私が生まれたら、自分の孫のようにそれはそれは可愛がってくれたと言う
実際の祖母が嫉妬して「シズコは私の孫だ!」と怒ったくらいだそうだ
母から後で聞いて、苦笑したのだが
おんちゃんは母が私を妊娠中、カルシウム摂取のため
卵の殻を砕いたものを母に出し「食べろ」と言ったそうだ
困っている母に、姑である祖母が
「そんなもの食べさせるな!」と怒ってくれたそうである
母はその時は姑である祖母がありがたかったと言う
でも、母を気遣ってくれたんだろう・・・


共稼ぎの両親がいない間、おんちゃんは
私をまいにちいろんなところにおんぶして連れて行ってくれたそうだ
近くの小学校の校庭にはほぼ毎日連れて行ってくれて
両親が帰宅するのを迎えに来てくれたのだという
両親も当時はバスか自転車で通勤してたので
小学校が近づくと、おんちゃんと小さな私を見るのが嬉しかったと言っていた


おんちゃんは、幼稚園前の私に
「あいうえお」のひらかなの文字の表まで作ってくれて
教えてくれたんだって
「余計なことするな!」ってやっぱり祖母に叱られたんだけど
私は覚えちゃったんだって(自慢話になってごめんなさい)
そんなおんちゃんだから
私は、格別先祖代々の墓に入れてもらえなかった
小さなおんちゃんの墓がいとおしい
おんちゃんの墓の前で、涙が出た


そのことを、お寺の先代のご住職さまの奥様に話した
話しているうちに涙が出てきた
「形じゃなくて気持ちの問題だから」と申し上げたら
「そうだよねえ」と、判ってくださった


この奥様の亡き夫の先代のご住職様は
「シズちゃん、シズちゃん」と言って可愛がってくれた
私がクリスチャンになった時も喜んでくれた
でも
「ほっが(=そうか)、いがったな。シズちゃん。
でもよ、堅苦しいクリスチャンにはなんねでケロな」

忠告を下さった方である


ご自分のお嬢様が、チャペルウエディングをなさる時
ヴァージンロードを「袈裟で歩く」と言い切り、お嬢様を激怒させ
「ヴァージンロードを袈裟を着て歩くなんてそんな父親がいるの!?
お母さん何とか言って」と今の奥様に抗議したら
「私もお父さんの考えに賛成だから言えない」と奥様は仰った
それでも怒りが収まらないお嬢様は
「じゃあ、牧師先生に言って!」と仰り
ご住職様は袈裟を来て、司式をなさる牧師先生に挨拶に行ったのだそうだ
ご住職様は礼を尽くして牧師先生にこう仰ったそうだ
「この度は家の娘がお世話になります。
牧師先生、ご覧頂いてわかるように、私は寺の住職です。
この袈裟が正装なのです。
賛美歌も何も私はわかりませんが、もしお許しいただけるのなら
この袈裟を着て、娘とヴァージンロードを歩かせて頂きたいのですが」と
この挨拶を受けた牧師先生は感激してこう言ったそうだ
「お父様の考えで間違いないんです!それで良いんです!
是非袈裟を着てお歩き下さい!」と

この話を聞いて私も感激したけど
この話をして感激しなかった人は今まで一人もいない
凄く素敵な話だと思う。今でも思う

私は何を書きたかっただろう?

私は、今日お寺に行った

久しぶりのお墓を見て、動揺し
お寺に行く前に、どうしても手を合わせずにいられず

帰りにまた、駐車場に行く前に

お墓の前で、今度は亡くなって墓の中にいる父、祖母、会ったことのない祖父
そしてご先祖様
そしておんちゃん
そしてイエス様に話してきたことを書きたかったんだ

「お父さん、ばあちゃん、じいちゃん、ご先祖様、そしておんちゃん
ごめんな。
お参りできなくてごめんな
んでも、みんなさ『シズコクリスチャンなていがた(=シズコクリスチャンになって良かった』って言ってもらえるような生き方すっから
勘弁してケロな

イエス様、ごめんな。
ほんてんは、お参りしてわれんだがもしんねげっと(=本当はお参りなんかしちゃいけないんだろうけど)
今日はすねでいらんないっけ。(=今日はしないでいられなかったの)」って

イエス父ちゃん

私は今でもわかんないよ

父ちゃんはほんてん、お墓拝んだくらいで、駄目だって言うか?

クリスチャンなてがらの、ずっとの悩みだ

あたしは、父ちゃんはほだい(=そんなに)心狭い神様だど思てねぇよ
思いだぐない・・・(涙)

他の宗教さも、それ信じてる人様さも、敬意払えって
言ってくれるような気ぃすんだけど・・・

ああ、これば書きだがったんだど思う

墓地から出たら、心が騒いで少しくらくらした
今1月17日(金)深夜1時19分
今日はアルバイトの日。
11時の「ごちそうさん」見たら直ぐお風呂はいるつもりで
パソコンあげるつもりなかったんだけど
やっぱりあけでしまったなあ・・・

これからお風呂さ入って髪洗う
バイトさは綺麗にしていがんなねがら
そして今日、お父さんやおんちゃんだぢさ約束したとおり
心配かけねようにさんなねもん

久しぶりに今週からまた過呼吸になったから
安定剤もちゃんと持っていく
寝るの遅くなったけど
父ちゃん、側さ居て
助けてケロな

今物凄く怖いけど
頑張ってお風呂さ入って綺麗にするから
明日のアルバイトも助けてな

このお祈りを御名によって祈ります。アーメン。


今日の画像は久しぶりに作ったほうれん草と薄焼き卵と春雨の酢の物です。
これも亡くなった父や祖母、父が14歳で他界した会ったことのない祖父
おんちゃんに食べてもらいたかったな。

明日の山形市の最高気温は2度です。暖かくしていこう。


オヤスミナサイ。

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11 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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秘密のコメント (コロちゃん)
2014-01-19 08:29:09
このコメントは、公開するのにふさわしくないかもしれないけど、シズコさんの最近のブログに対してお返事を書きたくて「秘密のコメント」というタイトルにしました。(秘密にしておいていただけたとしても、「読みましたよ~」と一声かけていただければうれしいです(^_^))

日本でクリスチャンとして生きてくには、いろいろ大変なことがありますよね。
シズコさんのようにお寺の関係者や仏教徒と良い関係を持ち続けられるのは良いことだと思います。
九州で伝道しているあるアメリカ人宣教師は、地元の元住職と仲良くなり、ラジオでキリスト教 vs. 仏教について対談をする機会を与えられた、と言っておられました。また、アメリカからの夏期宣教チームが来てくれた時には、この元住職さんがバスの運転免許も持っておられたため、関係者一同の観光旅行のために、運転をかってでてくださったそうです。

さて、私個人としては、「仏教ではこうしないといけないから、形だけでもやってくれ」というので結構苦労してきました。
クリスチャンになっても、子である限り「お墓掃除」(私は、「お墓参り」という言葉を使いなくない(^_^;))の義務があるのはわかるで、お墓の前で声を出してイエス様のお名前で真の神様に祈り、他の人たちに変な顔をされたりしました。

数年前に母が亡くなった時、通夜、お葬式、その後の各種儀式も信仰的につらかったです。
それまで、クリスチャンとして目立った行為をしていたので、もうちょっと皆に合わせようかと思ったのですが…

海外暮らしが長くて正座が長時間できず、体がだんだずれ出し(^_^;)、しまいには聖書の「伏し拝む」の姿勢になってしまったり、
お坊さんは「(お母さんのあの世での修行を助けるため)仏壇にご飯を毎食分、お供えしてあげてください。」と言われていましたが、ノンクリスチャンの父や妹でさえ、ころっと忘れていたか、私に遠慮してか、これをやっていないことが多く、「やらなくていいの?」と聞いてしまったり、結果として私が「あなたの両親を敬え」という御言葉に沿ってご飯を仏壇に出し入れしたことも…

でも、この状態が数日続くと、良心の呵責が強くなり、父と妹に「もうこれ以上できないので、もしお供えが必要なら、自分でやってください。」と伝えました。

また、神様とのデボーション(というか、つながり)がうまくいかないように感じられ、苦しみつつ、祈りました。アジアで働いたことのあるアメリカ宣教師夫人にも、祈ってくださいとお願いしました。

結局、第2列王記5:18、19 (ナアマン将軍のところ)と、第1 テモテ1:3のところから、イエス様の十字架上の贖いの死は、本当に悔い改めれば、偶像崇拝の罪を赦してくださる力がある、と信じ、楽になりました。
返信する
Unknown (いつく)
2014-01-19 22:01:07
シズコさん、こんばんは。
シズコさんが先祖代々のお墓と「おんちゃん」さんのお墓に手を合わせたときに感じられた葛藤と苦しみ、疑問、悲しさ。
強く共感しました。
きっと日本のクリスチャンの多くは、同じような苦い道を通るのではないでしょうか。
信仰に真剣になればなるほど、苦味は増すように思います。
でも、うまく言えないけれども、シズコさんも私もひとりじゃないし、いつもイエス様がそばにいてくださるのでall OKだと思います。
イエス様はきっと、シズコさんがお墓に手を合わせの祈っていた時も側で肩を抱いて支えてくださっていたのではないでしょうか。
私はそう信じます。

シズコさんの文章を読んで、きっと多くの方がシズコさんのことを祈っていること、私のように救われている人間もいることを、少しでもお伝えしたくて、コメントさせていただきました。

シズコさんに2日遅れの「おやすみなさい」を送りたいと思います。
どうかシズコさんがゆったりとお風呂に入って、温かくして休むことができますように。
アルバイトでの働きが守られますように。
アーメン!!
返信する
コロちゃんへ☆ (シズコ)
2014-01-20 23:44:25
一番のコメントありがとうございます。読んだよ~☆

コロちゃんのこのコメントは、公開して悪いかな?しない方が良いですか?
私自身は、公開してみんなに見てもらいたいし、私もお返事したいのですが、いかがでしょう?
コロちゃんの判断にゆだねます。見たら、コメント欄にお返事くださいね。
返信する
いつくさんへ (シズコ)
2014-01-21 00:36:41
あたたかいコメントありがとうございます。このブログ記事書いたら「結構コメント来るかな~」と思っていたのに、いつくさんとコロちゃんの二人だけだったので、すごく嬉しかったです。こういう話題ってクリスチャン仲間ではやっぱりタブーなんかね?(苦笑)


>シズコさんが先祖代々のお墓と「おんちゃん」さんのお墓に手を合わせたときに感じられた葛藤と苦しみ、疑問、悲しさ。強く共感しました。

共感してくださってありがとうございます。これすごく理由なしに嬉しかったです。
←嬉し泣き



>きっと日本のクリスチャンの多くは、同じような苦い道を通るのではないでしょうか。
信仰に真剣になればなるほど、苦味は増すように思います。

うーん、どうなんでしょうね。
私は二種類あるような気がします。
①は、真剣に聖書の教えを守り、神社仏閣など絶対に拝まない人。ずっと前ね「百万人の福音」の嫁姑エッセイ募集で「最優秀賞」を取った方のエッセイがそういう感じで、私頭抱えちゃったもん。(苦笑)あー、やっぱりそうなんだなって。

②もうひとつは、私タイプ。特にノンクリスチャン家庭からイエス様を信じて、クリスチャンになったけど、教会とノンクリスチャン家族の板ばさみになって悩む人。
私は、今年の10月7日の洗礼記念日を迎えるとクリスチャン歴13年目になるんだけど、いまだに悩むのよねー。
実は昨日、礼拝の後で、東根市というところに、啓翁桜(けいおうざくら)→http://www.jan.ne.jp/~ishiguro/sakura/ を取りに行くアルバイトを頂き、しかもはじめての車で、昨日は雪だったの!で、かなり疲れました。往復途中いろいろあって4時間かかっちゃった!でも、アルバイト代頂いて感謝です。桜、綺麗でしょう?ぬるま湯に入れておくと咲くんですよ。葉っぱが薄緑で、とても綺麗な桜です。
話ずれちゃった・・・ごめんなさい。

>でも、うまく言えないけれども、シズコさんも私もひとりじゃないし、いつもイエス様がそばにいてくださるのでall OKだと思います。イエス様はきっと、シズコさんがお墓に手を合わせの祈っていた時も側で肩を抱いて支えてくださっていたのではないでしょうか。
私はそう信じます。

↑この言葉ありがとうございます。
カトリックの聖職者の方はよくこういう風に「貴女が辛い時イエス様も一緒に泣いてくださる」っておっしゃるんですよね。でも、去年、私大好きな集会「東北ケズイック」→http://www.nanbuchurchga.com/2013/02/16/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E3%82%B1%E3%82%BA%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E6%84%9F%E8%AC%9D/ ←これ南部教会のHP。去年私も行って、ロジャー先生と直接お話して祈ってもらったんだよ。)で、ロジャー・ウィルモア先生と直接悩みをお話して、祈ってもらえたの。その時、私はある罪を犯していて、ロジャー先生に相談したのね。そして「イエス様は私を怒ってらっしゃると思う。」と言ったら、ウィルモア先生はこう仰ったんだよー。

「貴女のご両親は、貴女は元気なときと、沈んで悩んでいる時と、どちらの方を貴女をより深く心配なさいますか?悩んでいる時でしょう?イエス様も同じですよ。今貴女が苦しんでおられるのを見て、怒っておられるどころか、とても心配して下さってますよ。」と。

私この言葉で泣いたもんね。そしてすごく慰められました。


>シズコさんの文章を読んで、きっと多くの方がシズコさんのことを祈っていること、私のように救われている人間もいることを、少しでもお伝えしたくて、コメントさせていただきました。

いつくさん本当に、ありがとうございます。
私のブログは、決してクリスチャンのお手本ブログにはならないけど、私と同じように考えておられる方、悩んでおられる方、「クリスチャンでもこんなのがいるのかー?」と思った方が、読んでくださり、私の縁側に、ちょこっとよって下さるようなブロ愚になれば良いと思ってます。うん、今変換ミスでブロ愚になっちゃったけど、愚かで良いと思ってるの。だって、イエス様はそういう私のために十字架で死んでくださったんだもの。


>シズコさんに2日遅れの「おやすみなさい」を送りたいと思います。
どうかシズコさんがゆったりとお風呂に入って、温かくして休むことができますように。
アルバイトでの働きが守られますように。
アーメン!!

いつくさんの文章、結局全部貼らせてもらい、お返事書かせてもらっちゃいました。

いつくさんもゆっくりお休みくださいね。
私はこれから、ブロ愚を書くか悩んでます。
でも、ちょっと疲れたので、ここだけで報告してもいいかな?

私の大好きな山形県酒田出身の詩人・吉野弘さんが今日亡くなられた事を知りました。とてもショックでした。
この方の詩「雪の日に」と言う合唱曲を、何度も歌っていたからです。ここに前に書いたブログがあるのでお読みください。→http://blog.goo.ne.jp/j1love/e/2891154f2fcd5f38a0c55c817771e3b6

you tubeに私たちの先輩方が歌われた音源がアップされております。「みずすまし」「雪の日に」があります。どちらも思い出したら、この合唱曲集「心の四季」は全部吉野弘さんの詩でした。→http://www.youtube.com/watch?v=ZxAGifRU8YM 「雪の日に」は5分5秒から始まっています。私はちょっとこの演奏テンポ速いかな~と思うのですが、どっちも私が歌った歌です。書いているといつまでもとまらないので、もうひとつだけ紹介させてください。

この「雪の日に」を探していたら、私が高校三年生のときの、全国大会で歌った声がアップされているのを見つけてびっくりしました!高田三郎作曲「イザヤの預言 Ⅲ」です。→http://www.youtube.com/watch?v=pnowzi2JVbk

↑この時高校三年でした。実は写真に私も写っています。最前列、指揮をなさっている故・阿部昌司先生の右隣二番目の、ちょっと背が低いのが私です。この時は銀賞でした。自分でも銀賞が納得できる演奏でした。でも悔しかった。次の年、後輩がこの続きを演奏してくれ、金賞復活しました。→http://www.youtube.com/watch?v=_sqDwjGrjww

あと「夕焼け」と言う詩が大好きでした。やっぱりブログに書いていたので、お読みくださると嬉しいです。→http://blog.goo.ne.jp/j1love/e/33db0353d5e34bd3ed20f4a18e8a73ec


吉野弘さんのこと、もう日付変更したので、明日以降アップさせていただきます。

いつくさん、長いお返事、読んで下さってありがとうございました。
返信する
吉野弘さん訃報の記事 (シズコ)
2014-01-21 00:50:19
大事なの書くの忘れました。ごめんなさい。→http://www.asahi.com/articles/ASG1N3GYRG1NUCLV002.html

ウィキペディア「吉野弘」→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E9%87%8E%E5%BC%98

母がニュースで見て「ずいぶんたくさんの校歌を作ってた人なんだね」って言ってたけど、本当だ。

吉野弘さんのご冥福と、ご遺族の慰めを心からお祈り申し上げます。
返信する
公開OKです (コロちゃん)
2014-01-21 01:37:43
シズコさん、信仰を持つ持つ人でも、持たない人でも、気分を害しやすい繊細なトピックなので、ちょっと心配でした。

シズコさんのポジシテxブな姿勢に感謝します。

列王記の御言葉を、(なじみのない方のために)新改訳で載せていただければ幸いです。
返信する
コロちゃんありがとう (シズコ)
2014-01-21 04:41:09
今日本時間で1月21日(火)午前4時30分を過ぎたところです。わたしゃまだ風呂に入ってませんコロちゃんもよく起きてたな~と思ったら、時差かア!?アメリカは今何時なんだろう?昼なんだべか?

どっちにしてもコロちゃん、コメントアップ許可ありがとー!

んでもって、どっちにしてもわたしゃ、今日は徹夜じゃー!

今日こそはシャンプーしないと外出できないし、今日こそ眼科行って、眼底検査受けないと(去年中に受けろとドクターに言われてた!)もう時間が無いわ~。

時間とおぜぜ(=お金)は飛んでゆくのね~。

Time flies and money does!

(光陰矢のごとし、んでもって、お金もだべ~by シズコ付けたし)

どれ!風呂も一回沸かして入ってきます。もう朝だずは~!

おはよう!

過呼吸と、昼夜逆転に悩んでいるシズコより
返信する
お祈りしています (コロちゃん)
2014-01-22 05:27:09
シズコさん、昼夜逆転が続くと、体調が悪くなってしまいますよ。お気をつけて… お祈りしています。

眼科と言えば、以前、シズコさんが糖尿病と緑内障の関係についてコメントしてくださいましたが、私は遺伝で緑内障になったようで、処方箋の要る目薬を使っています。眼圧も定期的にチェックしています。40才以上の日本人で、緑内障になっている人は結構多いと聞きました。

シズコさんの手間を省くため、お伝えしたかった聖書の第2列王記の箇所をコピペしました。(新改訳)

5:18
主が次のことをしもべにお許しくださいますように。私の主君がリモンの神殿に入って、そこで拝む場合、私の腕に寄りかかります。それで私もリモンの神殿で身をかがめます。私がリモンの神殿で身をかがめるとき、どうか、主がこのことをしもべにお許しくださいますように。」

5:19
エリシャは彼に言った。「安心して行きなさい。」そこでナアマンは彼から離れて、かなりの道のりを進んで行った。

ナアマンは、優れた将軍だったけど、皮膚の病気持ちで、神の預言者(神様からのメッセージを語る人)に癒してもらい、真の神を信じるようになった。
ところが、主君をリモンの神殿での礼拝に連れて行くのも任務の一つで、真の神を信じるようになった者としては、職務上、リモンの像の前で身をかがめるのはつらい。どうか、神様が許してくださいますように。

これに対して、預言者のエリシャは「安心して行きなさい。」と言ってくれた。これを読んでいて、私も安心させられました。
返信する
ありがとう、コロちゃん (シズコ)
2014-01-22 20:57:49
>シズコさん、昼夜逆転が続くと、体調が悪くなってしまいますよ。お気をつけて… お祈りしています。

コロちゃん、ありがとうございます。実は仰るとおり体調悪くしちゃったよ。昨日から精神的疲れがどっと出て、今日は祈祷会お休みしました。なんか誰に会うのも億劫で、一人で静かにしていたくて、ずっと寝てました。明日が精神科診察日なので、よくドクターとカウンセラーと話してくるよ。ちょっと精神的に参ってるみたい。心配かけてごめんね。
後正直、コピペしてくださって助かったー。ありがとー。
これ書くのも実は今億劫で、返事出せなかったのもあるの。ごめんねー横着で。書いてくださったから安心した。
気を悪くしたら許してね。

>日本でクリスチャンとして生きてくには、いろいろ大変なことがありますよね。
シズコさんのようにお寺の関係者や仏教徒と良い関係を持ち続けられるのは良いことだと思います。

ありがとー。私はクリスチャンになったからこそ、他の宗教の方々とのお付き合いを大事にしたいんだよね。だって神は愛なりを唱えられたイエス様が今いたら、私の考えだけど「他の宗教は駄目~」とか言わない気がするの。こんなこと書いても、ほとんどのクリスチャンの方からは「何言ってんの?」って言われそうだけど、そう思うんだよねー。

私の信じてる神様はイエス様だし、イエス様だけに従って生きたいと思うけど、他の人にまで強制するのは私は出来ない。だから伝道ってすごく苦手なの。でも、今年の年間聖句もそうだったし(苦笑)せめてね、このブログで、私がイエス様と本音で喋ってるんだってことをお伝えするのが、あえて言ったら、伝道かなって思って書いてるんだ。
ま、あんまりこの手のブログは、信仰バリバリバリのクリスチャンの方には受け入れられないって言うのも知ってて書いてるんだけどね。

>九州で伝道しているあるアメリカ人宣教師は、地元の元住職と仲良くなり、ラジオでキリスト教 vs. 仏教について対談をする機会を与えられた、と言っておられました。また、アメリカからの夏期宣教チームが来てくれた時には、この元住職さんがバスの運転免許も持っておられたため、関係者一同の観光旅行のために、運転をかってでてくださったそうです。

↑こういうの聞くと心がほっとするよー。
私が今読者登録してるカタリナさんのブログにも、そんな神父さんが載ってたよ。読んでみて→http://blog.goo.ne.jp/rosa0105/e/62df7ebc0674bd11939e13961aad5b93?fm=entry_awp 

どっちにしても、この手の問題はすごく難しいと思う。だからこそ、私はイエス様に嘘つきたくないんだよ。心からこの問題をイエス様に祈って、答えを頂きたいと思ってます。

コロちゃん、ありがとうね。

コロラド寒いが~?きっと山形より寒いべな~。

いづが、アメリカ(英語圏)に行ってみるのが私の夢。

だって元英語教師のくせに、英語圏の国に、一回も言ったこと無いんだよー悲p

もしコロラドに行く機会があったら、コロちゃんと会いたいよ。コロちゃんの通ってる教会にも遊びに行きたいな。

そのときはよろしく~
返信する
遅くなっちゃったけど (東京まりあ)
2014-02-22 17:42:46
すごく遅れちゃいましたが、この記事がずっと心に残っていました。
いろいろな考えの人がいると思いますが、神なるもの、人知を超えた大いなるものに、へりくだって手を合わせる心は、どんな宗教であっても私は尊敬したいと思っています。
私、今のところ、信仰的コスモポリタンかな・・・この先はどうなるかわからないけど。今後の導きもまかせたいと思っています。
そういうのはダメっていう考えの人もたくさんいるんでしょうね。
でも自分のあり方を他人に押し付けたいとも、さらさら思わないし・・・
ちょっと何が言いたいかわからなくなってしまいましたが、伝えたかったのは、この記事を読んでなぜかとても嬉しく、いつかコメントをと思いながらずっといたことです。
やっと書けました。
返信する

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