新渡戸稲造記念 さっぽろがん哲学外来

さっぽろがん哲学外来の活動予定や活動の様子などを
皆さんにお伝えします。皆さんの参加をお待ちしています。

さっぽろがん哲学外来 10月例会のお知らせです

2015年10月08日 | お知らせ
10月例会のお知らせです

日時:10月17日(土)
13時半受付開始 14時スタート

場所・会費
愛生舘サロン(中央区南1西5 愛生舘ビル6F)
1000円(コーヒー付き)

内容
1.講演
包括ケアシステムにおける在宅死の看取りについて、ホームページ看取りネットを通じての情報発信について

2. 懇談・相談 1講演終了後~16時

連絡先
中里
0164-58-8800(tell&fax)
jnakaz@agate.plala.or.jp

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樋野先生講演会

日時:10月18日(土)
13時半スタートで約2時間

会費、予約等
無料、自由に参加できます。

場所
札幌独立キリスト教会
札幌市中央区大通西22丁目1-6
TEL:(011)641-3522
地下鉄東西線 円山公園5番出口を出て左徒歩4分
または西18丁目1番出口から徒歩7分
http://www12.plala.or.jp/dokuritsu-kyokai/index.html

がん哲学外来について

患者さんが抱える悩みは病人としての悩みではない。人間としての悩みです。 がんという大病を得たとき、それを背負って人間としてどう生きるかという深い悩みです。それは「心のケア」というレベルではなく、自分という存在そのものを問う領域なのだと思います。ですから、「がん哲学外来」では、来られた方を「病人」の側面だけではなく、ひとりの人間としての悩みに焦点を合わせます。同じ人間として、対等の目線に立って、人間を学ぶ「人間学の場」でありたいと考えるのです …(提唱者であり当会の顧問である順天堂大教授・樋野興夫先生の著書より)

札幌の「がん哲学外来」(開設趣旨)

私達は樋野興夫先生の志に賛同し、車座になって意見交換をする運営をめざします。講演会スタイルではありません。参加者全員が同じ立場、同じ目線で耳を傾け、縁のあった方々に寄り添うことを願っています。