ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

男の香料(ピノ・シルベストレ)

2007-03-05 06:38:44 | コスメ
イタリアのベニスで1955年に創作されたMavive社のPino Silvestre(ピノシルベストレ)は12のエッセンシャルオイルを使った男らしい香水と云うことだ。50年以上前に作られ、今ではクラシックの部類に入ったイタリア製の男性化粧品にもブルーアガベは使用されているらしい。本体のサイトには書かれていないが、販売サイトのいくつかに掲出されている記述から判断して書いている。日本でも売られているようであり、そこのサイトリンクと記述も掲出しよう(ただし、ここではアガベのことは書かれていない)。

href="http://www.mavive.com/">Mavive社公式ページ

Woody Agaveの記載が出ているアマゾンドットコムのサイト
href="http://www.amazon.com/dp/B000JIITWY/ref=nosim/?tag=nextag-hpc-20&creative=380333&creativeASIN=B000JIITWY&linkCode=asn">アマゾンドットコムで売られているピノシルベストレ

男の香水社ウェブリンク
商品紹介記述引用
恐らく一般の日本人でこのブランドのことを知っている人は5人くらいだと思います。パズ・ジレッリやポリス、ノーチラスなどの香水を手掛けるプロダクション「MAVIVE」社の企画香水ブランドか何かで、1955年にヴェニスかどこかに立ち上げられました。現在まで10作くらい香水を発売しておりますが、世界的に辛うじて知られているのは、1955年に発売されたシグネチャー・ファースト・メンズの「ピーノ・シルベストレ」、つまり本作ということになるのではないでしょうか。

とは言っても、日本ではまったくもって無名もいいところで、手に入れることが奇跡のような、ちょっと凄い感じのレア香水となっております。ちなみに「PINO」=「松」、「SILVESTRE」=「野生」で、「野生の松」というユニークなネーミングのブランドです。本作は、鮮やかなグリーンの、どこからどう見ても松ぼっくりなボトルからイメージできるような、グリーン・ウッディーの香り一辺倒というわけではなく、ラベンダーの香りが際立った、アロマティックなシトラス・グリーンの佇まいで、メンズですが女性でもお使いいただける、実質的にはユニセックス仕様のアイテムとなっております。

ベルガモット、レモン、ビガラードなどが、ヴィヴィッドでスプラッシュなシトラスをスパークリングさせるトップから、フレンチ・ラベンダー、タイム、クラリセージ、ジュニパー、クローブなどが、快活さと朗らかさを兼ね備えたラベンダリー・グリーンの香りを浮き漂わせるミドルへ。ラストはツリーモス、シダー、サンダルウッド、アンバーなどが、コクのある穏やかなウッディー・スウィートを沸き立たせ、アロマティカルでテンダーな情感のマスキュリンを浮き彫りにさせてくれそうです。調香はリノ・ヴィダルというパフューマーのようです。野生の松という名前にもかかわらず、松の香りがブレンドされていないところが面白いです。何となく、秋のくっきりとした青空の真昼の森の湖畔といった印象の香りと言えなくもないです。デイタイムのオフィス・シーンでも、アウトドアなカジュアルな場面にでも、爽やかにお使いいただけると思います。

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