新渡戸稲造記念 さっぽろがん哲学外来

さっぽろがん哲学外来の活動予定や活動の様子などを
皆さんにお伝えします。皆さんの参加をお待ちしています。

8月24日に第1回がん哲学外来を開きます

2013年07月31日 | 開催予定
第1回★「新渡戸稲造記念さっぽろ・がん哲学外来」 ★
2013年8月24日(土)
テーマ:「がん」とはなんだろう
開設記念特別ゲスト;丸山 淳士 医師 
(札幌医科大学卒業後、門別国保病院、斗南病院の勤務医を経て、1980年に札幌で、 
「五輪橋産婦人科小児科病院」を開業。スポーツ、写真、音楽と幅広い趣味でも活躍中)

場 所:「愛生舘サロン」(中央区南1条西5丁目・愛生舘ビル6階)
日 時:2013年8月24日(土)
13:30*受付 ⇒ 14:00開会~16:00終了
参加費:1人・1000円(会場費&飲み物)
定 員:先着30名
主催:「新渡戸稲造記念さっぽろ・がん哲学外来」………(顧問・樋野興夫順天堂大学教授)
事務局:〒060-0061札幌市中央区南1西2 南1条Kビル7F ㈱札幌プロパティ内
事務局代表:中里準治(メールアドレス:jnakaz@agate.plala.or.jp)

◆◆協賛:北海道良水㈱+札幌プロパティ㈱+亀田制作所+新整体「じゃばら」+三塚印刷㈱◆◆
                 2013・7



がん哲学外来について

患者さんが抱える悩みは病人としての悩みではない。人間としての悩みです。 がんという大病を得たとき、それを背負って人間としてどう生きるかという深い悩みです。それは「心のケア」というレベルではなく、自分という存在そのものを問う領域なのだと思います。ですから、「がん哲学外来」では、来られた方を「病人」の側面だけではなく、ひとりの人間としての悩みに焦点を合わせます。同じ人間として、対等の目線に立って、人間を学ぶ「人間学の場」でありたいと考えるのです …(提唱者であり当会の顧問である順天堂大教授・樋野興夫先生の著書より)

札幌の「がん哲学外来」(開設趣旨)

私達は樋野興夫先生の志に賛同し、車座になって意見交換をする運営をめざします。講演会スタイルではありません。参加者全員が同じ立場、同じ目線で耳を傾け、縁のあった方々に寄り添うことを願っています。